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カテゴリ:ミニバス指導にあたっての基本的な考え方
こんにちはenoです。
練習のやり方として、 一般的には回数を消化する方法が多いと思います。
しかし、体力運動は別にして、 ボールハンドリング等の基礎技術の習得においては、 ある一定の時間の中で何回出来たかといった時間の概念を 練習に取り入れるのも効果的である。
さらに、 試合中に指導者が、子供達のプレーした結果だけを見て、 (特に、ミスしたプレー時に著しい) ベンチから立ち上がり、大声で叱っている光景を見ることがある。
指導者が選手に対して叱ることは否定しないが、 末だ未熟な子供達に対して、結果だけでなく、 そのプレーをやろうとした動機を見つめて 指導することが必要な時もある。
指導者は、あくまでも子供達のヘルパーであり、 良き理解者である。
そして、常に親という位置にあることを忘れてはならない。
親としての知識・見識・胆識を持って子供達に触れて、 いかに選手が気持ちよくプレーし、かつ集中できるかを、 あらゆる環境を整えるべく努力をすべきである。
そういう意味も含めて、これからのチーム運営にあたっては、 指導者がもっと経営感覚をもって 運営にあたるのが重要なテーマである。
その為には、スタッフをより充実させ、 分業化も含め組織化させていくところに大きな発展が望まれる。
様々な立場から違った観点で、 より多くの目で、 子供達を支援していけるような体制つくりが急務でもある。
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最終更新日
2010年12月10日 09時58分05秒
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