カテゴリ:森田理論の基本的な考え方
私はマンションの管理人を始めて13年になるが、新しい管理会社の新規管理棟に移った。今まで以上に居住者に寄り添い信頼感を獲得して貢献したいと思っている。そういう目標を持っているとやる気がでて仕事が楽しくなる。
今度は勤務時間が13時から18時までの5時間になった。 バイク通勤が往復1時間かかるので6時間が仕事に関わる時間である。 仕事内容としては、管理室内での受け付け業務、報告書作成、来客者の対応、営業などとの連絡調整の仕事が飛び飛びに1時間半くらいある。 次の2時間は清掃、点検、立ち合いで体を動かす仕事である。 1日1万歩以上は歩いたり、階段の上り下りがある。これがよい。 管理棟内外の巡回拾い掃き、各階解放廊下の拾い掃き、蜘蛛の駆除、鳥の糞掃除、玄関・エントランス・メールボックス、管理室のモップ掛け、拭き掃除などがある。その後随時各階解放廊下と側溝の水モップ掛けである。 最後にゴミ置き場の整理・水洗い、植栽への水やりの仕事へと続く。 残りの1時間30分は2つに分けている。 最初の45分は、曜日ごとに仕事内容を変えている。 照明点検と交換、階段の清掃、各戸面台の清掃、事務室や掃除道具置き場の整理整頓、雑草処理などである。 休憩をはさんで、最後の45分は2回目の巡回と日報の作成である。 毎日同じ時間に同じ作業をくり返すように意識している。 これらの作業のなかで問題点や気づきをできるだけ多く得るように取り組んでいる。これで5時間が有効活用できているように思う。暇を持て余すことがない。 昼からの仕事なので朝起きてから出勤する12時20分までが自由時間となった。 6時20分には起きて太陽の光をいっぱい浴びる。 その後ブログの原稿作成を8時まで行う。 8時から8時30分までには、着替えや洗面、簡単な朝食、ストレッチ、ドジョウ掬いや傘踊りなどの練習、メダカの餌やりや観葉植物の手入れ。 おおむね8時30分から12時までは本読みにあてている。 本はすべて図書館でネットで予約したものばかりです。 その間you tubeプレミアムの広告なしの音楽をかけている。 最近のお気に入りは、サックスインストルメンタル ラブソングソフトバックグランドミュージックです。 時々眠くなると20分アラームをかけて仮眠をとることもある。 18時30分に帰宅するとすぐに妻が作ってくれた夕食をとる。 もちろん晩酌をする。1時間くらいすると急に眠くなる。 そこで9時まで仮眠をとることにした。 それから2時間30分の自由時間が確保できる。 懸案の用事を済ませたり、藤沢周平の小説を読んだりしている。 11時30分から入浴して12時には就寝している。 時間の使い方が以前とはまるっきり変わってしまった。 でも心がけていることは30分から1時間で仕事を変えることである。 本を読むにしても、時間を区切って何冊の本を並行して読むようにしている。 これは森田の「時間の性を尽くす」「休憩は仕事の中止ではなく仕事の転換にあり」という教えの実践になっている。 一日が終わった時には日記に書ききれないほど様々なことがでてくる。 心地よい満足感があり、明日も頑張ろうという気持ちになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.10.07 08:02:08
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