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カテゴリ:地図・位置情報サービス
米ネット検索最大手グーグルが運営する「グーグルマップ」の衛星写真に、銃で殺された少年の遺体が写っていた。
米メディアによると、指摘した遺族にグーグルは削除を約束した。 グーグルマップはネット上で地図を見られるサービス。 CNNによると、サンフランシスコ近郊リッチモンドで2009年8月、当時14歳だった少年が銃で撃たれて死亡しているのが見つかった。 衛星写真には、警察車両や関係者が線路脇で、うつぶせに倒れた少年を取り囲んでいる様子が写っている。 先週、この写真を見つけた父親は「まるで(事件が)昨日起きたように感じた。多くの記憶がよみがえってくる」と地元テレビに語った。事件の容疑者はまだ逮捕されていない。 グーグルは削除に約8日かかるとしている。 (朝日新聞より) ----------------------------- もちろん偶然なのだろうが、こういうことがあることに驚いた。 画像はその日の事実をある意味冷酷に記録しているわけで、そこには悪意や意思が介在していたとは考えにくく、逆に考えれば遺族の方もよく気づかれたなと思う。 「削除に約8日かかる」というのはGoogleの手続き上の時間ということだろうか。 案外すぐに対応することができないものなのか。 それにしてもこうした場面が記録されていたことも、たまたま気づいたから、というだけで、氷山の一角なのかも知れないことを痛感させられる。 発見されたことは偶然としても、画像がその場面を記録していたことは紛れもない事実なのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.20 01:27:21
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