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2017.03.30
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カテゴリ:地図
身の回りの土地の成り立ちと自然災害リスクをワンクリックで確認できる範囲が広がりました(国土地理院)

国土地理院は、昨年公開した、土地の成り立ちと自然災害リスクをワンクリックで確認できる地形分類データについて、「地形分類(自然地形)」と「地形分類(人工地形)」に分ける形で地理院地図からの提供実験を再開した。
また今回の提供再開にあたって、昨年判明した「数値地図25000(土地条件)」の不具合箇所の修正も行っている。

今回の提供実験再開のポイントは以下のとおり
・公開済みの土地条件図のデータに加えて、「治水地形分類図(更新版)」を追加しことで全国の主要な河川の周辺を中心に、閲覧できるエリアが拡大した。
・従来一つのデータとしてまとめていた「自然地形」と「人工地形」が重複している箇所について、 「自然地形」と「人工地形」を別のデータ(レイヤ)にしたことにより、それぞれについて表示・非表示の切り替えが可能になった。
・地形分類の凡例や解説の内容を一部見直した。

これまでは大都市周辺や沿岸部に偏っていた対象地域が、大きな河川の流域も含む形で拡大している。
身近な地域の地形を知るチャンスが増えたことで、河川の氾濫など頻度の高い災害に対して、さまざまな啓発が可能になる。



また、自然地形と人口地形が分かれたのも大きい。
これまでは低地の多くの場所が「盛土地」となっているケースが多かったが、今回の改良でその盛土地の下が元々どんな地形であったか、たとえば氾濫平野だったのか、あるいは旧河道や後背低地だったのかを知ることができるようになった。
土地の性質を知上で、より具体的に分かるようになったことになる。
後はこうした成果をどう利用して、どのように防災に生かしていくのか、ということになる。





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Last updated  2017.03.30 23:43:15
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