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カテゴリ:庭園
後水尾上皇の第8皇女・光子(てるこ)内親王のために1668年に造営された朱宮(あけのみや)御所であった。朱宮御所は上皇の死後、林丘寺(りんきゅうじ)という寺に改められ維持されていたが、この御所や一部土地を明治時代に皇室に戻されたという。 中の御茶屋入口 内部にも巨木が林立する 中門 土垣の苔が美しい 円盤型?に手入れされた松 客殿 客殿前の池と庭 古き良き時代を想像させる美しさです。 地面の杉苔の上で、1cm位の小さな蛙が遊んでいました。(笑) 本当に美しい庭園です 客殿 絵画の1つ 吉野の桜 絵画は、狩野探信らの筆と言われている 杉絵 祇園祭の山車 古くからあったのですね こちらは、鯉の杉絵 写実的な鯉の作者は不明だが、網に閉じ込められては可哀想だと所々破れた網を描いたのは、円山応挙らしい 天下三棚の1つ 霞棚(他の2つは、桂離宮 桂棚、醍醐寺三宝院 醍醐棚) 客殿前の蹲 林丘寺への道? 楽只軒(らくしけん)の扁額 客殿と楽只軒を結ぶ宙吊りの廊下 中の御茶屋からも、ふもとの京都市街が見えます 上の御茶屋にある 三段の大刈り込み(本当に大きな刈り込みです。) 今は、大分新芽が伸びていますが、8月2日からカットするそうです。 以上
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Last updated
2011.08.03 07:55:11
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