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[肉食は環境の脅威！な理由] カテゴリの記事

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  オランダのハーレム市で、肉広告禁止令！

  【肉広告禁止！？】ハーレム市で禁止されるのは、肉の広告だけではありません。航空機や化石燃料、化石燃料で走る自動車の広告も、2024年から禁止されるそうです。https://t.co/yUJHHfv2X6— グリーンピース・ジャパン (@GreenpeaceJP) October 12, 2022オランダのハーレム市は、2024年から、市内での肉を使った製品の広告を禁止すると発表。バスなどの公共交通機関や、街中の広告スクリーンなどでの宣伝が禁止される。この決定は、オランダの緑の左派党（GroenLinks）の議員であるジギー・クラーゼス氏の提案によるものだ。同氏はラジオ番組「Haarlem105」で、次のように語っている。私たちは、皆さんに『気候危機が迫っています』と言いながら、その原因のひとつになっている商品を買うよう勧めたくないのです。（中略）このルールは、ファストフードチェーン店の広告にも適用されるべきだと考えています。肉食の終わり 非動物性食品システム実現へのロードマップ [ ジェイシー・リース ]​ライアン・J・スティルズ（世界チャンピオン・パワーリフター）がヴィーガンになったきっかけ！ 「他の動物を殺してまで成り立つ食事に依存しながら生きていく習慣からずっと抜け出したいと思っていたんだ。それに人間が今のまま動物性食品を食べ続けていたらすでに悪化している気候変動へどんな影響をもたらすか。想像しただけで答えは明確だ」「自分で気づき、学び、実践して得た経験と知識はヴィーガンアスリートとしてシェアしていきたいと思っているよ」

  October 24, 2022

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  肉食が抱えるさまざまな問題

  ／🍖 環境にも大きな影響を与える肉の消費＼実は温室効果ガスだけじゃない。知っておきたいお肉の消費が引き起こす環境問題https://t.co/SSIxbE2gqq— グリーンピース・ジャパン (@GreenpeaceJP) March 25, 2022​動物の権利・人間の不正 [ トム　レーガン ]​肉食をしないことの重要性と必要性今、自然災害への防災が求められています。感染症の蔓延防止が求められています。／🌂 気候変動の影響で水害は増加する＼平均気温が1℃上昇すると、大気に含まれる水蒸気量が7％増えると言われています。 pic.twitter.com/2rZd0GIuQY— グリーンピース・ジャパン (@GreenpeaceJP) April 14, 2022平和への希求。真の平和への創造。その一つの方法が、先進国の飽食世界にいる私たちの「脱肉食」なのです。肉食は、世界中の穀物不足を招きます。世界中で、餓死する人々がいます。家や仕事のない人も増加しています。水不足が起きています。肉食をしなくても、菜食で体へのエネルギー源は得られます。日本は、西洋と同じ近代化の道を行くために、ある時から肉食を含む種差別主義の西洋思想を取り入れたのです。脱肉食・脱種差別主義へ！動物たちと共存し、動物たちが幸せな生を送る権利を奪わない生活をしましょう。国際がん研究機関（IARC）による加工肉及びレッドミートの発がん性分類評価についてhttps://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/hazard_chem/meat.html赤肉・加工肉のがんリスクについてhttps://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2015/1029/index.html​菜食への疑問に答える13章 生き方が変わる、生き方を変える [ シェリー・F・コーブ ]

  May 11, 2022

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  工場畜産の問題「食肉需要は危険レベル」！

  ／🍖 工業型畜産が引き起こす問題＼このままの食肉需要を満たしながら、危険なレベルの気候変動を避けることはできません😢 pic.twitter.com/c83eCOPHDf— グリーンピース・ジャパン (@GreenpeaceJP) March 5, 2022​イーティング・アニマル アメリカ工場式畜産の難題 [ ジョナサン・サフラン・フォア ]

  April 11, 2022

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  脱肉食文化への歩みは、みんなの問題です！

  もう豪雨や酷暑、異常気象はいやと思う人は、気候変動の原因となっている動物性タンパク質の摂取を減らすかゼロにしましょう。動物性タンパク質キロあたり、CO2排出量の多い順。1.牛肉、2.羊肉、ヤギ肉3.羊乳、ヤギ乳4.牛乳5.豚6.鶏肉7.鶏卵豆腐屋の八代目染野屋半次郎さんと持続可能な社会についてお話をさせて頂きました。人口増加が進む中、環境負荷の少ないタンパク源の確保を考えていかなければいけません。対談後に100％植物性のお肉で作ったハンバーグを頂きましたがとても美味しかったです。本物のお肉と変わらなかったですよ。 pic.twitter.com/ZaOOHAQicB— 須藤元気 (@genki_sudo) April 2, 2021人口増加問題からも、環境負荷の少ないタンパク源への移行が進められています！代替肉というと大豆などが主原料のイメージがありますが、これは「昆布」を主原料とした代替ハンバーガー。イノベーションは、今まで自分たちが見ていなかったものを見ようとすることから始まりますね。 https://t.co/RzCoHWa262— 須藤元気 (@genki_sudo) December 1, 2021​イノベーションは、今まで自分達が見ていなかったものを見ようとすることから始まります！​​イーティング・アニマル アメリカ工場式畜産の難題 [ ジョナサン・サフラン・フォア ]​​動物の解放改訂版 [ ピーター・シンガー ]

  February 3, 2022

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  肉食の終わり？脱肉食文化への「社会全体としての実現」に向けての始まり！

  いつまで肉を食べるの？ 食べられるの？―ジェイシー・リース『肉食の終わり:非動物性食品システム実現へのロードマップ』ベジタリアンやビーガンが増えていると言われています。実際、そのような人向けの飲食店をよく見かけるようになりました。また飲食店だけでなく、カレーをはじめとするレトルト食品ほか、食品業界もベジタリアンやビーガンにいま注目しています。日本では「変わった人」と思われることが多かったベジタリアンやビーガンは、少しずつ「少数派」ではなくなってきています。けれども、「肉食をしない」という食べ方を選択しようとするとき、それは現実の生活、現実の人間関係のなかでは、たったひとりの孤独な戦いになってしまうことが今でも多いはずです。地球環境への多大な負荷、肥満・糖尿病等の要因、劣悪な環境の畜産「工場」……肉食文化が持つ弊害を指摘する声は多いのですが、実際に「肉食をしない」食べ方はもっぱら「個人的な努力」によってしか実現できない、と多くの人が思っています。新刊書籍『肉食の終わり』のなかで、ビーガンとしてさまざまな活動を行ってきた著者のジェイシー・リースは、そういった「個人的な努力」という考え方そのものを問題にしています。脱肉食化を「個人的な努力」などではなく「社会全体として実現」できないか、そのためには何をすべきか――。食べることの未来を考える本書の訳者、井上太一による「解題」の一部を公開します。◆食べることの「利他」と「未来」へ肉食文化の問題はつい最近までほとんど顧みられることがなかったが、ここ数年で広く社会の注目を集めるようになった。とりわけ環境問題をめぐる議論では、畜産業が地球温暖化や森林破壊、資源枯渇、等々の大きな原因であると認められ、いまや国連食糧農業機関（FAO）や気候変動に関する政府間パネル（IPCC）のような国際機関までが肉食の削減を世界に呼びかけている。加えて畜産業はインフルエンザをはじめとする動物由来の感染症（人獣共通感染症）の主たる温床であり、抗生物質の濫用によって数々の多剤耐性菌をも生み出してきたことから、保健衛生上の脅威とみなされている。さらに動物性食品が肥満・糖尿病・心疾患・動脈硬化・その他、種々の病気を引き起こすこともよく知られている。そして何より、現代の畜産業は無数の動物たちを狭い施設に閉じ込め、一切の自由を奪ってひたすら肉・乳・卵の産出に従事させる無慈悲な営みと化しており、深刻な倫理問題を私たちに突き付ける。もはや物理的にも道徳的にも、今日の食品システムが限界を来していることは隠しようのない事実となった。食品業界はすでに畜産物を主体とする生産モデルからの転換を図り、植物性の代替食品を開発し始めている。何しろ、日本の大手ハム会社すら大豆ミートの加工品シリーズを発売しだしたほどで、それらは動物成分が入っているためビーガン向けではないにせよ、数年前には考えられなかった展開に違いない。無論、こうした潮流が形づくられた背景には、動物たちや地球環境の現状を問い、より良い世界のあり方を模索してきた無名の人々の努力がある。消費者・活動家・研究者・事業家、それに非営利団体・企業・研究機関・各国政府が一体となって、世界の脱肉食化を成し遂げることは、今世紀の大きな課題に数えられるだろう。本書はこのような問題意識をもとに、非動物性食品システムの確立へ向けたロードマップを描く戦略の書である。著者ジェイシー・リースは社会運動の分析に携わる非営利シンクタンク、情感研究所（Sentience Institute）の共同創設者であり、効果的な利他主義という哲学をもとに、確固たる証拠（エビデンス）と合理的思考に則って人類の道徳拡張をめざす。本書でもその姿勢は貫かれ、実地調査や統計データ、心理学研究の成果などをふんだんに活かしつつ、食品システムの一新を達成するための最も効果的な戦略が検証される。従来、日本には肉食の弊害やビーガニズムの意義を説いた情報源こそあれ、畜産物中心の食品システムを改めるための具体的な方法論はほとんど存在しなかった。本書はその欠落を補うものとして貴重な役割を担う。著者が用いるデータは日本でほとんど知られていないものばかりであり、これらは非動物性食品の普及や開発に努める全ての人々にとって有用な知識となるだろう。ビーガン関連の事業を始めようとする人々、食や動物に関する啓蒙に携わる人々、社会貢献を望む研究者や技術開発者などは、この本から多くのヒントを得られるに違いない。​肉食の終わり 非動物性食品システム実現へのロードマップ [ ジェイシー・リース ]

