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日本棚田百選のひとつである千葉県鴨川市の大山千枚田で、市内の旅館などから集まった廃食用油を利用してたいまつで棚田をライトアップする試みが行われた。
この試みは1500本のたいまつを畔に並べることで1枚1枚の棚田を浮かび上がらせるもので、幻想的な光景に多くの観光客が集まった。 いわゆる里山の保全をPRすることが目的で30日にも行われる。 棚田はどことなく日本特有の「故郷」を連想させる景観で個人的に好きなのだが、機械化が困難なことや経済性が悪いことで荒地化してしまうケースが多い。 多くの人にこうした景観の美しさや里山保全の重要性を広報することは意義があることだ。 ただ、ライトアップで夜見るのもいいが、できれば昼間の青々とした棚田こそが見てもらいたいのだが。。。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.30 02:01:10
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