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カテゴリ:真田幸村
ここ二ヶ月ほど 漫画の真田十勇士にはまっていた 全8巻を一週で一巻ずつくらいのペースで読んでいた そして最後の八巻を読んでいて ふと気づいたことが・・・・・・
もちろんクライマックスは大阪夏の陣であるが 夏の陣といえば五月七日に幸村が討ち取られ 翌八日に大阪城が落城し 秀頼と淀殿が自害する ということで最後はその日程に合わせて読むペースを落とした 意味のないことではあるが何となく日が近かったので他愛もないことをやってみた それにしても 漫画とはいえ史実を知っているにも関わらず 家康が討ち取られることを期待してしまったり いやそうじゃなくて このタイミングですればうまくいくのに・・・と思ってみたり 後一歩で討ち損じたらすごく悔しい気分になってしまったりする これは結末のわかっているドラマでもよくあることだが こういうときの人間の心理とは本当に単純というか何歳になっても子供のような感じがする でもこの感性は多分 脳に大きな刺激を与えているように思える
それにしてもこれで読み終えてしまった また楽しみが一つ消えたようで残念である それほど頻繁に漫画を読んでいるわけではないが 次の一冊を見つけなければ・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 12, 2007 02:34:22 AM
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