  February 3, 2022

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  エコと肉食！地球のことを思うなら菜食にしよう！

  肉食と環境保護は両立しない！地球のために何かしたいと思っているあなたへ知っていましたか？ 環境汚染食肉産業は、深刻な環境問題の原因です。家畜動物から出る排泄物の量は、人間の排泄物の何倍にもなります。5,000頭飼育の養豚場からは人口50,000人の都市に相当する排泄物が出ると言われています。下水処理が施される人間の排泄物と違い、家畜場から流れ出た排泄物は、私たちの水体系を直接汚染する大きな原因となっています。大量の農薬や抗生物質を与えられた家畜の排泄物には、それらの化学物質が凝縮されており、周辺に棲む魚の奇形、住人の健康被害を引き起こしています。魚の養殖場では、大量の魚の糞、死体、抗生物質が水底に蓄積し、周辺の海洋環境に悪影響を及ぼします。家畜の飼育施設から出る排塵は、排泄物と共に水資源だけでなく空気も汚します。排泄物からのアンモニアや硫化水素、カビやバクテリア、化学物質を含む排塵は、大気汚染、健康被害を引き起こします。森林破壊日本が食肉を輸入している米国では、これまでに260万エーカー（約10億4,000万㎡）以上の森林が、家畜用の穀物生産の為に切り開かれました。そして、小麦、コーン、その他の穀物の全生産量の70％が家畜の飼料となっています。世界中で、サッカー場7個分に相当する面積の森林が、家畜の放牧のために毎秒破壊されています。 資源（https://arcj.org/）人々の肉食を支えるために、あらゆる工程で大量の石油燃料が消費されています。それは、飼料の生産・処理・運搬〜大型トラックでの動物輸送〜屠殺・解体処理〜消費者の手元に届くまでの肉の冷凍・冷蔵、等です。家畜に与える飼料の生産、飲み水、家畜場・運搬用車両・屠殺解体施設の清掃などに大量の水が使用されます。（一年間シャワーを浴びないよりも、0.5kgの牛肉を食べない方が水資源の節約になる！）ヴァーチャル・ウォーター一国が海外から食料を輸入することによって、その国はその生産に使われる水を自国で使わないで済む。その国で節約できた分の水をヴァーチャル・ウォーター（間接水）と呼ぶ。日本国内で農産物の生産に使われている水量は年間約570億㌧。間接水の水量は約640億㌧。間接水への依存の高さの秘密は日本の“肉食化”にある。米を1キロ生産するのに最低約1,900㍑の水が必要とされるが、牛肉の場合、同じ1キロを生産するのに約15,000㍑もの水が必要になる（水だけでなく多くの飼料が牛の育成に必要）。日本の間接水輸入のかなりの部分は、この牛肉の消費で占められている。（東京大学生産技術研究所・沖大幹教授による）食糧問題世界中で生産される大豆の80％が、家畜の飼料になっています。0.5kgの食肉を得るのに、約8kgの穀物が必要とされます。現在、約8億5千万人の飢餓状態にあります。家畜に回されている穀物を人間がそのまま消費すれば、世界中の人々にいきわたるだけの食糧を地球は生産できるのです。地球温暖化飼料用作物の生産や、家畜放牧の為に森林が切り開かれる時、木々が蓄えている大量の二酸化炭素が大気中に放出されます。家畜が出すゲップ、排泄物からは大量のメタンガスが排出されます。メタンガスによる地球温暖化への影響は、二酸化炭素の20倍もあります。大気中のメタン濃度増加の21％が畜産業に由来しています。国連のレポート「家畜の長い影」では、食肉産業から排出される地球温暖化ガスは、世界中の全ての車、トラック、SUV、船舶、航空機が排出するガスの総量よりも多いと結論付けました。シカゴ大学の研究員は、肉食からヴィーガン＝完全菜食の食生活に切り替える方が、アメリカの標準的な乗用車からプリウスに乗り換えるよりも地球温暖化対策としては50％以上も有効だと発表しています。環境保護基金Environmental Defense は、すべてのアメリカ人が一週間のうちたった1回の食事を肉料理から菜食料理に置き換えるだけで、アメリカの道路から50万台以上の車が消えたのと同じ二酸化炭素排出削減ができると発表しています。動物（https://arcj.org/）環境問題を考えるとき、そこに住む生きもののことを無視するわけにはいきません。食肉産業による環境破壊は、野生生物の棲息地の破壊、絶滅に拍車をかけています。漁業によって、過去50年間で世界の大型魚の90％が既に獲り尽くされたとも言われています。多くの国では、家畜には愛玩動物などに適用される保護や福祉基準が適用されません。つまりペットの犬や猫にすれば虐待行為とみなされることが、家畜動物には日常的に行われています。無麻酔での去勢、尻尾やくちばしの切断、体の向きを変えることも出来ない程の過密飼育などがその例です。ベジタリアンになりましょう！そして周りの人にも、エコと肉食の関係を伝えていきましょう♪​ヴィーガン革命 [ 船瀬　俊介 ]​

  November 23, 2021

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  【環境系ベジタリアン】地球環境のために肉を食べないことを主張する時代！

  ごま味噌豆乳ラーメン M ¥900　L ¥1,000(税込)約604kcal白ねりごまと白みそと豆乳で優しい中にも奥深い味わいのあるラーメンになりました。https://mumokuteki.com/​地球環境と肉食の関係に注目して、「肉を食べない」という人も増えています。肉食（特に牛肉）が、地球温暖化や森林破壊、水資源の枯渇、食料危機など、多くの問題の原因になっているというのが、その理由です。それは、これからの時代、「新しいスタイルのベジタリアン＝環境系ベジタリアン」として浸透していくでしょう。例えば、​​​雑穀​​​。高キビは、「畑のビーフ」と言われています。肉のような味わいがあるため、高きびバーグ、つまりハンバーグとして人気です。しかも、世界で最も多く生産されている雑穀です。それが、日本ではほとんど家畜の飼料になっています。早い話、人間が肉食をしないで高キビをたくさん食べればいいのです。健康にもいいし美味しくて無理なく食べられます。雑穀でハンバーグや餃子などが作れます。今の食生活と変わらずに移行できるので、負担も少ないでしょう。「​エコカーよりもハンバーガーを食べないほうが温暖化防止に貢献​」します。人間は雑穀を、牛は草を食べるのが自然の姿です！◎動物たちに関わる問題◎畜産動物◎魚・甲殻類◎衣類の犠牲になる動物◎アニマルウェルフェア◎娯楽に使われる動物◎動物実験◎その他の問題◎ヴィーガン​​

  November 19, 2021

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  ミート・フリー・マンデー続けると、3分の1がヴェジタリアンになる！

