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カテゴリ:地図
欧州理事会本部ビルに15日、欧州連合(EU)加盟27カ国の地図をかたどったモザイクが展示されたが、ブルガリアの地図がトイレ模様になっていることが物議を呼んでいる。
これらモザイクを作成したのはチェコ人のアーティスト、デビッド・ツェルニー氏。 モザイクは各国ごとに特徴ある細工が施されており、イタリアはサッカー、ベルギーはチョコレート、ルーマニアはドラキュラの模様が使われている。 ブルガリアは同モザイクを悪趣味だと批判し、展示取りやめを求めている。 チェコ政府もブルガリアに謝罪した上で、問題となっているモザイクの取り外しも検討している。 (ロイターより) ---------------------- 不謹慎ながら思わず笑ってしまったニュースだ。 なぜトイレ模様の地図なのか? 何しろれっきとしたアートである。 芸術は崇高でありながら時に不可解でもあるのだ。 アーティストにしてみれば何らかの意図があってのことと思われ、謝罪というのも不本意な話かも知れない。 そもそもトイレだから悪趣味という論法も些か乱暴だ。 これなどに比べれば、首都高で前を通るたびに目に入る吾妻橋のアサヒビールのあの金のオブジェ。 あれこそ誰が見てもうん○に見えまいか? いや、それがアートというものだのである。 それを悪趣味と言い切ってしまうことは、芸術のなんたるかを理解していないことになるのかも知れない。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.17 00:59:10
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