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カテゴリ:京都
三十三間堂 9月23日 4時15分 蓮華王院 三十三間堂 京都市東山区三十三間堂廻町 TEL075-561-0467 JR京都駅より市営バス206系統 博物館三十三間堂前下車すぐ 蓮華王院 南門 三十三間堂の本来の門は↑の 奥に見える門です。 南門(正門)が車が通る生活道路と なっているのは、マムの記憶 違いでなければここだけです。 お手水舎 さて、拝観者の出入り口には、 事務員服をきた 整理のおばちゃんたちが待っています。 いかにも手慣れた切符もぎりという 感じです。 で、 ピンクの洗濯バサミを渡されました。 下駄箱に入れた靴を間違えないように するためとのことなんだけれど・・・。 ピンクとブルーとわすれたけれど もう1色の計3色。 同じ色だらけ! だったら番号札をくれたほうが いいと思うんだけれどなぁ。 と、思いながらピンクハサミを 靴のかかとにくっつけるマム。 観音様の33身変化をあらわしている お堂の内陣の柱33本。 慶派、院派、円派の仏師が 作造したお仏像、 長い長いお堂の中心の中尊、 千手観音の左右にお立ちの計1,000体の 千手観音立像は壮麗壮観です。 が、 修学旅行の学生さんで三十三間堂は 満員電車並み。 暗いお堂に浮かぶ 1,000の千手観音さまはそれは見事で、 どのお顔も違います。 ゆっくりとみたくとも 流れに押されて椰子の実状態。 これって上野にパンダを見にいった時、 あるいはやはり上野にモナリザがきた時 と同じで、立ち止まれない・・・わけ。 それでも二十八部衆が目に飛び込み、 やりてババアのような婆藪仙人(ばすせんにん)に 笑うマムがいます! お堂の廊下は長く、前後10列に並ぶ 階段状のひな壇は圧巻です。 1,000体のうち500体には作者名が 記されているのですよ。 これはとっても凄いこと。 テンプルカーテン マムは三十三間堂が大好きなのですが、 いつも修学旅行の学生さんとぶつかっちゃい ます。 願わくば、夕暮れ時にひとり佇んで この三十三間堂を静かに拝観 したいものです。 もし三十三間堂が奈良にあったら 雰囲気変わるだろうな~。 ちょっと差別的発言になるかもしれない けれど、京都にあるとなんかすっれからし さんな感じ。 奈良にあったら静寂感あふるる いいお寺さんだろうなあ、 なんてね。 三十三間堂の拝観時間15分! 今まででもっとも短かったかしら(笑)。 まっ、 帰りの新幹線は5時2分。 急がねばね。 ということで、 お土産もかわず、 もとい、 京雑貨ものぞかぬ 女性失格の 奈良・京都1dayぶらりマム旅 いかがでしたか? マムは新幹線に乗るや否や 女は黙って缶ビールなのでした。 清水寺子安の塔 奈良京都1day その1 奈良国立博物館特別展 奈良京都1day その2 春日大社の杜 奈良京都1day その3 清水寺本堂編 奈良京都1day その4 京都奥の院編 奈良京都1day その5 三十三間堂 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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