  ​​​菜食が健康に良いということは、昔から言われています。菜食が環境にも良いということが、最近になって言われています。​​オーガニックの菜食​​は資源と生態系に与える影響が最も小さいと述べる科学報告書も出ています。食料生産には大量の水が使われ、畜産業では資源の浪費と汚染が甚だいしいことがわかっています。平和と正義と平等にもとづく世界を実現するためには、菜食への道に勝るものはありません。すでに気づき目覚めた人から、進んで菜食を楽しんでいます。誰でもできる温暖化対策、それが「肉食削減」です。☆料理コンサル - Hiromi先生http://www.vegeplus.org/vegan_chef02.htm健康な自分と、健康な惑星のためにできること！ポール・マッカートニー、提唱するミート・フリー・マンデーに関する新たな調査結果が明らかに | NME Japan https://t.co/F9MLfIQ0Co #PaulMcCartney— NME JAPAN (@NMEJAPAN) August 24, 2021​5年間にわたってミート・フリー・マンデーを続けた人の3分の1がヴェジタリアンに転向した調査結果が発表されている。ミート・フリー・マンデーの運動は2009年にポール・マッカートニーと娘のメアリーとステラによって2009年に始まっており、1週間に1度肉食を止めることを提唱するものとなっている。これは気候変動を抑え、貴重な自然資源を保存し、健康改善を促すため、肉の消費量を減らす考え方となっている。ポール・マッカートニーは次のように述べている。「1週間に1度動物性の商品を止めることの環境的な影響はかなりのものなんだ。例えば、イギリスの全国民が1日止めることで、すべての自動車が丸1日走らなかった以上の二酸化炭素排出量を削減できるんだ。完全にヴェジタリアンに転向した人はさらに大きな影響を環境に与えているんだ」​ ポール・マッカートニー、ミート・フリー・マンデーについてキャメロン英首相に書いた手紙を公開2015.11.28 土曜日　NME JAPAN（元記事はこちら）ポール・マッカートニーが、ミート・フリー・マンデーのキャンペーンを促進するため、11月30日に始まる国連気候変動会議の開催を前にデーヴィッド・キャメロン首相に宛てた手紙を書いている。ポール・マッカートニーは家族一丸となって、2009年からこのキャンペーンを提唱してきた。もしみんなが週に1日でも肉を消費しなければ、先進国の二酸化炭素排出量が1日当たり2パーセント削減され、それだけでなく健康にも良いと語っている。ポール・マッカートニーらは、学校、大学、官庁、それにレストランや民間企業でのミート・フリー・マンデーの実施を提案している。ポール・マッカートニーは手紙に加えて、キャンペーンの代表としてビデオも公開しており、以下のような発言をしている。「こんにちは。ポール・マッカートニーから皆さんにお願いです」「大気中の温室効果ガスが増加する最大の要因が、肉の消費だということは皆さんもご存知かと思いますが、私たちに何かできることはないでしょうか？　ただ知らん顔をするより、何か行動を起こして解決策を見つけませんか？」「私たちが推し進めるミート・フリー・マンデーでは、月曜日、もしくは他の曜日でも週に１回は肉を食べないことを提案しています。たった１日でも、明らかな変化が生まれるのです」「学校や政府、それに加えて世界中でもこのキャンペーンは取り入れられており、みんな楽しんでやっています。楽しいだけではなく、大いなる変化をもたらしています」「そこで、私たちから皆さんにお願いです。周囲の人々、学校、友人、必要があれば、その他の人たちとも話をし、このキャンペーンの考えを勧めてみてください。私たちがみんなでそうすることにより、実際に大きな変化が生まれる可能性があるのです」ポール・マッカートニーが綴った手紙の全文 は以下の通り。＊＊＊＊＊親愛なる首相へ私は2009年にイギリスで始められたミート・フリー・マンデーのキャンペーンを代表し、お手紙を書いております。ミート・フリー・マンデーの実施により、複雑な問題をシンプルで影響力のあるメッセージを介して皆さんに伝えることができます。この地球と我々の将来を守るためにも、少なくとも週に１回は肉を食べない日を作ってもらうという提案です。食肉を大量に生産することで、有害な温室効果ガスが生み出され、土壌、水、エネルギーなどの貴重な資源は次第に消耗し、持続不可能なレベルに達します。これは地球環境の悪化と気候の変動をもたらす主要な原因であると同時に、種を絶やし生物の多様性をも脅かしています。もし現在のこの状況が続けば、これから100年間で全世界において、多数の種が絶滅することになるでしょう。環境への影響が危惧されている食肉産業の成長がより一層明らかになっている今、食肉の生産を減らすことはこれまで以上に大事な課題となってきています。首相や他国のリーダーは来週、パリで行われる国連気候変動会議において、地球温暖化に歯止めをかけるため、平均気温上昇を２度未満に抑えるという取り決めの達成に向けて、議論をすると思います。私が提唱するミート・フリー・マンデーは、とてもシンプルではありますが、環境保全のためには重要な行動であり、UKを含め、他の国々でも実施できるもので、健康の増進にもつながります。ほんの少しの量からでも食肉の需要を減らすことは、温室効果ガスの排出を削減において多大な影響をもたらします。実際に、ジョンズ・ホプキンス大学のリバブル・フューチャー・センターによる最新の研究では、国連加盟国はミート・フリー・マンデーを実施することで炭素の排出量を年間で2パーセントまで削減することが可能だといいます。食肉の削減を推し進めるには、シンプルな方法がたくさんあります。その多くは、すでに世界中の多くの国で採用されているのです。・学校、大学、そして病院などで、週に1日肉を食べない日を設ける。・官庁や、政府機能を持った自治体において、肉を使わない食事を提供する。・レストランに、ミート・フリー・マンデーのためのオプションメニューをつけるよう促進する・ミート・フリー・マンデーを実施する企業をサポートする私たちが行っている提案は、すぐに実施することができ、環境や我々の健康にすぐに効果が現れます。パリでの会議にて、イギリスの気候変動における行動計画にミート・フリー・マンデーの構想を含めてほしいのです。週に１回の行動が世界に変化をもたらすでしょう。よろしくお願いいたします。ポール、メアリー、ステラ・マッカートニー​ミートフリーマンデー（アニマルライツセンター）​ポール・マッカートニー一家が週に一日肉をやめようと呼びかけるhttps://youtu.be/ulVFWJqXNg0ヴィーガンは、動物への暴力・搾取に加担することを避ける暮らし、生き方です。現代人の大半は、持続不可能で不健全な生活を送っています。それは、わたしたちを不快で悲惨な状況に陥れる原因となっています。その原因はとてもはっきりしていて、日々の選択で安易に取り除くことができます。コロナで新しい生活様式という言葉をよく聞きますが、それには菜食という選択が含まれるべきでしょう。人類は、菜食の世界、動物を搾取しない世界を創造することを今すぐに始める必要があります。​ビーガンという生き方 [ マーク・ホーソーン ]​​

  September 24, 2021

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  畜産と環境問題〜メタンガス

  ​地球温暖化を促進する物質の中で、二酸化炭素だけが重要視されています。そのことに、違和感を持ちませんか？メタンガスは、二酸化炭素以上に強力な温室効果作用を持っています。メタンガス1トンは、二酸化炭素23トン分の温室効果を持つ23倍！そのメタンガス、年間排出量の16％が反芻動物のゲップによるものです。さらに5％が家畜の糞尿です。メタン排出量は中南米が最も多く、その理由は牛肉の輸出国だからです。牛１頭が年間約75kgのメタンを排出します。なぜ、メタンガスを絶とうとしないのでしょう。日本では家畜と温暖化の関係が報じられず、肉食削減は大きな盲点となっています。車を乗りまわすことと、牛丼を食べること、どちらが地球温暖化を加速させることになると思いますか？答えは、牛丼を食べることです。15億頭を超える牛が、温暖化の最大の原因です。肉食の増加が、多くの問題を引き起こしています。肉食をやめる理由は、たくさんあります。温暖化や森林破壊、水不足、食糧難など、多くの問題に肉食、特に牛肉食が関わっています。​肉食が環境に与える影響は、想像以上に大きいのです。今の工業的大規模畜産は、あまりにも環境負荷が高すぎます。このことを真剣に検討すべきでしょう。日本人はベジタリアンに切り替えれば、一人当たり年間約500kgのC02排出を減らせます。食べる量を半分にするだけでも約250kgも削減でき、魚や卵、牛乳は摂るというセミ・ベジタリアンでも約200kgが削減できます。肉を食べないことがいかに温暖化対策として効率が良いか、わかるのではないでしょうか。

  May 27, 2021

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  オーストラリア森林火災、その恐ろしい被害

  歴史的な大火事となってしまったオーストラリア森林火災。動物たちの受けた壊滅的な被害の現状、なぜ火災がこれほど大規模になったのか…などの（信頼性が高いと思われる）情報をなるべく端的にまとめて図解しました。動物が好きな皆さんに読んでもらえると嬉しいです。主要な支援先も紹介しています。 pic.twitter.com/7BDqZPyQse— ぬまがさワタリ@『ふしぎな昆虫大研究』 (@numagasa) January 12, 2020オーストラリア史上最悪の森林火災、その「恐ろしい被害」の全貌が調査結果から見えたhttps://wired.jp/2020/07/24/the-terrible-consequences-of-australias-uber-bushfires/オーストラリアだけでなく世界全体で、動植物はさまざまな脅威に晒されていることを覚えておかなければならない。気候変動による干ばつや山火事、開発による生息地の縮小、環境汚染、密猟といった問題が、生物たちを襲おうとしているのだ。「すべての生き物は独特であり素晴らしいもので、わたしたち人間を含めて互いにつながっていることを忘れてはなりません」モスのグリーンバーガー、「肉なしバーガーと環境に何の関係が？」と思う方は、Netflix『History 101』のファストフード回を見ると大体の流れがわかるかと。地球温暖化の問題に深く関わってるのが食肉産業、特に牛で、世界的にファストフード大手がガス排出量削減を求められている…という背景がある。 pic.twitter.com/jP8FCjTbJN— ぬまがさワタリ@『ふしぎな昆虫大研究』 (@numagasa) June 6, 2020ファストフードであるモスのグリーンバーガーもおすすめです。ヴィーガンカフェのヴィーガンバーガー（オムニポーク）も絶品で、目の覚めるような美味しさです！しぜんバル　パプリカ食堂ヴィーガン　四ツ橋店https://ja-jp.facebook.com/papurika.veganハンバーガーが食べられなかった私が食べられたという、食の選択肢の広がりが嬉しい！日本人が一週間に一度食事を抜くことで、年間700万トンのCO2排出を抑えられます。とりわけ肉食は穀物食に比べて約10倍のエネルギーが必要となる場合もあります。誰でもできる温暖化対策として「少食と肉食削減」の効果は大きいです。人間の摂取している農薬の7〜8割は、肉と乳製品からです。家畜の飼料には農薬をたくさん使っていますから、生体濃縮されてしまうのです。さらに、抗生物質や成長剤・ホルモン剤の危険もあります。肉から摂る有害物質は、相当恐ろしい問題です。

  May 21, 2021

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  地球環境のためには、「動物由来の食物」をなくすことが不可欠！

