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カテゴリ:地図・位置情報サービス
伊能忠敬の“足跡”4200か所 グーグルマップで公開(NHK)
伊能忠敬研究会がホームページで伊能忠敬の測量隊が全国各地を調査した際に宿泊した場所をプロットした地図を公開している。 伊能の測量日記や、作製した地図などを基にして、寺や庄屋など測量隊が実際に宿泊した場所や日時を詳細に調べたもので、北は北海道から南は鹿児島県までの約4200か所の位置を特定している。 さらに、同研究会ではこのデータを利用したスタンプラリーができるスマートフォン向けアプリを来年2月に公開する予定とのことで、宿泊地の半径500m以内に入るとスタンプが押され、測量隊の足跡をたどることができるようになる。 ポケモンGOならぬ伊能でGOといったところか。 これだけの数の宿泊地を調べて位置を特定したのは大変なこと。 貴重なデータベースでもあり、スタンプラリー化したのもいいアイディアだと思う。 挑戦する人もそれなりの数がいるのではないだろうか。 残念なのは公開のベースがGoogleマップという点か。 色々とやりやすい仕組みであることは確かなのだが、できれば地形が分かり、辺境地でも情報量に差が出にくい地理院地図を使用して欲しかったかなとは思うところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.12.27 00:59:58
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