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カテゴリ:正本ノン
ランダム・ハーツ コレクターズ・エディション
ランダムハーツの楽天内検索 99年の映画です。もう10年めかぁ。 ハウスのフォアマンの父やシックスフィートアンダーの死んだ父(リチャード・ジェンキンス)、『4400』のライランド(ピーター・コヨーテ)、そ・し・て『CSI』のブラス(ポール・ギルフォイル)とマイアミのレベッカ(クリスティーナ・チャン)なんかも出てて、(24のデニス・ヘイズバードも)今見たら楽しめるかも。でも見たけど、殆ど覚えていない。 似た設定の別の映画と勘違いしているかも知れない。 *** これがパンフの表紙で、 ノンさんのページは、これです。 ***引用文があります*** ***ご注意ください*** ***太字が何がしかの引用です*** ***ご注意ください*** 「人が何かに捕われるのは、それが謎だからだ。」 これは最近読んだ、富島健夫さんの『本音で語る恋愛論 愛のなかの偽りと真実』にも出てきた、 「なぜ同性ではなく異性を慕う場合が多いかというと、異性はその人にとって同性より神秘であり、おのれにない要素を持っており、美しさを感じるからである。」 と同じ意味合いであり、両氏にとどまらず、いろんなところで語られてきたことだろうと思う。 *** この解説文には、今までの正本ノンさんの作品の、あとがきに書かれていたことと 似たことが含まれている。 異性への愛が、人の精神的行動のなかでいかに重要か、 そしてそれが根拠に、裏切られたときの、または裏切られているかもと疑い始めたときの 自分の心の混沌。 私なんかが好かれるはずはない。 私なんかが幸せになれるはずがない。 そう思い込んで恋愛や、その時打ち込んでいることを台無しにしてしまう人を 誰だって見たことがあるのではないかなー その気持ちがわかるからこそ、それまでの時がどれだけ生命力と幸せに満ちているかを 知っているからこそ、 正本ノンさんはこの解説文を書いたのかな… 最近やっと、『オレ様なに様ジーコ様』を読みました。 この、転校生オレ様からして、謎めいていて、 謎めいたものにひかれる好奇心=恋に象徴される=破れることもある=しかし何度でも立ち上がる これが、正本ノンさんが著作でいつも伝えたかったことではないかと、 思い出させてくれる解説文でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.21 13:29:39
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