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2012.10.29
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カテゴリ:地図
江戸時代の絵図や明治から昭和初期にかけての古地図で、当時の村の様子を紹介する企画展が、坂東市の市立猿島資料館で開かれている。
今は失われてしまった沼や、今も地域のシンボルとなっている寺社など、身近な場所のかつての姿をたどる。

企画展では、現在も市内の地名として大半が残る「山村」「菅谷村」「富田村」「三村」など村単位で作られた三十点の絵図、古地図を展示している。

江戸時代の絵図は地図としては大まかなもので、道や田畑、山林、集落などが絵画的に描かれているのが特徴。
藩主が三村を視察するために道筋を描いた江戸末期の絵図は、道筋の民家のほか、今も変わらず存在する寺院が記されている。

明治時代からの古地図は地租改正に伴って作製され、税の徴収のため、一筆ごとに地番が付けられるようになった。
明治十七(一八八四)年に作られた菅谷村の三千分の一の縮尺図では、畑や山林を示す緑色が広がり、赤色で表示する水田が極めて少なく、現在と大きく姿を変えたことが分かる。

十二月十六日まで。
月曜と祝日の翌日休館、入場無料。 

(東京新聞より)
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非常に面白そうな企画。
こうした古地図・旧版地図を展示する企画に、災害との結びつきについての展示や説明があれば地域防災にも貢献できて、さらに有意義なものになると思うのだがどうだろう。

もちろん本来の趣旨とは違いとは思うのだが、古い地図には防災上重要な情報である「古い土地の様」がふんだんに示されている。
地図を見て「昔はこんな風だったんだね」というところから「だからこういうこともあり得るよね」と一歩進むことになる。

こういう展示企画では唐突だが、時間を決めてワークショップ的なものを開くのも面白い試みかも知れない。
古い地図に興味を持ってくれる人がいるのであれば、少し突っ込んでみる、というのができればいいのだが。

さらにもう一歩進みたい方は土地の様を知る上で土地条件図のようなものが参考になる。
その方法としてはこちらが比較的分かりやすい。





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Last updated  2012.10.29 00:25:29
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