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カテゴリ:地図・位置情報サービス
ゼンリンは、全国の地図情報の定期整備に加え、被災地32市町村を対象に、震災によって変化した海岸線や河川形状、通行が不可能になった道路や新設された道路などの地図情報を新たに整備した。
また、ゼンリンデータコムは、ゼンリンが新たに整備した地図情報をスマートフォン・携帯電話向けの地図・ナビゲーションサービス「いつもNAVI」などに5月22日から反映した。 今回の反映は、東日本大震災発生以来、ゼンリンが進めている被災地の地図情報整備の一環。 (レスポンスより) ------------------------------ ようやくここまで来たか、という印象。 地元の方はもちろん、外来者にとっても現在の被災地の状況が改善するのは歓迎。 今は適切な地図がない状態なので。 ただし、復興の速度が早ければ早いほどに「継続的な更新」という次の課題がもたげる。 刻々と進む復興をどれだけ追いかけ切れるのか。 更新について豊富なノウハウを持つゼンリンだけにそれほどの心配はないのかも知れない。 このあたりが上手く追いかけられるようであれば「復興の視覚化」も可能になるのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.05.23 01:27:26
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