カテゴリ:くれーじーくえいる光画部
<←自宅のベランダから撮った今年の中秋の名月(トリミング済)ホワイトバランス:オートでの白っぽい色の方が管理人的には好みです>
今回の記事タイトルの元ネタはアニメ版アイドルマスターの四条貴音回です(笑) まぁそれはともかく、昨日の昼勤帰りの夜、空を見上げると満月と見紛う丸い月が煌々と輝いており、スマホで月齢を調べてみたら満月は翌19日とのことでした。よくよく考えてみたら、旧暦8月15日にあたる19日は中秋の名月でした。 2011年以来三年連続で満月になっているという中秋の名月。今年は雲もほとんどなく観月には絶好の夜となりました。なお、旧暦と実際の月の満ち欠けには誤差があるため、次に中秋の名月が満月となるのは8年後の2021年だそうです。 というわけで、次兄との会合から帰った後、久々に月でも撮ってみようと思い立って自宅のベランダでカメラを準備して撮影に臨みました。月の撮影に挑戦するのは昨年11月末にあった半影月食の時以来です。撮影した時間帯は21〜2200頃で、この時間帯ならベランダからでも屋根が邪魔になることなく撮れます。 機材は例によってキヤノンEOS 60DとシグマAPO50-500mm、撮影条件は前回の半影月食の時と同じで、ISO100〜200・F値8・シャッタースピード1/400。今回はさらに画像サイズを大きくS1に上げてホワイトバランスもオートと太陽光の2つで試してみました。シャッタースピードだけでなくホワイトバランスの設定によっても写りは異なるようで、オートだと白っぽく、太陽光だと少し黄色っぽい画になります。個人的にはオートの方が好みかな? 何枚か撮って最も気に入ったのを上下トリミングしたのが上の画像ですが、ふたば☆ちゃんねるのカメラ板のスレで上がった他の人の作例と比較すると、いわゆる"眠い"感じがしないでもありません。まぁ写りの違いという点では500mm(35mm換算で実質800mm)級の超望遠レンズといえどもデジスコ相手にはそもそも比べるべくもないわけですが、それでももうちょっと明暗がくっきりしてる方がいいかなぁとも思います。他の作例を見るとF値をF19辺りにしているのもあるようなので、また機会があれば試してみようかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.20 15:28:05
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