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CAPTAINの航海日記

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2023.02.18
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カテゴリ:企画モノ
前のエントリの続きです。
京急特急の客となった私は、京急川崎駅で大師線に乗り換えます。

(京急大師線)
京急本線のホームは高架で、大師線のホームは地上。両線の線路は繋がっている様子がありません。これにはちょっと面喰いました。大師線の車両って、どうやって搬入してるんでしょう?
そんな訳で大師線=ローカル線のイメージを持ってしまったのですが、時刻はお昼にも関わらず、座席が埋まるほどの盛況ぶり。やっぱり都会は違います。
大師線のメインスポットと言えば線名にもなっている川崎大師ですが、その一つ手前の鈴木町駅も、なかなかの趣でした。駅の北側に味の素の工場があって、改札を出るとすぐに例の赤パンダがお出迎え。工業都市・川崎の一端を垣間見た気分になりました。
川崎大師駅も、思った以上に規模の大きな駅でした。ホームの幅が他の駅に比べて相当広いんですね。それだけ初詣時の乗降客が多いんだな…と思いました。

(川崎大師)
その川崎大師駅から、川崎大師までは参道が延びています。一直線の道路ではなく、どういう訳か川崎大師の裏手を通過してから角を二つ曲がってようやくご本尊の中に入れるというルート。参拝客は結構いましたね。初詣時には相当賑わうことが想定されました。
川崎大師の名産品なんて全く調べずに行ったのですが、弘法大師を祀っているだけあって、だるまを売るお店が目立っていましたね。あとは久寿餅(≒葛餅かと思っていたのですが、原材料は小麦とのこと)と飴。飴屋さんの売り方は独特で、包丁をまな板の上でリズミカルに叩いて客引きしてるんですよ。面白い売り方だな~と思いました。
川崎大師では、参拝&おみくじ購入をしてきました。今回の一人旅はできる限り現金を使わない「ポイ活旅行」だったのですが、ここでは現金を使わざるを得ませんでした。ちなみに、おみくじの結果は「吉」。

(川崎駅前)
川崎大師から再び大師線で川崎駅へと舞い戻り、駅構内で遅めの昼食(当然支払いはSuica)。実はここから木更津まで高速バスで移動する予定を立てていたのですが、時間に余裕があったので、川崎駅前もフラフラと歩くことにしました。
なんて言うか、盛り場色が強い街ですね~川崎駅前は。銀柳街を歩くと、目立つお店は飲食店とゲームセンター。しかも飲食店は結構な割合で横浜家系ラーメンだったりします。50代には胃が痛くなりそうな街ではありますね。道行く人は結構いたのですが、伊勢佐木町や横浜橋通商店街と比較すると、平均年齢がかなり低いように感じられました。

(川崎~木更津)
ようやくバスが来ました。小湊鐵道のバスでした。川崎の街の風景に似合わず、ローカルチックに見えます。私を含めて5人ほどの客を乗せて出発。
アクアライン経由で木更津に行くので海中や海上を走る時間が長いのかな…と思っていたのですが、予想に反して行程の前半は川崎市内を通過するのに費やされました。東に行くにつれて人家が減って工場ばかりになっていき…本当に木更津に行けるのか少し不安になりました(苦笑)
アクアラインは意外にあっけなく通過して、海ほたる、木更津金田、袖ケ浦と淡々と停車していきます。袖ケ浦のバスターミナルでかなり広い駐車場が整備されていたのが、印象に残りました。
終点は、木更津駅の東口。川崎駅からは1時間15分程度で着いてしまいます。いわゆる駅裏のようですが、表玄関であるはずの西口もパッとしないアーケード商店街があるだけで、なんと言うか北関東あたりの地方都市みたいな雰囲気でした。

(内房線)
木更津駅からは、内房線で千葉駅へと向かいます。内房線も、初めて乗る路線です。
内房というと木更津市の少し南の君津市から千葉市にかけての沿岸がすべからく工業地帯になっていて内房線の車窓もそれを見せつけられるのだろうかと予想していたのですが、線路は海岸から多少奥に入った所を通っていて、沿線風景も「駅と駅の間は田畑、駅付近は市街地」といったパターンの繰り返しでした。茨城県内の常磐線や宮城県南部の東北本線とさほど違いはなかったですね。思った以上に田舎な風景で、却って親近感を抱きました。ちなみに、そんな風景が、千葉市内最南端の浜野駅付近まで続きます。
浜野駅から千葉駅までは、南仙台駅から仙台駅までの東北本線と対比しながら車窓を見ていました。蘇我駅の規模の大きさは目立っていたけれど、総じて仙台の方が千葉よりも都会かな…そこで気になったのが、木更津や袖ケ浦に住む人のことで、彼ら、ひょっとして千葉市よりも川崎市の方に「都会」を感じていないかな?川崎市まで1時間ちょっとで行けることだし…とも思った次第。

この日は千葉市内に住む上の子のアパートに泊まりました。(後編)に続きます。


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Last updated  2023.02.20 10:46:38
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