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2012.04.11
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米Googleは5日、屋内地図の精度を向上させるための専用アプリを米国内限定で公開した。

米Googleは2011年11月に、空港やショッピングモール等の大規模施設内で屋内地図を利用できるAndroidアプリを公開している。
一方で、日本のヤフーや米Microsoftやベンチャー企業数社もこの分野に参入しており、盛り上がりの兆しを見せているようだ。

Googleが公開したアプリ「Google Maps Floor Plan Marker」は、建物所有者がGoogleに提供した屋内地図の精度を改善するための専用アプリだ。
現在のところ、利用対象は米国ユーザーのみとなっており、米国内であればGoogle Playからダウンロードできる。

floorplansmarker_s.png

アプリでは、建物内を歩きまわりながら、GPS、携帯基地局、Wi-Fi等のデータを収集する。
これによって、ナビゲーション精度を高めることができる。
精度が高まると、利用者は、建物内の階数すら識別できるとしている。
これは屋内地図では非常に難しいこととされている。

Googleの屋内地図は日本国内一部建物でも利用できるが、今日発表されたこのアプリは、米国内、英語版限定で公開されている。

米国では、屋内地図を手掛けている企業がGoogle以外にも幾つかある。
例えばMicrosoftはBing Mapsに屋内地図対応を昨年発表している。また、ベンチャー企業ではMicelloやBuildingLayer.comが取り組んでいる。
特にMicelloは既にiOS/Androidアプリを公開し、日本語にも対応し、東京都内の7施設で試験的サービスを開始している。
また別のアプローチとしては、PointInside.comはショッピングセンター内の屋内地図に焦点を合わせ、利用者のナビゲーションとマーケティングを組み合わせたサービスを開発している。

(INTERNET Watchより)
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日本でも屋内測位の進化は著しい。
様々な測位技術が検証されて、シームレス測位が一般化して環境は向上している。

地下街でのナビはもちろんのこと、買い物客の誘導やニーズマッチングにおいても屋内測位は高いポテンシャルを持っており、需要はかなりあると見る。

一方で、測位の受け皿となる地図プラットフォームはまだ不足している。
屋内の地図、それもフロア間の行き来も含めたシームレスな形で提供となると、まだまだやるべきことは多い。

地下鉄、地下街、ショッピングセンターなど、対象は日本中にかなりの数がある。
いずれこうした施設も含めたシームレス地図ができることで初めて測位環境が活きることになるだろう。

今は地下街の地図サービスは民間のみだが、基本測量や公共測量やれるようになると面白いと思うが。





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Last updated  2012.04.11 00:34:14
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