植物の生命力のすごさにびっくりしました。

ポット上げしてだんだん葉も茎も枯れた状態の株が少しずつ新芽を出し始めたのです。

太陽の日差しをたっぷり浴びることができる時期なら、経験してきましたが

冬越し中の低温、窓越しの光、それもお天気が悪くて日照時間が少なく、悪条件が重なっているのに

植物は新しい芽を育んでいたのです。きっと植物はこうした強さがあるのですね。



今までは植物の葉や茎が枯れたようになって汚くなると、すぐ整理してしまったり、

汚い部分をカットしてしまったり、そのようなせっかちなお世話を繰り返してきました。

今回は冬越し中の室内でもなんとも逞しい花たちの生命力に感動しました。








此方はまだ暖かなうちにポット上げしたレッド系のバーベナです。

枯れた葉や茎はさっさと切り取ってしまったのですが惜しいことをしました。

そのままにしておくともっともっと緑が多かった冬越し株になったかもしれません。







冬越しのバーベナが全部が春まで元気でいてくれたら、また素敵なお花に出会うことができます。







此方はカリブラコアです。ポット上げしてしばらくしたらだんだん枯れてきました。

でもサボって此方も放置しておきました。ところが変化が現れました。



まだまだ、芽が小さいのでこのまま再生できるかどうかわかりませんが、

どんどん緑の芽が出てきたら素晴らしい事です。



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