  ​地球温暖化を止めるには私たちが「肉や乳製品を食べなくなる」ことが不可欠 - GIGAZINEhttps://gigazine.net/news/20191002-save-planet-cut-meat-dairy/​（以下、転載）地球温暖化対策の不都合な真実地球温暖化は動植物だけでなく人間の将来も脅かす深刻な問題であり、地球温暖化に対処するには「たとえ不都合があろうとも人々が食生活を改めて、動物由来の食物を食べないようにするべきだ」と、「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」の著者として知られるジョナサン・サフラン・フォア氏が主張しています。​動物工場 工場式畜産CAFOの危険性 [ ダニエル・インホフ ]​フォア氏は「地球が危機的状況にあることは多くの人が意識しているものの、実際に地球温暖化に対抗するべく活動している人は少ない」と指摘。2018年には人々がこれまで以上の環境に関する情報を手に入れていたにもかかわらず、過去最高の温室効果ガスを排出しました。これはつまり、問題認識はあっても多くの人が行動に移せていないという状況があることを意味します。もちろん温室効果ガスの排出は一個人の活動で全てが決められるものではなく、中国やインドでの石炭使用の増加、世界経済の成長、人口の増加、さらに極端な気候による冷暖房使用の増加といった理由もあります。しかし、多くの人々が実際に地球温暖化対策を行っていないという点も事実であり、人々は地球温暖化の危機から目を背けているとのこと。過去にはドキュメンタリー映画「不都合な真実」が話題となってアカデミー賞を受賞するなど、何度も地球温暖化への対策が急務であると叫ばれてきました。しかし、世界中で提唱されている多くの環境問題への対策の中には、「意図的に除外されているものがある」とフォア氏は指摘します。フォア氏が「意図的に除外されている」と主張する地球温暖化対策とは、「動物製品の消費を大幅に削減する」ことです。これは個人的な意見ではなく不都合な科学的事実であるとフォア氏は述べており、食肉や乳製品の加工に関する畜産は、飛行機・自動車・電車を含む輸送部門全体を超える温室効果ガスを排出しており、地球を救うには動物由来の食物を食べないようにするべきだと主張しています。グリーンズ ベジタリアン通販​習慣を変えるのは容易ではない畜産は二酸化炭素よりも強力な温室効果を発揮するメタンや亜酸化窒素の主要な排出源であり、森林破壊の主要な原因でもあるとフォア氏は指摘。地球温暖化対策について述べる際に食肉の消費量削減について訴えないことは、生活習慣病の患者に対して食生活や喫煙習慣を改めるよう述べず、定期的な運動だけをアドバイスするようなものだとフォア氏は考えています。​菜食への疑問に答える13章 生き方が変わる、生き方を変える [ シェリー・F・コーブ ]​一方で食生活の改革が主要なトピックとして取り上げられない理由について、人々は長年の食生活を改革することを避けたがっているからだとのこと。「化石燃料業界やそのロビイストを中傷することは、私たち自身の食習慣を改めるよりもはるかに簡単です」と、フォア氏は推測しています。ビーガンの人でもない限り肉の消費量削減という結論を受け入れたがらず、ビーガンの人の強すぎる熱意はその他の人々を遠ざける可能性もあるとのこと。地球を救うには動物由来の食物を食べないようにするべきほとんどの人々は子どもの頃から肉や卵を好んで食べており、今さら食生活を変えるのは困難であるとフォア氏も認めています。動物肉の消費を減らすよう主張しているフォア氏自身も、動物の肉を食べたいと願わない日はほとんどなく、理性では肉を食べるべきではないと理解しているものの、時には誘惑に負けてハンバーガーなどを食べてしまうとのこと。世界の電力網を大幅に転換させたり、強力なロビイストを抑えて炭素税法を可決したり、温室効果ガスの排出に関する国際的な基準を採用したりすることに比べ、日々の食生活を変えることは誰にとっても簡単に思えます。しかし、長年にわたる習慣や愛着、好みといった問題は、食生活を変えるという簡単なステップをこの上なく困難なものにしてしまうと、フォア氏は述べています。しかし、地球温暖化への対策は、「スケジュールが空いた時や気が向いた時だけ進められるものではない」とのことで、家が火災で燃えているのと同じように、地球温暖化は放置すればするほど深刻化し、いつかは「どれほど努力しても地球を救うことができなくなってしまう転換点」に達してしまうとフォア氏は警告しています。気候変動に対処するために個人ができる4つのこと気候変動に対処するために個人ができる主要な行動として、「子どもの数を減らす」「自動車を使わない生活をする」「飛行機に乗らないようにする」「植物中心の食生活にする」の4つがあるとフォア氏は主張。このうち、最も簡単に人々が参加できるのは食生活の変更であり、メタンガスなど二酸化炭素よりも大きな温室効果を持つガスの排出量を減らすため、個人レベルでも大きな貢献が可能だと述べています。「菜食主義はエリートの特権で、一般的な人々には難しい」という主張もありますが、これにもフォア氏は反論しています。確かに健康的な菜食主義は不健康な食生活よりも高くつきますが、肉を食べつつ健康的な食生活を送るよりは安価で、さまざまな病気のリスクや医療費についても考慮すれば、結果的に健康的な菜食主義は不健康な食生活よりも安くつくとのこと。実際に、アメリカ人のうちでも年収が7万5000ドル(約810万円)以上の人の4％が菜食主義なのに対し、年収3万ドル(約320万円)以下の人のうち9％が菜食主義だそうです。たとえば多くの人々が夕食だけ肉を食べ、朝や昼に肉を食べないようにするだけでも効果があるとフォア氏は述べ、植物由来の人工肉の普及や農業に関する法律の整備なども重要だと指摘しています。また、個人の地球温暖化対策の重要性を訴えることで、大企業や政府の責任から目をそらす必要はなく、個人レベルの対策と同時に国や世界レベルの対策を推進していく必要があるとフォア氏は主張しました。（ここまで）ナタリー・ポートマンもこう言っています。​「同じ味がする2つのものがあるとして、1つは地球や他の生き物たちに害がなく、自分の健康にも良いものだとすれば、あなたはどちらを選ぶ？」​​イーティング・アニマル アメリカ工場式畜産の難題 [ ジョナサン・サフラン・フォア ]​ナタリー・ポートマンがこの本に感化され、同名映画（ノンフィクション）の制作、ナレーターを務めています。畜産業界が温暖化、土壌・水質汚染、食料危機の最大の原因だということがわかっています。日本人が肉を常食するようになり、消費量を増やしてきたのは、せいぜいここ100年くらいのものです。エコカーや省エネ家電など、物質面では技術革新が進んでいます。その一方で、人類は今や温暖化の最大の脅威となってしまった肉食を抑えるどころか、逆に増加させています。それは大きな矛盾です。肉食をやめるかどうか、それは人類が進化するための重要なハードルです。思考様式のフレームワークを変えなければなりません。これは哲学の問題です。これだけの問題があるのに肉食を続けるのか、それは一人ひとりが問われている問題です。関連記事​世界中の人々が愛する「動物の肉」が抱えている問題点とは？​地球温暖化・環境汚染を防ぐために有効な「あまり広く主張されていない10の方法」とは？ 世界中の人間が菜食主義者・ベジタリアンになると何が起きるのか？​​​牛に海藻を食べさせることで「げっぷ」を減らし地球温暖化を防ぐ方法が模索されている​

  May 16, 2021

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  ウディ・ハレルソン、ビリー・アイリッシュからの地球メッセージ

  肉食は、「森林破壊・二酸化炭素・メタンガス・エネルギー消費・水資源・土壌浸食・生物多様性・飢餓問題（食糧問題）・健康被害」全てに関係しています。​アメリカではすごく有名なヴィーガン2人からありがたいメッセージ🙏🌱​https://www.facebook.com/stillavegan/videos/547201239384814/地球の温暖化は進んでいて、海面は上昇しています。異常気象が何百人もの人々の命を危険にさらしています。カリフォルニアやアマゾン熱帯雨林では、森林火災が起きています。これは気候非常事態です。これを私たちで見過ごすわけにはいきません。人類がとる行動によって、100万もの種が絶滅の危機にあります。時間は刻々と過ぎていっています。多くの人が立ち上がり、変化を求めることで、力を持つ人たちは行動することを余儀なくされるということを歴史が証明しています。世界中で何百人もの人が街にくりだし、気候ストライキを行っています。世界の指導者たちに向けて科学に耳を傾け、行動を起こすよう求めています。私たちにもできることがあります。地球の未来を考えてくれるリーダーに投票すること。自分のできる範囲で、環境にやさしい生活を送ることです。自分の食生活から肉や乳製品を取り除き、プラスチックの消費を削減することなど。そして一番大事なのは、積極的に情報を集めることで、自分の意見も意味のあるものにすることです。自分でもできることを探しましょう。地球は私たちにとって唯一の「家」なのですから。美しい映像を通して自然を取り戻すために人類ができる取り組みを解説するムービー「How to save our planet」工業化された農業によって地球は「第六の大量絶滅期」を迎えると科学者が警鐘を鳴らす​ビーガンという生き方 [ マーク・ホーソーン ]​​菜食への疑問に答える13章 生き方が変わる、生き方を変える [ シェリー・F・コーブ ]

