カテゴリ:行動のポイント
2020年11月14日発売の週刊現代に、65歳を過ぎた夫と妻の「やってはいけないこととやめるべきことの」特集記事があった。
この記事をヒントにして、「やってはいけないこと」を、私なりに整理してみました。 健康面 ・病院に通うのが日課になっている。 ・サプリや健康食品を手あたり次第買い込む習慣がある。 ・朝起きて今日は何をしようか考える。 ・昼間1時間以上昼寝をしている。 ・起きている時、いつも横になる癖がある。 ・お茶、コーヒー、お菓子は欠かせないという状態である。 ・テレビはほぼつけっぱなしである。 ・パソコンはほぼ一日見ている。 ・移動はバイク、自動車、バス、電車を利用している。 ・まず歩かない。運動しない、ストレッチをしない。嚥下防止体操をしていない。 ・家から出るのは、買い物をするときだけ。 ・家族以外の人と会話することがほとんどない。 ・晩酌を心ゆくまで楽しんでいる。 経済面 ・医療保険以外にも、生命保険に入っている。 ・年金で株式投資をしている。 ・パチンコ、競馬、競艇などのギャンブルが大好きである。 ・パソコンゲームに時間を忘れるほど夢中になっている。 ・お金をためることばかり考えている。節約志向で、使うことを考えない。 ・子供や孫に言われるがままにお金の援助をしている。 人間関係 ・配偶者と一日中一緒の行動をしている。 ・配偶者と3食共にしている。 ・毎日配偶者につきあって買い出しに行っている。 ・お互いの欠点を指摘しあう。 ・嫁の悪口を言う。 ・近所の人、親戚、友人たちのよくない噂話をして盛り上がっている。 ・孫のしつけや教育に口を出すことがある。 ここにあげたことが当てはまるといって腹立たしく思われる方がおられましたら、お許しください。非難しているわけではありません。長生きするために問題提起しているのです。 また程度の問題であり、そこそこの場合はかえって健康維持に役立つと考えています。 さて、私は健康面では、マンションの管理人をしている。 規則正しい生活になっている。仕事で階段の上り下りをして足腰を鍛えている。 毎日7000歩から8000歩ぐらいは歩いている。通勤は速歩を取り入れている。 3分間の速歩きをしたのち、3分間ゆっくり歩くことを繰り返す歩き方のことである。 足が衰えると、同時に脳も衰えると考えている。 1年に1回は生活習慣病診断をしている。がん検診をしている。 多少の異常値は出ているが、決定的なものは出ていない。 検査は欠かせないと考えている。 ガンになって手遅れという人は、検査嫌いの人が多いようだ。 仕事をしてある程度の収入があるので精神的なゆとりがある。 パチンコなどのギャンブルはしない。 ネット麻雀を少しだけやる。1週間に2回程度。時間は30分ぐらい。 株式投資は余裕資金でやっている。楽しみになっている。 生命保険はやめた。掛け捨ての医療保険にだけは入っている。 子供や孫には定期的なお金の援助はしていない。 お金よりもお米や自家用野菜などを送っている。 入学や卒業の時、お祝いはしている。 妻とは趣味も考え方も違うので、普段は別々の行動をとっている。 夕食、休みのときの買い出し、田舎での野菜つくりだけは共同で行っている。 妻は車の免許を持っていないからだ。妻は「亭主元気で留守がよい」などと言う。 ママさんコーラスが息抜きになっているようだ。私もその方が精神的に楽だ。 口喧嘩は大いにしているが、別に仲が悪いというわけではない。 相手のやっていることを干渉し過ぎないという考えだ。 お互いに多彩な人間関係を築いており、妻もイベントがあるたびによく出かけている。 それぞれがやりたいこと、やるべきこと、やらなければいけないことを淡々とこなしている。 こういう方針でこれからもやっていきたい。 そしてともに90歳まで、できれば100歳まで人生を楽しみたいなどと話している。 果たしてどうなることやら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.24 11:38:47
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