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カテゴリ:京都
9月23日午後 北法相宗 音羽山・清水寺 〒605-0862 京都市東山区清水1丁目 TEL 075-551-1234 京都駅より市営バス206系 五条坂下車徒歩10分 奈良から京都は近鉄特急で30分。 マム感覚だと、自宅から東京駅に出るより 近い!京都から清水寺まで15分。 楽勝です。 轟門 経堂 釈迦三尊像 なぜ、清水詣! いつも心がけていることに通じます。 マムはなるべく往時の民草の 気持ちでお仏像さんを拝顔する。 奈良国立博物館で清水寺奥の院、安置の 千手観音さまを目の当たりしたでしょ。 そうすると、奥の院をイメージするのだけれど 思い浮かばないわけです。 というわけで、 そうだ京都へ行こう!!! と、なるわけです。 そのうえ、現在 清水寺の本堂では25年ぶりに 内内陣まではいることがゆるされて 秘仏の十一面千手観世音菩薩さまを 拝顔することができるのです。 普段、本堂で拝顔できるのは 御前立(おまえだち)という 模刻です。 そのうえ、日頃は外陣より奥には はいることは出来ません。 清水寺本堂本尊十一面千手観音菩薩 清水寺の本堂ってどこだっけ と一瞬おもうのですが、 あの有名な舞台の奥が本堂 なんですよね。 有名な、懸造(かけづくり) ラーメン構造。↓ の、本堂。 清水寺本堂 この本堂の内内陣という 奥まで入ることができました。 おびただしい数の蝋燭が 灯っていても、なおをも 暗いなかで拝顔する 十一面千手観世音菩薩さまは お額の白豪(びゃくごう)が 水晶なのでしょうか。 静かに光り、威厳に満ちておいででした。 観音さまからは4本の紐がわたくしたちの 方に放たれており、その紐をたぐり ながら祈りをささげ、一体化します。 観音さまの周りには八部衆などの 眷属(けんぞく)がおいでで、 そのお姿は龍を体におまきになったりと 勇ましくも尊さをお持ちで必見 にあたいします。 この内内陣、立ち去りがたく マムはかなりの時間、観音様の 御紐をたぐっていました。 機会があれば再度おとずれ拝顔したい ものです。 轟門テンプルカーテン 経堂テンプルカーテン 轟門前 手水舎 弁慶の鉄の杖と鉄下駄 若い頃に訪れて以来 ウン十年。 こんなに見ごたえあるとは・・・。 つづく 奈良京都1day その1 奈良国立博物館特別展 奈良京都1day その2 春日大社の杜 奈良京都1day その3 清水寺本堂編 奈良京都1day その4 京都奥の院編 奈良京都1day その5 三十三間堂 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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