  May 14, 2021

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  モービー、「ヴィーガンになればパンデミックは起きない」

  世界的なパンデミックを引き起こした新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は動物から人に感染する人獣共通感染症であり、生鮮市場が感染源となった可能性も指摘されています。そんな中、「全人類が動物の肉を食べないヴィーガンになればパンデミックは起きない」と主張する人も現れていますが、実際に人間が肉を食べなければパンデミックを防げるのかどうかについて、ジョンズ・ホプキンズ大学の健康安全保障の専門家であるAmesh Adalja氏が解説しました。Does eating meat cause pandemics? What some calls for veganism get wronghttps://www.inverse.com/mind-body/can-going-vegan-prevent-pandemicsヴィーガンの人々は、可能な限り動物を搾取せずに生きることを主義として掲げており、食生活においても動物の肉や卵、乳製品などを摂取しないように努めています。そんなヴィーガンであるミュージシャン・作家のMoby氏が、2021年3月に「ヴィーガンの世界にパンデミックはありません。パンデミックの100％は人獣共通感染症です」とツイートしました。A reminder: in a vegan world there would be no pandemics. 100% of pandemics are zoonotic in origin. #veganforlife pic.twitter.com/t9oEvtU1tS— moby XⓋX (@thelittleidiot) March 23, 2021Moby氏は公衆衛生の専門家ではありませんが、COVID-19は野生動物の売買が行われていた生鮮市場が発生源という説もあるため、肉を食べる習慣がCOVID-19のパンデミックの原因となった可能性は否定できません。しかしAdalja氏は、問題となるのは動物たちを物理的に消費することそのものではなく、人間の生き方や動物を消費する方法にあると指摘しています。人間は他の動物と共に地球上に住んでおり、ヴィーガンになったからといって自分以外の種と相互作用することを避けることはできません。Adalja氏は、「アライグマにかまれて狂犬病になる可能性があります。これはアライグマを食べるつもりだったからではなく、野生で偶然遭遇したからです」と述べています。実際、人獣共通感染症を引き起こす原因となる肉食だけではなく、蚊に刺されてマラリアになったりダニにかまれてライム病になったりするケースがあります。Moby氏が言う「ヴィーガンの世界にパンデミックはない」という主張は誤りであり、たとえ全人類がヴィーガンでも人獣共通感染症のパンデミックが発生する可能性は消えません。 動物を食べることよりも重要なのは人間と動物の相互作用です。確かに過去数十年で問題となった感染症は動物から人間に感染したものが多いものの、動物が持つ病原体が人間に感染してパンデミックを引き起こすには、以下のハードルを越える必要があるとAdalja氏は述べています。・細菌やウイルスが動物から人間に感染する環境がある。・人間に感染した細菌やウイルスが病気を引き起こす。・人間同士で細菌やウイルスが伝染する。Adalja氏は、過去にも動物から人間に病原体がうつったケースは何度も発生しており、散発的に感染が広がっていたと指摘。ところが、現代において人獣共通感染症が世界を揺るがす大問題となっているのは、現代の生活様式が関係しているとのこと。「1万年前にヴィーガンはいませんでしたが、パンデミックもありませんでした」とAdalja氏はコメントしています。人間が狩猟採集社会から農耕社会へと移行したことにより、多くの人々が1カ所に住むようになって人口密度が上昇しました。こうした社会の変動に伴って人間同士の相互作用が緊密になった結果、人間から人間へ病原体が感染する可能性が高まり、14世紀に発生したペストの大流行では当時の世界人口の22％に当たる1億人近くが死亡したといわれています。 現代社会はペストが流行した時代よりも医療や衛生の水準は向上しているものの、感染症が広まるスピードが国際化によって飛躍的に速くなっています。「地球の片側で発生したアウトブレイクが、気付かないうちに地球の反対側に到達する可能性があります。これはCOVID-19で起きたことです」とAdalja氏は述べ、グローバリゼーションや大都市の発展により、食肉や動物製品の消費がもたらす影響以上にパンデミックの発生率が高まっていると主張しました。確かに、肉を食べることはパンデミックの発生と無関係というわけではありませんが、数ある原因の1つという位置付けに過ぎません。また、動物を飼育する方法を変えることでパンデミックが発生するリスクを軽減できることが、いくつかの研究で示されています。 2008年の研究では、鳥インフルエンザの発生率が大規模な商業養鶏場で有意に高かったことが判明し、一定空間に大量の動物を押し込めて育てる方式が病気の発生率を上げる可能性が示唆されています。別の研究では、養鶏場などで作業する労働者を保護するため、適切な衛生環境と装備を提供し、季節性インフルエンザの予防接種を受けさせるといった対策が重要だと結論づけられました。Adalja氏もこれらの研究に同意し、「事前に生物学的な安全対策を実践すれば、ほとんどの場合で感染を最小限に抑えることができます」とコメント。また、国際的な監視を強めてパンデミックの兆候を早期に検出することも、病気が世界中に広まる前に封じ込める役に立つ可能性があるとのことです。（ここまで）工場式畜産農場の監禁・拘束・密閉方式を改めることなしでは、労働者の衛生面を改善してもほとんど意味をなさないように思えます。事前に生物学的な安全対策を実践するには、コストもかかり容易ではないです。世界中でそれを徹底できるでしょうか。モービーが「ヴィーガンになればパンデミックは起きない」と言いたくなるのもわかります。工場式畜産農場をなくし、人類が肉食をしない。これが一番簡単で効果絶大です。まずはそこから始めることを提唱する。それがないからこそ、モービーがこのように訴えているんじゃないでしょうか。​ビーガンという生き方 [ マーク・ホーソーン ]​

  May 13, 2021

• ビリー・アイリッシュ、アマゾン森林火災の矛盾を語る

  ビリー・アイリッシュは、菜食をすすめたり、酪農業の裏側について発信したりしています。アマゾン熱帯火災の矛盾についてビリー・アイリッシュが語る🌱 pic.twitter.com/1s1kRIEulc— Still a Vegan (@_stillavegan) December 14, 20関心を持ってるフリをしている人を見ると、ちょっとイライラするんだ。本当は何も知らないのに。アマゾンの森林火災がニュースになった時、その写真がネットでも話題になったでしょ？あの美しくも、恐ろしい写真・・・それをネットでみんなシェアしてて、私の知り合いはみんなシェアしてた。「大変よー！地球が危ないわー。」みたいな感じで。それを見て、思わずにはいられなかったの。きっと、なんで森林が燃えているのか調べることもしなかったんだろうなって。だって、調べてたなら、「誰の仕業なのー？」なんて言わないからね。あなたの仕業でもあるからね。なんでアマゾンが燃えてるのか本当にわかってる？その理由は、畜産農場を作って家畜を育てるためなんだ。その牛を殺して、人々が食べるためにね。前までは、森林を切り倒して開拓してたのが、そのやり方が非合法化されたから、今度は火を放つ人たちが出てきたんだ。開拓するためだけに。火災は自然に起きているんじゃない。まさに、人間が森林を燃やしているんだ。利益にしてる誰かがいて、事故ではなくて分かってて起こしてるんだ。その土地に畜産農場を作って、家畜を育てて、牛を虐待した後で殺す。出来上がったものを食べる人たちが「大変だー！」って騒いでる。何も考えずにプラスチックの皿に肉を乗せて食べるくらいならさー、やめたらどうかな！？まったくさぁ・・・本当、うんざりするよ。

  May 9, 2021

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  牛肉は環境への脅威、肉・卵乳の消費を減らすことは必須

