カテゴリ:行動のポイント
神経質性格を持っている人は小さいことによく気が付きます。
その特徴を自覚していかんなく発揮していくにはどうしたらよろしいでしょうか。 誰でもやればいいなとかよい思いつきは、日常いくらでもあります。 特に心配性な神経質者はいろんなことによく気がつきます。 それらをそのままにしておきますと、すぐに忘却の彼方に飛んで行ってしまいます。 こうなりますと神経症のよさは発揮できなくなります。 神経症に陥り主観の世界に入り込んでしまうと、自分の特徴が発揮できなくなって、普通の人以下になってしまいます。 また感情の法則の3にありますように、最初に思いついた気づきやアイデアをそのまま放置しておきますと、鈍くなり薄まってしまいます。実にもったいないことです。 後で思い出すことすらできなくなってしまいます。 ですから、気づきや発見をメモとして残しておくということは大変大切になります。 私は100円均一で買った小さなメモ用紙にストラップつけました。 そこに小さなボールぺンをつけて持ち歩いていました。 道路を歩いている時などに急に森田の投稿テーマなどが浮かんできます。 するとすぐにそれをメモするのです。それ以外にも仕事のこと、日常生活のこと、趣味のこと等など思いついたことはすぐに書きとめるのです。 1日10個ぐらいはすぐにたまります。次にそれらを一つずつ片付けるのです。 手をつけたら線を引いて消し込みます。 この実践によって、当面のどん底から抜け出すことができるようになります。 最近はもっとよい方法を思いつきました。スマホを利用するのです。 スマホにメモ帳というのがあります。これに思いついたことを打ちこむ方法です。 ところが私には打ち込むというのがパソコンほど楽ではないのです。 ある人がいいことを教えてくれました。メモ帳に音声認識機能があるというのです。 確かにありました。メモ帳画面に音声入力で文章化しておくのです。 小さな声でもほぼ正確に変換されることに驚いてしまいました。感激しました。 自分の求めていたのはこれだと思いました。 現在はこのメモ帳に気の付いたことをどんどん音声入力しています。 多分これをパソコンに転送できるのではないかと思っています。 できたらこのメモ帳をパソコンに送って、編集作業でブログの投稿原稿を短時間で完成させるようにしたい。 あるいは日記などもこの機能を利用してできるのではないか等と考えています。 皆さんもよいアイデアがあったら是非生活に応用してみてください。 私は今度の集談会でこの話をしてさらによいアイデアを教えてもらうことにしています。 集談会は宝の山だと思っていますので、活用しないともったいないと思っているのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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