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カテゴリ:気になる本
本屋に出向くと、右翼雑誌、文芸春秋、週刊誌の特集のタイトルは、もはや開戦前夜であり・・・
メディアの警鐘だとしても、売り上げUPに協力する我が身をちょっと反省しないでもない昨今ですね。 領土に目を向けると、日中韓による共同体など永遠に実現できないとするのが、先人の教えであるが・・・・ 日中韓それ自体が既に漢字文化圏であることは、歴史的事実であるわけです。 で、蔵書録などから以下に「漢字文化圏」に関する本を集めてみました。(ネット情報を含む) ・チャイニーズ・タイプライター(2021年) ・文字渦(2018年) ・だめだし日本語論(2017年) ・ぐるぐる博物館(2017年) ・竜宮城と七夕さま(2017年) ・漢文の有用性(2017年) ・古典を読んでみましょう(2014年) ・韓国が漢字を復活できない理由(2012年) ・漢字で覚える韓国語(2006年) ・中国人のものさし日本人のものさし(1995年) ・ハングルへの旅(1989年) ・閉された言語・日本語の世界(1975年) R8:『チャイニーズ・タイプライター』を追加
文芸春秋BOOK倶楽部の書評を見てみましょう。
ウン 中国語タイプライターの進化を見たいではないか。 この本を図書館に借出し予約しているので、入手次第、レポートする予定でおます。 <『文字渦』1> 図書館に予約していた『文字渦』という本を、待つこと1ヵ月ほどでゲットしたのです。 「紙の動物園」のような言語学的SFが大使のツボであるが、この本はそれよりもさらに学術的であり・・・果して読破できるか?と、思ったりする。
『文字渦』3:「新字」の謎 『文字渦』2:「第5回遣唐使」 『文字渦』1:CJK統合漢字
『だめだし日本語論』4:漢字とナショナリズム 『だめだし日本語論』3:江戸の印刷文化 『だめだし日本語論』2:カタカナとひらがな 『だめだし日本語論』1:中国風の律令制 (長くなるので後略、全文はここ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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>そして1910年代に中国人の手による試作機が誕生した。キーボードの代わりに、約3000に絞り込まれた常用漢字の文字盤を備えた印字機械である>
ーーーー 新入社員として商社に入社したころ タイピストは ● 英文タイプ ● 和文タイプ と別れていました 英文タイピストたちの方が、気のせいか? ビオ人だったような記憶が(笑) 和文タイプは、組み込まれた印字だけで たいへんだとおもっていたのに >、約3000に絞り込まれた常用漢字の文字盤 壮観だったでしょうね 見て見たかった 【だめだし日本語論】は、まだ読めていません (2021.09.03 18:52:36)
alex99さんへ
私も、会社で和文タイプを見た覚えがあります。 タイプライタライターという同じ名前がつくわりには、全く別物でしたね。それと操作が難しいので専属オペレーターが必要な代物でした。 今ではパソコンに文字変換機能があり、これは国語辞典をしのぐほどの優れものですね。もはや、漢字は打てるけど書けないというのが日本人の常識になったようで。 (2021.09.03 21:12:35) |