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カテゴリ:正本ノン
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「ロンリーウェイ」の楽天内検索 *** 映画脚本:ヘンリー・ビーン シャール・ヘンドリックス 訳:本木菜子( 正本ノンの翻訳のときの名前) 出版社: 集英社 コバルトヤングアダルトシリーズ 発行年月: 1984年5月 ISBN:9784086106658 本体価格 300円 『Running Brave』という1983年の映画が原作ですが 日本では放映されなかったようです。 実在の人物・ランナー ビリー・ミルズ(Google検索)が 東京オリンピックで金メダルを得るまでの 生活、結婚、悲劇、などをつづったお話。 ***ネタバレです*** ***『ロンリーウェイ』の感想ではなく、正本ノンさんが翻訳したことに対する感想です*** ***ご注意ください*** 差別の悲惨さを知った衝撃があとがきにありましたが、 作者の意図した通り、さらりとした物語になっていました。 でも、そのせいでフランク(ビリーの親友)の死が 共感しにくいものとなっていたかもしれません。 映画ではどうだったのでしょう。機会があればみたいのですが… フランクのこともそうなんだけど、 ビリーが故郷を離れてからのトレーニングも、きっときつかったのだと 思うのですが、さらっとしてました。 そのことが却って、ビリーの才能を印象づけていたと思います。 (あとがきにもそれらしいことが書いてありました) そうして、差別の中にいたビリーに寄り添うパット(妻)の姿に われわれの模索する愛を見たような気がする… とおっしゃっていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.27 00:39:08
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