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高崎市は、市民が選んだお薦めの「パスタが食べられる店」460店舗を紹介するパンフレット「一服満腹 たかさきパスタ探検隊」を約2万5000部作成、市役所などで無料配布を行っている。
パンフレットはA3版を8つ折りにしたポケットサイズで、店の住所や電話番号、営業時間などのほか、簡単な紹介文と地図を掲載。 紹介されている店は、公募した20~50代の男女12人の市民サポーターが実際に店に足を運んで絞り込み、選定。 紹介文も基本的にサポーターの感想をもとに掲載している。 市商業課によると、同市ではパスタによる街おこしに力を入れたわけではないが、昭和40年代以降、パスタをメニューに取り込んだ店が増えた。 周辺地域が昔から小麦の産地だったことが影響しているとの説もあるが、最近ではテレビでも「パスタの街」として取り上げられ、県外からの問い合わせも多数あるという。 同課の田中晴美主査は「実力のある人気店が多い。行ったことのないお店にいくときに、ぜひ利用してほしい」と話している。 (産経ニュースより) ---------------------- 高崎がパスタの街というのは恥ずかしながら初耳。 最近食べ物が街おこしの起爆剤になっているケースは多い。 ラーメンやそばの街は全国各地にあるが、関東周辺でも焼きそばの富士宮やうどんの富士吉田、餃子の宇都宮にもんじゃの伊勢崎なども意外にも名高い。 パスタというのは洋風でもあり、名物になりにくいように思えるが、結果としてこれだけの店があるのだから面白い。 高崎のパスタに観光客が押し寄せる日も近いか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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