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カテゴリ:ゴールデンエイジ
ゴールデンエイジとは一般に9~12歳頃。 その前後の5~8歳頃をプレ・ゴールデンエイジ。 13歳以降をポスト・ゴールデンエイジと言われています。
スキャモンの発育発達曲線によると神経系統は生後5歳頃までに 80%の成長を遂げ、12歳までにほぼ完成に近づくと言われている。
そしてこの時期は神経系統の発達が著しい時期で、様々な神経経路が 形成されていく大切な過程である。
神経系統は体力などと違い、トレーニングを休止しても減衰することは ほとんどない。
そのため一度回路が形成されてしまえばほとんど失われることはなく、 スキーなどで、滑れるようになってしまうと1年間スキーに行かなくても 次の年にスムーズに滑ることが出来ることからも理解できる。
この時期に多種多様の動きを経験させることで神経回路に刺激を与え、 様々な回路を形成させることが重要である。
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最終更新日
2013年04月13日 00時49分09秒
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