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2024.06.28
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カテゴリ:建造物


 湯ノ沢林道の終点?

 です・・・

 ​って言うか、ここまで車で入れるようになったとか
 昔からすると
 信じられないような光景です!(驚)

 しかも!
 大菩薩峠から、この湯ノ沢峠まで下ってくる人って
 以前は​「ガチな人くらいしかいない」​とか言われるくらい

 ​それくらい、不便な場所でした
 何しろ、大和村や初鹿野村までのアプローチが長すぎるうえ
 交通の便は全くと言って良いほど
 良くない場所


 とは言え!
 その昔
 青梅稼働が柳沢峠を越えるルートに変わる前は
 大菩薩峠経由で甲斐の国に入るルートとして使われていたらしく

 江戸時代くらいまでは、秩父往還とならぶメインストリートだったらしい?(驚)

 あと・・・
 昭和40年代は
 あの赤軍派と呼ばれた
 過激派組織が、この付近で軍事演習を行うための秘密基地を構えていたらしい!(怖)

 どの辺に存在していたのかは不明ですが





 ちなみに!
 湯ノ沢林道は
 この駐車場のちょっと先で終わっています

 つい勢いで
 そのまま進んでしまいそうになりましたが!(滝汗)

 慌てて、ココで停まりました





 結構、山の中に入っている人
 多いんだな?(驚)

 公衆トイレも有るし
 便利な場所だし

 そして何より
 上日川の駐車場は
 いっつも満車だから
 ココで車を停めて
 片道2時間くらいで大菩薩嶺まで行って往復してくるとか

 意外と便利かもしれない?


 で!





 なんだ?
 あの建物は!!(焦)

 営林署の人達が使ってる資材倉庫か?

 とりあえず気になるから
 近寄ってみることに





 え?
 ​避難小屋・・・​

 こんな場所に避難小屋なんて
 昔からあったっけ?

 って言うか、この付近は
 登山に来たくても
 アプローチが大変すぎて
 何度か計画したけど
 毎回のように計画倒れになっていたから

 どういう施設があるか
 それをチェックしてなかっただけとも言うのですが


 で!
 ​避難小屋だから泊まっちゃダメ​
 みたない事が書かれているんですけど!(焦)

 どーいう事?(焦)
 山で避難小屋と言えば
 とりあえずビバークのために使っても良いって物じゃなかったっけ?

 まあ、天候が悪化して
 下山が困難になった時
 ここで泊まる事はOKだと思うけど

 最初から、泊地として設定して
 ココをベースに山の中で活動しちゃダメだぞ
 
 
 って言うか、また赤軍派の様な人たちが
 ココを秘密基地代わりにしちゃうといけないから
 「泊まるな」って表現を使っているのかもしれないけど?

 で!
 ルールを守らないと
 閉鎖しちゃうZO!

 と言う脅し文句まで書かれている
 


 自分
 ここ四半世紀ほどは登山の方は自粛してますが(悔)

 昔は、結構単独行でテントを担いで山の中に入ってました
 
 が!
 よく考えてみたら
 
 一度も避難小屋と言うモノを利用したことが無かった!

 って言うか、そこまで長大なルートを縦走するには
 体力的に無理だと判っていたので
 避難小屋を使わざるを得ないルートを設定する事は無かったですし


 まあ・・・
 万が一、避難小屋が満員で使えなかった時
 精神的なダメージも大きいから(泣)
 避けていたと言うのもありますが


 とは言え!
 この湯ノ沢峠
 自動車が入れるようになった現在
 利用していらっしゃる方は、どれくらいいるのでしょう?

 って言うか、やっぱし
 ​ガチな縦走野郎しか使わな​




 あなたは
 山河を守る人
 汚れた山を作る人
 ゴミと良心捨てないでね

 と・・・
 書いてある看板
 結構古そうです
 なんとなく半世紀近くは経っているのではないかと?

 って!
 昭和51年発行の国土地理院地図には
 この避難小屋が記載されていません

 って、国土地理院あるあるなので
 単に記載し忘れただけ?
 あるいは1/25000の地図にしか描いてないとか
 そう言うパターンかもしれない?




 平成の市長層合併で
 管理者が甲州市になりましたが

 自分が知らなかっただけで
 相当前から存在していたのかもしれない?





 火気厳禁!

 って、基本的に
 避難小屋魔中で
 火を使う事は禁止されています

 まあ・・・
 黙って使っちゃう人
 そして、内壁を壊して
 薪代わりにしてしまう
 クソな登山客も確かに存在したりしますが!(困)

 特に厳寒期
 雪山登山に来て、利用期間外に入って
 好き勝手しちゃうマナーのなってない人もいるのは確かですし
 (寒すぎて凍死しそうになって、火をおこしたくなるのかもしれませんが?)

 


 なお
 案内図は
 湯ノ沢林道が開通した後に設置されたッポイ?
 って言うか、こうやって見ると
 湯ノ沢林道って
 登山道に対して
 かなりの遠回りをするルートとして造られたんだな?
 やっぱし、砂防ダムのための林道で
 間違っても登山者のための林道ではない
 って事だな?


 
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

 そして!
 水場まで2分!

 って結構便利な場所だな?
 泊まるには最高・・・

 って、泊まっちゃいけないんだった
 ココ!

 まあ、車の人は
 車中泊してね?
 って事なのだろうけど

 水場が近くに有るって事は
 登山では物凄く重要な事ですから!

 そう・・・
 水をゲットするために30分も山を下らないといけないような幕営地とか
 結構ザラにありますから(泣)




 ちょっと水場を見に行ってみたいけど・・・

 くっ!
 バイク用のシューズじゃ!(泣)

 せめてオフロード用のブーツを履いてくるんだった(泣)
 たぶん、全部舗装されちゃってるからと
 先に諦めた状態出来ちゃったのが
 失敗だったな!(悔)





 あと・・・
 避難小屋の先が、どうも沢になっているッポイ?

 たぶん、雨が降った時だけ
 水が出る
 普段は枯れ沢になっている場所なのでしょうけど?





 一応
 降りていくための階段が造られていたりするので

 ここが正規の登山道なのかもしれない?
 水場は登山道から離れた場所にある?

 って事なのかもしれない?


 とは言え・・・
 やっぱし枯れ沢になってるな
 間違いなく

 って事は!
 大雨で、この枯れ沢に水が流れるようになって
 下山ルートが使えなくなった時に
 この避難小屋を使ってね!(願)

 みたいなコンセプトで建造されたのかもれ知れない?


 そして次回・・・(ハアハア)






​​ 一度で良いから
 避難小屋って
 どういう構造になっているのか?


 見てみたいよね?​

 中で、誰かが休憩してない事を祈りつつ
 とりあえず、ドアをノックしてから




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Last updated  2024.06.28 05:15:19
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