カテゴリ:携帯獣たちの時間/ポケモン関連
"烈風"と聞いて17試艦戦を思い出すか、仮面ライダー威吹鬼の音撃管を思い出すかでそいつの傾向がわかるかもしれない・・・(謎)
本題の前に、愛媛・南海放送でのポケモン放映状況を少し。今週の月曜日に職場で休憩中にチラッとTVに映ったのを見たら『最後の激闘! 優勝への道!!』でした。どうやら愛媛では今のところ3話遅れのようです。 今週の本放送が劇場版の放映だったので、愛媛ではその分1話縮まって2話遅れになるはず・・・ さて、本日の本放送はアニメ本編は一休みして、昨年のポケモン劇場版『裂空の訪問者 デオキシス』のTV放映でした。 管理人にとってのこの映画、去年はちょうど公開初日に大阪で主催したポケモン映画鑑賞オフ会で1回見たっきり放置してしまい、1,300円出して買ったオーロラチケット付き前売券も結局デオキシス購入費になってしまったイヤな思い出が・・・(苦笑)『ルギア爆誕』以来、ポケモン劇場版は最低でも2回は見ることを心掛けてたんですがねぇ・・・ そんなわけで、管理人にとっては本日が2回目の『裂空の訪問者』観賞となった次第です。 本作はポケモン劇場版では初めて短編の同時上映を廃した約90分の作品であるため、TV放映では尺の関係からオープニングのイントロダクションが削除され、エンディング・テロップも大幅に短縮されました(そのため始まり方が少々突々に見えた感がある)。オープニングのイントロダクションでは、『水の都の護神』からの使い回しながらカスミの登場シーンがあったので、TVではしょられたのは残念な気もしなく・・・ 本編はほとんどカットされてませんが、唯一、ゲスト出演のKABA.ちゃんの登場シーンが一部はしょられてました。まぁKABA.ちゃんなんてぶっちゃけいようがいまいが大差ないキャラでしたし・・・(笑) 当初の予想に反して結構いいキャラだったデオキシス。分身を繰り出したり破壊された身体を再生したりと、今までのポケモンとは一味違ったキャラクターが印象的でした。身体が大きく損壊するというのも従来のポケモンアニメでは見られない描写でしたし。 一方、デオキシスと並ぶ映画のメインポケモンに位置付けられていたレックウザですが・・・・・・おまえ結局何しに来たんだ!?(爆)という印象が最後まで抜けませんでした。 まぁ、デオキシスが結局"悪"ではなかったために、4年経ってもしつこくデオキシスを狙うレックウザの本意が今一つわからないものになってしまった感があります。で、最後はブロックロボットの大暴走からデオキシス2体が身体を張ってレックウザを守ったことで両者和解・・・・・・まぁ"最後はみんなで仲良く♪"というのはポケモンらしい終わらせ方だとは思います。 映画のもう一つの軸であるサトシたちとトオイ、そしてデオキシスとの交流は『セレビィ 時を超えた遭遇』でのサトシ&ユキナリとセレビィのそれの二番煎じっぽかったのが少々アレですが、ラストでトオイがプラスルとマイナンを助けることでようやくポケモンへの恐怖を克服するシーンはよかったです。 しかし、最後のブロックロボットの大暴走は・・・・・・つか、あの街のどこにあれだけの数のブロックが潜んでるんだと(笑) ちなみに、この映画で管理人が個人的に注目したのは、ラルースシティではモンスターボールの操作等が外部システムによって管制されているという点。つまりこの設定は、その気になればシステム管理者の任意によって特定の地域あるいはポケモントレーナーのモンスターボールを使用不能にすることもできると考えられるわけで、これを使ってサトシピーンチ!な話が作れんもんだろうかとこっそり企んでたりする管理人です(^^ゞ (企んでるだけで小説等に起こすかどうかは超未定・・・) さて、気が付けば明後日16日から、いよいよ今年のポケモン劇場版『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』の劇場公開が始まります♪ 劇場版では初めての複数回登場となるミュウ、新ポケモンのルカリオ共々どんな活躍をするのでしょうか。 管理人は16日は夜勤で、午前中はイージス艦を見るために高知へ出かける予定なので、ポケモン映画の鑑賞はしばらくお預けです。今回はちゃんと前売券使わないとなぁ(笑)ついでに前売券特典のミュウも手に入れておかないと(^^) あ、そうそう、せめてエンディング映像でもいいから、カスミたん出てきてくれ・・・(切実) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.21 16:40:40
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