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カテゴリ:歩く!
最近は良くあるパターンですが・・・(焦) 小河内ダム2023編・パート2 1月の 低い位置から差し込む太陽光を正面に受けながら そう! やっと八方岩展望台の着いた! と・・・ 喜んだら負けだぞ? そう! そこで気を抜いて 滑落事故や転落事故を起こす人 結構多いんですよね(困) 特に! 最近の、高齢者の方の登山ブーム 初心者の方やブランクの多い人がおちいりやすパターンです(涙) 落ちたら痛いぞ! マジで! ココ・・・ 転が方が悪いと ヒノキの隙間を通り過ぎて そのまま数十メートル真下まで 断崖絶壁の下に 小河内ダムのヘリポートが見えてますが ここは展望台ではありません! そう・・・ ゴールと見せかけておいて! Vの字ターン! って言うか、ココまで来て まだ刻む気か?(笑) どんだけ九十九折らせる気なんだ この遊歩道 一瞬でも 展望台に着いた! と・・・ 気を抜いてしまった人は、ココで少しだけ心を折られることになります(涙) 気を取り直して 再び坂道を登っていくのですが・・・ やっと登りから解放されてという安堵感を裏切られ(涙) 精神的ダメージを喰らっている所で この登りは 今まで以上速いペースで って言うか! まだ上り坂 続くのか?(涙) たぶん・・・ たった20m程度のはずなのですが なんか200mくらい登らされてる気になる? あ! でも・・・ 昭和30年代から40年代のチビッ子達 遠足でココを登らされてたはずなんですよね この狭い遊歩道 当時の小中学校の児童数って 1クラス50人くらいいて しかも10クラス以上は当たり前! みたいな人数が、ゾロゾロと並んで登って来るとか・・・(滝汗) ここで遠足の児童が大渋滞とか! 想像を絶する世界が広がっていたのかもしれない? そして再び、左にV字ターンをすると! やった!(喜) 今度こそ展望台だっ!!(叫) これでやっと、上り坂から解放される! あれだけ視界が開けてるんだから 今度こそ間違いないZO!! とか 思ったらいけないんだな?(涙) 容赦なく、この希望をブチ砕いてくれます え?(泣崩) おもわず、一瞬の解放感から力が抜けた所に・・・ 待ち受ける 追い打ちのV字ターン! やべぇ! 今ので たぶん・・・ 昭和の時代は ココまでヒノキが成長していなかったから もう少し視界が開けていて 気分的に楽だったかもしれない? そう 現在は 鬱蒼としたヒノキ林の中を進まないといけないので プレッシャーも大きいぞ? って言うか、テンションが下がります(涙) で・・・ だいぶメンタルも削られてきた頃 頼むから、コレが最後のV字ターンであってくれ!(願) もう だから今度こそ! でも・・・ 紛らわしいから、このまま真っすぐ進むような路肩の木の置き方 止めてくれないかな?(涙訴) コレ 薄暗い時に道を間違える人 出てきそうだし そして何より 一瞬でも まだ先に進むのかと思うと で! 振り返れば・・・ ああ、これ アカンやつや!(滝涙) まだ終われへんちゅーのが一発で判るわ!(困) もう2~3発来るって言うのが この時点で察してしまう! でも・・・ 考えようによっては、また展望台に着いたと思って 裏切られるよりマシかもしれない? うん! 判ってたし!(涙) 知ってたけど、なんか悲しい気分になれる ああ、なんか この先の区間 かなり奥まで登らされそうな雰囲気が出てきてぞ!(焦) って言うか、そう思うだけで ちなみに この付近まで来ると 路面に岩肌が出てくるようになります そう! この山・・・ 小河内ダムを作る時に コンクリートの材料にするための石を切り出すために削られた場所ですら って言うか、一応は木に覆われてるけど 本当に岩の塊だったんだ!(凄) そして! また左のVターンが! って、ココで寝ちゃダメだ!(叫) そして! 今度こそ! そう 自分自身を信じろ! ココがゴールだと そう思えば、前に進める! ちなみにここは東京都です つづく にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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