カテゴリ:なんちゃって鉄ヲタの鉄道ワンダーランド
2000年の運行開始以来、すっかりJR四国の名物になっているラッピング特急『アンパンマン列車』。現在は予讃線と土讃線にて2000系特急形気動車の一部がアンパンマン列車として運行されていますが、去る28日、JR四国は予讃線の松山−高松間を走るアンパンマン列車に来年春から8000系特急形電車を充当すると発表しました。
新しい8000系のアンパンマン列車は本州と四国を結ぶ"虹の架け橋"をコンセプトに、アンパンマン原作に登場する"5本色の虹"をデザインシンボルとし、温泉・ミカン・うどん・タオルなど沿線の名物をモチーフにしたキャラクターも描かれるとのことです。 予讃線の松山−高松間では、来年春までに新型の8600系特急形電車を14両まで増備して同区間の特急しおかぜ/いしづちに充当されている2000系を更新する予定になっており、今回のアンパンマン列車への8000系投入はそれに伴う措置と思われます。個人的にはいずれ8000系もアンパンマン列車になるんだろうなと思っていたので、いよいよ来たかって感じもします。そういえば、今後増備される8600系も正面の丸顔は何となくアンパンマンを連想させなくもないので、将来的には8600系の正面を茶色に塗って目鼻を付けたアンパンマン列車が出てきたりして・・・(笑) しかし、JR四国の特急高速化の先鞭を付けた2000系もこれでいよいよ予讃線では見納め&廃車が出始めるのだろうかと思うと少々寂しい感じもしますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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さて、予讃線アンパンマン列車の後継が決まったわけですが、土讃線がメインとはいえ、子供達が乗りたいとなると親ももれなく付いて乗ってくるアンパンマン列車は欠かせない存在でありますが、8000系電車を後継に充ててくるという事は、今後宇和島迄の直通運転が無くなる事を意味するんですよね。
今後、松山での乗換えが必須となる訳で、来年の改正までに乗っておきたいところです。 (2015.10.02 21:53:09)
8600系が登場した頃から気になってる点ではありますね>宇和島までの直通運転
2000系に続く特急形気動車開発の構想もあった気がしますが、もし実現するとしても予讃線への投入はあるんだろうかと。 (2015.10.07 13:09:41) |
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