  肉食の環境破壊をどれだけ心配する人がいるだろうか。牛が環境への最大の脅威　FAO報告http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/agrifood/agrienvi/06121301.htm家畜（特に牛）が世界一の環境破壊者という現実にどう向き合うか、です。少なくとも先進国の大規模”工場畜産”やその世界中への拡散には歯止めをかけることが必要だ。肉消費を減らすことこそが環境・自然資源・人間の健康を護る近道だ 。 　ソミート 大豆ミート バラエティセット​​SoMeat 染野屋ソミートソミート 大豆ミート バラエティセット3 (ソミート唐揚げ500g×1 炙り焼き100g×3 しょうが焼き100g×2) 動物性原材料不使用​これしか、ないでしょう。肉と乳製品の消費をやめること。大量生産・大量消費・大量破壊。肉食動物も工業化されて、家畜と呼ばれる動物たちの世界にも及んでいます。経済的に豊かになると、人々は富める人から肉や乳製品の消費を増やしますが、それはどうしてでしょうか。私が豊かになったとして、自分の食生活でまず考えるのは、無農薬や無肥料の野菜や果物の購入です。もともと脂っこいものや動物食は苦手だし、高価なものをありがたがったりしません。体に負担なく、調理も簡単で美味しく食べられるもの、それが優先です。工場式畜産の弊害は多岐にわたる家畜、特に牛部門のこのような急速な成長は、気候変動、森林、野生動物にとっての最大の脅威となっており、さらに酸性雨から外来種の導入、砂漠化から海洋におけるデッドゾーンの創出、河川や飲料水の汚染から珊瑚礁破壊など、現在も最も深刻な環境問題の最大の元凶の一つになっている。主に反芻動物に帰せられる家畜部門からの温室効果ガスの排出量は、人間活動で排出される温室効果ガスの18％を占め、自動車や飛行機、その他のあらゆる輸送手段から排出されるすべてを合せた量よりも多い。以上のことはよく言われているので、どこかで見聞きしたことがあるでしょう。このほかにもたくさんありますが、さまざまな結果からこの報告書が導き出したものといえば。土壌劣化が起きやすい地域からの家畜の排除や土壌劣化を減らし・覆すような土地利用を奨励する直接支払を伴う土壌保全的農法や林地放牧などの利用、腸内発酵、従ってメタンガスの排出を減らすような家畜飼料の改善や排泄物リサイクルのためのバイオガス工場の設置などの家畜生産と飼料作物農業の効率改善、コストをすべて支払う水価格設定などによる灌漑システムの改善、等々だ。これは、現実的ではありません。近年、頻発した台風や災害、その規模の大きさを目の当たりにして、実際被害にも遭い家族を失ったりした方もいることでしょう。コロナ禍だって、家畜の工場式畜産、肉食が関係しているでしょう。感染症のパンデミックを恐れるなら、まず人類が肉食をやめることを提案すべきだと思います。​ヴィーガンチャンク (Vegan Beef Chunk) ビーフチャンク​何か権威のある人の言うことだけを聞いていれば安心できるというような社会ではありません。そんな周り道してどれだけ環境や生きものを苦しめれば済むのか、という話です。それが回り回って、人間に、自分に跳ね返って来るのですから、悠長なことを言っている時間はありません。環境破壊者が牛だっていう話ですが、つまりは、牛を食べる人、肉食者が環境破壊者ということになります。肉食は自然破壊につながるため、地球を破壊していくということは、生きものを、人間自身を苦しめる行為なのです。大豆は日本で「畑のお肉」、欧米では「大地の黄金」「畑の牛肉」とも比喩されるほど、高タンパク質。それだけでなく、カルシウムやマグネシムなどのミネラルや食物繊維も豊富でいながら、コレステロールなどの現代人には控えたい部分は含まれていない理想食です。最新のWHO(世界保険機構）の赤肉・加工肉が発ガン率を向上させてしまうという報告からも、植物性のお肉の健康面でのメリットはとても注目されています。また、現在欧米を中心に急増しているベジタリアン/ヴィーガン。実は人間が健康に暮らす上で動物性タンパク質は必要ない事が分かってきています。それどころか、動物性食品を食べなくなったことで、沢山のアスリート達もその記録を向上させているほど、より精力的に活動できるとヴィーガン食にした人々は語ります。（染野屋　ソイショップ）より一刻も早く肉食をやめる必要性が生じている、個人の選択の自由だとか言っていられる問題ではなくなってきている、ということです。これだけ動物製品の選択が問題になっているのですから、完璧は無理でも、改善を試みようとすることは必要です。今まで、無自覚に選択していた習慣を、意識的に選択した習慣へと切り替えること。その継続的な努力が、明日の未来を明るくしてくれます。菜食への疑問に答える13章 生き方が変わる、生き方を変える今、正しい知識にもとづく対話を基本とするヴィーガンの啓発・普及が必要とされています。それにより人々は、他者の命を食事に変える必要はないことをますます知ることになるでしょう。単に習慣に基づく何気ない選択が道徳的な意味合いを持つこと、自分の行動がその需要によって命を奪うばかりか動物の身を暴力的で残忍な行為の上に置いてしまうことを知り、倫理的な選択をしたいと思うことでしょう。本書は、人々がヴィーガンに浴びせる質問の数々に経験と情報と論理で答えるために助けとなる書です。人生からできる限り暴力をなくしていく学びと旅路への道は、今すぐ始められます。,

  April 24, 2021

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  畜産汚染を広げないために！土・空気・水の汚染を食い止めよう

  ​畜産業は川、湖、海などの水質汚染の最も大きな原因の一つ！世界では、年に600億頭もの動物が食べられています。魚介類は含まず、です。魚も、糞をします。牛も、その量は体に比例しています。家畜と呼ばれる動物たちは、大量の糞尿の上で密集して飼育されています。あなたのお部屋に閉じ込められ、トイレはそこに垂れ流しね、食事もそこに運ぶから。と言われたら？不衛生ですよね？肉はそこで作られる。 pic.twitter.com/1eHG0GxURc— アニマルライツセンター (@animalrights_JP) October 14, 20188エーカーの排泄物をためた堆積場が壊れて川に流出した腐敗しかけの豚の糞尿で、1000万匹以上の魚が死亡するという事件が起きています。1kgの牛肉のために使われるエネルギーは、約8リットルのガソリンに相当します。​​水資源​​水が限りある資源であることを認識している人は少ないでしょう。多くの地域で井戸が枯れ始め、湖が干上がりつつあります。世界中で利用可能な水資源の50％は人間が独占しています。残りの50％を他の動物たちが分け合って利用しています。量の問題だけではなく、河川の水質汚濁、湖などの富栄養化による藻類の異常繁殖、地下水の硫酸塩などの問題もあります。糞尿を川に垂れ流すという事件がありましたが、畜産業に糞尿はつきものです。硫酸塩濃度の高い飲料水を飲むと、硫酸の還元で生じる亜硝酸とヘモグロビンが結合することで、酸素欠乏となるメトヘモグロビン血症がとくに乳幼児に起こりやすく、死亡例もあります。また将来的には日本でも糞尿によるアンモニア揮散と酸性雨による植生への影響も顕著化すると考えられています。このように、肉や卵や乳製品を食べるということは、農業や人間の健康にも影響を与えます。動物由来製品を食べることを減らしてみる、これは人類にとっての大きな課題で、取り組むべき問題でしょう。健全な心身を求めるなら、まずは食が健全であること。すなわちそれは、土・空気・水を汚染せず、自然の循環サイクルを出来るだけ健全に保っていくことです。そのすべてが、菜食につながります。​​VEGAN春巻き　サクサク、ジューシ、ボリューム満点！​VEGAN食への移行は思ったより簡単で、喪失感や剥奪感とは無縁です。ヴィーガン料理やスイーツは、身も心も軽くしてくれます。ヴィーガンという生き方は、ナチュラルで、現代的で理知に富んだ、エネルギッシュで豊かなライフスタイルです。​動物の権利入門 わが子を救うか、犬を救うか [ ゲイリー・L・フランシオン ]​アルベルト・アインシュタイン私たちの課題は、すべての自然、すべての生きもの、そしてその美しさを受け入れる憐れみの輪を広げることによって、私たち自身を解放することである。ベジアリアニズム、ヴィーガニズムは、単なる食物の選択ではなく、しっかりした倫理的基礎を持つものです。それなのに、いかなる教育システムも、この偉大な考え方を子どもたちに示すことはありません。肉食が必然という考えの壁が、多くの事実を隠しています。それが人間性をも奪い、社会的退化を示すものであるならば。さらに動物を苦しめ地球環境を破壊しているならば。将来すべての人間が菜食になる必要があるという科学者の言葉に、耳を傾ける必要があるでしょう。​菜食への疑問に答える13章 生き方が変わる、生き方を変える​​中一素食店・健福​新しい地球の未来のために♪VEGAN東京ヴィーガンズ・クラブ菜食菜食のススメ動物関連アニマルライツセンター動物の権利ヘルプアニマルズベジ通販ベジタリアン食材　かるなぁベジレシピすぐベジ！　​レシピ動画​​

  April 21, 2021

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  工場畜産は不自然です！環境倫理はどうなってる？

  家畜による環境破壊に対する意識家畜生産の悪影響についての理解は、動物の権利活動家の範疇を超えて拡がり始めていて、広くマスコミに注目され始めています。環境上の問題によって、肉や魚が食べられない時代がやってくるのではないかと言われています。世論はやがて、牛、豚、鶏、羊、そして魚類の大量生産に関わるコストは、助成することも無視することもできないと気づくでしょう。コストとは、新鮮な水や土地などの資源のひどく低効率な利用法、家畜の糞による深刻な汚染、心臓疾患をはじめとする各種の退行性疾患の増加、そして地球の様々な命を支えている森林の大規模な破壊などです。​現在の大量生産としての食肉産業は、人間と環境への持続不可能なコストであり、未来的には、廃止されるべきだろう​ということが、人々に広く知れ渡るようになることでしょう。日々の食事を見直しましょう。菜食は、環境にも体にも、良い影響を与えてくれます。​グリーンズ ベジタリアン通販​これからますます、食肉問題を語ることなしに環境問題を語ることができない時代になってきます。今のような工場畜産の肉食は、不自然だからです。業界が事実を隠して良いイメージを与え続けても、自然が悲鳴を上げていることを無視することはできないでしょう。動物性食品は、それだけ環境資源に負担がかかるなら、現在の10倍以上の価格であってもおかしくはありません。​​揚げるだけ大豆ミート唐揚げ ヴィーガン対応​安価でいつでも手に入るために、強烈な値下げ競争の圧力が生産者にかかっていて、結局は環境と健康という社会的費用を代償にしています。そして健康面でも、天文学的に増大する医療費が国家の経済を圧迫するという悪循環があります。この悪循環を断ち切るには、まずは少なくとも消費者が肉食を減らし動物由来製品を減らすという、消費者個々の賢明な判断と選択が求められています。​ビーガンという生き方 [ マーク・ホーソーン ]​

