JCRC 西湖ロードレース Bクラス
中野浩一V10メモリアル ツール・ド・ジャパン2013 西湖ステージ(兼ブリヂストンサイクル杯)36回日刊スポーツサイクルグランプリ 兼JCRCシリーズ第9戦こんな長い名前のレースに参加してきた。 36回もやってるんだ~結果:Bクラス 22位 走行データ;(SRM) 全体 走行時間:0:57:23.241 距離 (キロメートル): 39,59 エネルギー (kJ): 741 MAXSpeed(km/h): 55.2 MAXPower(ワット):763 平均 平均速度 (km/h): 41.12 平均出力 (ワット): 209 平均ケイデンス (rpm): 92<レポート>朝から風が強い、雨も降ってはいないが、路面はハーフウェット状態、風対策でホイールはレーシング・ゼロでタイヤはハッチンソン・ヒュージョン3で空気圧は6.5気圧にした。 しかしレーススタート時点では晴れ間も出てきて、風も若干落ちてきてる・・・まー仕方ないね。 このコースは西湖の周回路10kmを完全閉鎖してはしる、JCRCとしては貴重な公道レースとなるが、ほぼ平坦で完璧スプリンター向け、また、JCRCにしては珍しい落車がとっても多い大会となる。1周目、最前列からスタート、スタータは大会名にもなっている中野浩一さんだ、世界の中野のピストルでレーススタート、暫くは先導バイク有りのニュートラルなのに、がんがん上げて前に出てくる人が多いこと・・・・これじゃ落車多いよね! 先導が速度上げてリアルスタート、コーナが多い前半で2,3名が飛び出していく、私は5,6番手で走行、そして5km地点西湖の一番奥まで行き戻ってくるが、ここからが風が強くなる、先ほどの3名ほどがどんどん上げていき差ができてしまった、自分の脚を使って追いかけるが中々追いつかない、当然だれもローテーしてくれない、ここでCCYOUの方が飛び出して前を追い始める、当然私も食らいつく、切れるぎりぎりだが何とか追いつく・・・・2周目は10番手くらいで入る、先頭交代は上手く回らない、長引きさせられる・・・・3周目も10番手位で入る、路面がまだぬれているので少し怖い、向かい風区間で位置取り悪く20番くらいまで落としてします、ちょっと落としすぎた・・・・4周目は何とか順位挽回を狙い前半のくねくね区間で徐々に順位を上げる、残り5kmほどでCCYOUの方が飛び出していく、いいタイミングだ! 誰も追わない、逃げ決まるか!? 集団内で誰かが「逃がすのか~」と大声で言ったあたりから、徐々にペースが上がる、先ほどのように順位を落としてしまうとまずいので私も右ラインから順当に挙げて10番手以内、この辺りにはいないとな・・・逃げに追い付いたて少し速度が落ちた・・・・私の直前の人二人がハスって、よろけ落車発生、載り上げる~寸前でブレーキで回避、クリートも外れたが接触は無かった、しかし速度は10km出ておらず、どんどん抜かれてしまう、これで30番手くらい、集団からもかなり遅れた、とにかく集団に追いつくまでありったけの力で追いかける、最後の登り直前で何とか追いつくが、脚はもスカスカ状態、前には30人空きラインを探す、若干右隅があいたので徐々に前に上がる、しかしスプリントする力はほぼ無い・・・・何とか最後のストレートだけでもと思い腰を上げた瞬間少し前で落車発生、集団がよろけるが何とか回避できたが、また前で落車、流してゴール・・・・やはりJCRC西湖は落車祭りであった。 後で友人がGOLEをビデオ撮影していたので見せてもらったが、最後のスプリントは明らかに凄い斜行が原因、横から当てられて吹っ飛んだ人はかなりひどい状態(今年のツールでのカベンディッシュよりもひどい斜行だわ)。大きな敗因はやはり3周目に順位を落としてしまったことだろう、もう少し前で展開できないと、今日のレースでは浜松のCCYOUの方々が代わる代わる先頭に出て行った、ガッツある走りでした、敢闘賞は「CCYOUさん」で決定!?まだまだ諦めず! がんばっていこう!