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2012.09.28
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カテゴリ:地図作成
「iOS6マップを語る夕べ -ジオメディアの鉄人が日本珍百景を切る-」を見て頂いた方、聴いて頂いた方、ありがとうございました。

オンライン開催という実験的な試みだったのだけど、話題になっている今開催するというスピード感は非常に重要で、その意味でもこだまさん@akhkkdmに感謝したい。
Google+ハングアウトをyoutubeで生配信というのも画期的な試みだった。
こういうことが出来てしまう技術ってすごいな、と素直に思った。

開催の経緯はこちら


今回の討論はAppleをdisることが目的ではなく、今回の地図の「何がいけないのか」「何でダメなのか」「どうすればいいのか」など、多角的にかつ前向きに考えようというもの。
伊藤さん@niyalistがAppleの強みや良さをしっかり評価する立ち位置に立ってくれたことで
結果的に幅のある議論になったように思う。
そしてささださん‏@sa2daが前段として全体の話を要点を押さえてプレゼンしてくれたのもよかった。

youtubeでアーカイブを見ることができます。

まとめも作って頂いています。

[私家版] iOS6を語る夕べ #chin100

iOS6を語る夕べ #chin100 [Another side]

Google+、youtube、Twitter、FBと見て頂いた皆様から様々なコメントもあり、結果的に多くの方の意見が出た大討論会になったのは有意義だったのではないだろうか。
結果的にIT時代の新しいスタイルの企画だったのかも知れない。
Twitterでは一時トレンドの2番目に#chin100が表示されていたのだとか。
地図クラスタだけでなく、一般のユーザーの関心も高いようで、地図というものの普及啓発の絶好の機会なのかも知れない。

個人的な意見としては、地図の(データの)β版は認めがたいこと、正しい位相こそが地図の生命線だということ、そしてAppleには(特に日本の)地図技術者をきちんと雇って欲しいという話をさせて頂いた。

特に位相の話は重要だと感じている。
位相を担保することこそ地図の精度であり、表示項目が多くなればなるほど、担保すべき位相が増え、それを解決するには、実は位置精度を上げる(測量的な意味も含めて)ことが最も合理的な話だったりする。

地図が単一の目的に使用されるのであれば、地図の精度はその目的に見合う程度であればいい。
ただ、さまざまな情報を載せるプラットフォームとして考えるのであれば、表示対象の最大要求精度に合わせるしかない。
これがまさに統合型GISの原理ということになる。

Appleのようなサービスでは、地図はプラットフォームとして機能しなければならない。
そのためにはお金もかけなければならないはずだ。

今回のiOS6の地図で、ニューヨークやロンドンなどの中心部では空中写真モードで非常に精巧な3D表示を見ることができる。
視点方向も変えられるのでオクルージョンを意識せずに街のリアルな姿を見ることができる。
この部分はどう考えてもお金がかかっている。
恐らくは優先順位を高く置いたのだと思う。

願わくは、人材の確保も含めて、地図の中身と更新にしっかりとお金をかけて欲しいと切に願う。





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Last updated  2012.09.28 02:09:42
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