  April 21, 2021

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  工場式農場、肉食に終止符を

  まずは、先進国の不健全な需要。これを減らすことは必須！肉食を減らすことは、避けられない！ビーガンという生き方​ビーガンという生き方 [ マーク・ホーソーン ]​​ 「VEGAN＝ビーガン」という言葉は、完全菜食主義などと訳され、豆腐と玄米を好む極端な食事法、女性に人気の健康志向の生活スタイルとみられてきた。しかしそれは薄っぺらな理解といえる。本書はこうした誤解を丁寧に解き、ビーガンとは、動物搾取の産物を可能な限り一掃しようとする考え方で、具体的には、肉・乳・卵・蜂蜜などを避け、衣では絹・革・毛皮・羊毛などを避け、さらに動物実験を経た化粧品を避け、こうした動物搾取を推進する企業や研究に反対する社会運動であることを解説する。動物搾取、人種差別、性差別、階級差別に反対する、脱搾取＝ビーガニズムの入門書。 ｢工場畜産」の爆発的拡大が生む百害（もともとは、先進国の肉食が不健全なのですから！責任重大です！！！）（https://twitter.com/dante_kaigetsu）■食肉急拡大に地球環境は耐えられない​https://toyokeizai.net/articles/-/46919​工場式の畜産は、農業の産業化に不可欠な原動力だ。その容赦なき拡大は、気候変動、森林破壊、生物多様性の喪失、人権侵害などを引き起こすが、大本の原因は、安価な食肉を求める先進諸国の不健全な需要による。​​動物工場 工場式畜産CAFOの危険性 [ ダニエル・インホフ ]​肉や乳製品を過度に摂取すると、肥満や循環器疾患など健康問題の原因となる。また、動物を閉鎖空間で高密度で飼育すると、鳥インフルエンザなどヒトに感染する可能性のある感染症が拡大しやすくなる。そうした病気の予防（と成長促進）のために家畜に抗生物質を低量投与すると、抗菌薬に対する抵抗力が強まり公衆衛生を危機にさらしてしまう。動物自体が恐ろしい状況に苦しんでいる。畜産業界が、動物福祉に関する合理的な基準の適用に抵抗しているからだ。寡占による急成長で政治力をつけた工場式畜産業者は、本来負担すべき社会的コスト・環境コストを、勤労者や納税者など一般国民に転嫁している。​超医食革命 『フォークス・オーバー・ナイブズ』に学ぶ [ ジーン・ストーン ]​肉や乳製品を過度に摂取すると、肥満や循環器疾患など健康問題の原因となる。また、動物を閉鎖空間で高密度で飼育すると、鳥インフルエンザなどヒトに感染する可能性のある感染症が拡大しやすくなる。そうした病気の予防（と成長促進）のために家畜に抗生物質を低量投与すると、抗菌薬に対する抵抗力が強まり公衆衛生を危機にさらしてしまう。■多量の温室効果ガス工場式畜産は多量の温室効果ガスを排出する。さらに動物の排泄（はいせつ）物が、飼料の生産に使われる肥料や農薬と相まって、窒素酸化物を大量に発生させる。大規模な土地利用の変更と、必然的な森林破壊が飼料生産時から始まる。現在の農地の約3分の1が飼料生産に使われており、畜産に使われる土地は、放牧を含めて農地全体の約70％に達した。（週刊東洋経済2014年9月6日号）Absolutely devastating—this bloodbath never should have happened.If you found the slaughter of these whales hard to watch, you’re not alone.As @PaulMcCartney famously says, “If slaughterhouses had glass walls, everyone would be vegetarian.” #Seaspiracy https://t.co/ZgGmWCKvfO— PETA (@peta) April 2, 2021'Glass Walls' with Paul McCartney (VIDEO) | PETAhttps://vimeo.com/489187615放牧型の畜産支援を呼びかけても、値段が高いものを実際に買える人も少なければ供給量も少なくて現実的ではありません。低コストを何よりも重んじるアグリビジネスが喜んで放牧型に転換するとも思えません。畜産という業界は目一杯、環境破壊もしてきて、動物たちも苦しめてきた。もう、終わりにしなければという感じは否めません。本来人間に肉食は必要ないし、自然に食べる人が減ってくるでしょう。​

  April 9, 2021

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  代替肉は「脱肉食」を助ける新食材だ！

  プラントベースミート（植物由来の代替肉）の高まり代替肉より、プラントベースミートがピッタリ！肉や魚、乳製品など動物性タンパク質の代用食品は、研究や技術開発が進んでいて、もう代用ともいわなくなるでしょう。脱肉食を助ける、プラントベースミートが急成長。https://www.pen-online.jp/news/food/impossiblefoods/1— Pen Magazineインポッシブルフーズの商品「インポッシブル」は血の滴りや鉄含有タンパク質の香りを、遺伝子組み換えによる植物性の魔法の素材「ヘム」を使うことでリアルに再現した。自然派の反対意見には「持続可能な世界には遺伝子組み換え食品が必要だ」と主張している。現在のアメリカで消費者が普通に食べることができるのは、豆類を原料にした植物由来の代替肉。そのトップが「インポッシブルフーズ」と「ビヨンドミート」。小売店で気軽に買えるようになった。スーパーの店頭には鶏肉やソーセージ、卵などの代用食品も数多い。そして動物の細胞からつくり出す培養肉を急ピッチで開発している「メンフィスミーツ」も商品化に向け着々と準備を進めている。なぜ代替肉が環境に優しいのか？気候変動は人為的という意識が広がる理由は家畜による莫大な温室効果ガスの排出、飼料作物や牧草地のための広大な土地開拓、大量の水使用といった環境負荷の低減にある。畜産が縮小すれば、気候変動や水不足が緩和されるかもしれない。こうした時流に呼応して脱肉食を選ぶ人が増え、植物由来の代替肉の需要が急増し、細胞から直接肉をつくる「培養肉」にも投資が集まる。〜内容はここまでプラントベースミートをはじめ、肉が好きだから選ぶ、植物肉と寄り添う暮らし。それは、環境のことを思い個人ができる実践的取り組みにもつながる。結果的には、動物に対する残虐性に加担しないことにもつながる。（画像：Pen Magazine）・2019年4月の試験販売でバーガーキングの売り上げを18％伸ばしたインポッシブルワッパー5.99ドル（約640円）は、定番メニュー入り。ひとり当たり年間100kg近い肉を消費すると言われるアメリカで、4人に1人が意識的に肉の消費量を減らし、肉食離れが進んでいます。その理由は健康だけでなくエシカルやエコ、そしてサステイナビリティにあると言われています。まずはB級グルメで、気軽に、手軽に試してみれば、菜食はむずかしくないことが実感できるでしょう♪ ​​グリーンズベジタリアン通販→気軽に、みんなワイワイと一緒に食卓で同じ美味しさを楽しみましょう！​おすすめブックスビーガンという生き方 [ マーク・ホーソーン ]​ - 脱搾取＝ビーガニズムの入門書​菜食への疑問に答える13章 ​ - 生き方が変わる、生き方を変える、命を大切にしたい人へ​食事のせいで、死なないために［食材別編］ ​ -最新科学のエビデンスに基づく、毎日の食事で摂るべき12項目！​食事のせいで、死なないために［病気別編］​ - 死亡率の高い病気を予防し、進行を食い止め、逆行させるための最強栄養学！

  February 18, 2021

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  肉は最高にして最悪？

  動物の肉を食べる問題点のまとめムービー家畜からすると、人間は大量虐殺者といっても過言ではなく……人間が殺す動物の数は1日に約2億頭ともいわれています。1年間に換算すると、およそ740億頭もの動物が人間によって殺されている計算です。地球上に存在する農地のうち、実に83％が家畜を飼育するための放牧地や飼料用作物の栽培などに使用されています。飼育に使用された資源のうち、最終的に食肉として人間の体に吸収される栄養は微々たるもの。たとえば、牛肉に含まれるタンパク質は飼育のために消費された資源のわずか4％、カロリーは3％に過ぎません。あくまでも食肉生産はビジネスです。オーガニックをうたう牧場で不正な行為が行われていたというスキャンダルは、後を絶ちません。未来の世代は21世紀の人々が大量の食肉を得るために動物たちに犠牲を強いていたことに対して、大きな怒りを覚えるかもしれません。近年では多くのスタートアップが人工肉の生産を行っており……「Impossible Foods」のように商業的な規模で流通しているものもあります。しかし、これらの代替肉が一般的になるにはかなりの時間が必要と考えられています。家畜たちを救う簡単な方法として、これまで肉を食べていた場面で野菜など肉以外のものを選ぶように心がけ、食生活を置き換える方法があります。週1日だけでも肉を食べない日を作ることで、消費する食肉の量を大きく減らすことが可能。2020年、1日に東京ドーム650個分のアマゾン熱帯雨林が消えてしまいました😱牛肉の生産のためにアマゾンの森林が破壊されていることは有名ですが、大豆も二大産業です🔥 お肉の代替品は大豆が多いので「大豆を消費することも環境に悪いのでは？」と疑問に思う方もいるかもしれません🤔 pic.twitter.com/hvYIRnIFYW— グリーンピース・ジャパン (@GreenpeaceJP) March 27, 2021 プラントベース（植物性）の食事を増やしていくことで間接的に消費する植物の量を減らすことができます🌽🍅🍆🍠 pic.twitter.com/MwD3tiVJbH— グリーンピース・ジャパン (@GreenpeaceJP) March 27, 2021 世界中の人々が愛する「動物の肉」が抱えている問題点とは？ - GIGAZINEhttps://gigazine.net/news/20181002-meat-bad-or-good/・関連記事スーパーに並ぶ食肉がどう作られているのか現場の実態を淡々と記録したムービー植物由来の人工肉を使う「Impossible Burger」がいよいよ全米に店舗を大展開スタート​プラントベース・チキンナゲット1kg（約40個入）※卵使用 大豆ミート​​Green's Vegetarian プラントベース・ソーセージ 1kg(約46本) ※卵使用 大豆ミート 植物肉​

  February 18, 2021

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  アマゾンの森林火災と肉食の関係〜ジャガーも泣いている

  アマゾンでは熱帯雨林が人為的に燃やされ、破壊されています。これも工業的に生産されるお肉や乳製品のためです。今日から1日に1食でもプラントベース（植物性）の食事に置き換えていきませんか？ジャガーの多くが姿を消しました。ジャガーは、国際自然保護連合（IUCN）によって近危急種に分類されています。動物たちを守るために私たちは何ができるでしょうか？一緒に考えてみませんか？毎年のように起きるアマゾンの森林火災。実は、「自然災害」ではないって知っていましたか？大きな要因の1つにお肉の生産があります。しかもアマゾンの火災は、温暖化を進めることにもつながっています。その理由は・・・？　動画を見て一緒に学びましょう！ブラジル南西部にある世界最大の湿原「パンタナル」で、過去最悪の火災が発生。多くの野生動物が被害を受ける中、世界最多のジャガー生息数で知られる州立公園でも、85％の土地が燃えてしまいました。・・・なぜ、こんなことが起こるのでしょうか？動画を見て、一緒に動物たちを助ける方法を学びましょう。— グリーンピース・ジャパン人類は今、生態系の崩壊という、悪性の病的過程にあります。森林伐採、汚染、湿地の乾燥、気候変動、グローバル化などの現代生活の要因は、これまでにない速さで種を一掃し、生態系に損害を与えています。人類は、文化という手段を通じて、地球の生態系をも変化させる支配的な力になっています。 （権力を持つ人々や組織の過失と不注意がそれを許したままにしています。）

  February 18, 2021

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  吉川ひなのさん「お肉食べるのやめました」！食肉生産でアマゾンが泣いている現状！

  オリラジの中田さんに続いて、ヴィーガンではないけど「お肉を食べることをやめました」と宣言した吉川ひなのさん。「毛皮を買わない宣言」してました。環境問題への取り組みとして肉を食べないことを挙げていますが、「家畜と呼ばれる動物たちへの支配と搾取の現状」も知ったと話しています。​揚げるだけ大豆ミート唐揚げ ヴィーガン対応​肉絶ち宣言、環境問題への個人的取り組み↓「わたしはお肉を食べることをやめました」　吉川ひなの、肉断ち宣言　環境問題に対する“個人的な取り組み” https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2011/04/news084.html11月2日の投稿で、環境問題に対する“個人的な取り組み”の一環として、「わたしはお肉を食べることをやめました」と、肉食を絶ったことを告白。肉食と環境問題の関係について、「家畜と呼ばれる動物を育てるために今日も広大な原生林が壊されていること」を挙げており、動物たちが食卓に上がる前にどう育てられているか知ったこともあって、今回の選択に至ったとしています。動物たちの現状には「本当に悲しくなりました」吉川さんは、動物たちを“神聖で魅力的な生き物”とした上で、「その動物たちに対して、ここまで支配と搾取を続けていたのかと思うと、本当に悲しくなりました」と、現在の心中を吐露。「わたしは何年か前にもう毛皮製品は買わないと公言したけど、そのときはお肉も食べていたしレザーのことはよくわかっていなかった」「できることをそれぞれがする、思いやりを持って信頼し合って尊重しながら、今起きてしまっている様々な問題に取り組み生きていけたらいいなと思っています」　※（↑ここまで）吉川ひなのさんも実践！できることをそれぞれがしましょう！動物の肉・卵・乳製品を減らしましょう。そして、毛皮製品や革製品を買わないようにしましょう。人間の支配・搾取によって動物たちは泣いている！ミンクの毛皮生産量世界一のデンマークでは、農場1080か所でミンク1500万～1700万匹が殺処分されました。人間が毛皮を身につけなければ、このような悲劇は生まれませんでした。また、感染症のパンデミックも起こり得ません。感染症の70％は動物由来です。Ils auraient dû être gazés pour la vanité de l'industrie de la mode, ils l’ont été pour cause de #COVID19... Au Danemark, la réalité crue des élevages de visons pour la fourrure s'étale sous nos yeux: des milliers de cadavres, des vies annihilées. L'horreur totale! #StopFourrure pic.twitter.com/TgsLxSz4wB— One Voice (@onevoiceanimal) November 2, 2020アマゾンも泣いている！・元「ブルゾンちえみ」藤原しおりが勇気を出して声を上げたこと―アマゾン大炎上と肉を食べるということ「今年もアマゾン熱帯雨林で発生している大規模な火災。過去最悪のペース」だといいます。「お肉を生産するにはたくさんの土地が必要です。牛や豚を放牧する場所を確保したり、大豆などのエサも育てる必要があるからです。その土地を作るためにアマゾンの森に火が放たれ、切り開かれ、更地にされています」肉食をやめなければならない理由は、たくさんあります。畜産が地球温暖化に一番影響を与えているという事実、これを直視しなければ、生物多様性も守れず、環境破壊は加速するばかりです。（One Voice）より生き物が自然に生きる権利がずっと奪われ続けています。それは、人間をも含む自然を破壊し続けていて、その生命をも脅かし続けているということです。今すぐ、動物を犠牲にしない生活をはじめましょう。

  November 6, 2020

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  無印良品が「大豆ミートシリーズの惣菜」発売！

  大豆ミートの勢いが止まらない！続々と、大豆ミート商品が出てきました！扱うところが増えてきて、より環境問題を意識した消費ができる体制が日本でも整いつつあります。ぜひ、みなさんも使ってみてください。決して、動物のお肉そっくりさを100％求めることのないように！なぜ、動物性のお肉を避けるのか、減らすのか、理由は動物のためでもあるし、環境のためでもあるのですから！無印良品の大豆ミートシリーズ4品2020年10月28日（水）より、大豆ミートシリーズ4種類を発売します。常温保存可能・水戻し不要で、普段の食卓の中に手軽に大豆ミートを取り入れていただくきっかけになることを目指します。https://ryohin-keikaku.jp/news/2020_1027.html?sns=tw-mujinet-201028_5＊無印良品 環境問題の解決策のひとつとして！食肉需要増加に対応するために家畜を育てることで、多くの飼料用穀物や水が必要になることに加えて、家畜が排出するCO2量の増加による環境破壊が懸念されています。これらの課題解決策のひとつとして、牛や豚などと比べて生産時に使用する水が少なくてすみ、CO2が発生しにくい大豆を主原料とした「大豆ミート」を提案します。＊無印良品食糧確保と環境問題は、避けては通れない課題です！動物の肉は、空気や水を汚染する醜悪な悪臭に満ちた工場式農場からきています。BSEの蔓延、記憶に新しいでしょう。食肉処理の間にばらまかれる糞便で、細菌が肉を汚染することになる可能性があります。糞便を完熟堆肥にせず、そのまま作物の肥料として使用したり、灌漑や作物の洗浄に使う水に家畜の排泄物が含まれたりする場合、野菜も果物も大腸菌で汚染される可能性があります。また、どんな代償を払ってでも家畜動物たちの成長を促すため、消費者に健康面での不安を与える要素はたくさんあります。不健全、不衛生、かつ非人道な状況で飼育される家畜動物たちのことを考えてみましょう。ホルモンや抗生物質、殺虫剤を投与される動物の肉を食べることに、不安はないでしょうか。動物たちは、自らの排泄物に浸かったまま繋がれ、それらが洗い流されるまで浸かって立っていることも少なくありません。動物の肉は、感染症の不安からも逃れられません。動物たちを苦しめない方法を選択しましょう。こうして植物肉が開発され、調理で今までの習慣や便利さを手放す必要がないのですから、そうしない理由は見当たらないはずです。​グリーンズ ベジタリアン通販​（海月ダンテさんより）

  November 6, 2020

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  さよなら肉・卵・乳製品！の未来

  人生が変わりはじめる未来！「2040年にはほとんどが植物性の“フェイク肉”に」あと20年後くらいに、動物の肉が植物性肉になるって、すごい未来ですね。そうすれば、乳製品や卵も、魚介類だって、植物性の代替品がほとんどっていう未来が確実に来ます。従来の肉生産による環境被害の大きさ、工業化された畜産は動物福祉的に問題が多すぎることなどが強く指摘されています。・「人類は10年後には細胞肉を食べ、100年後には消えるでしょう」─ユヴァル・ノア・ハラリ大規模な畜産業は不必要な害悪であると、多くの人から指摘されています。今後、ヴィーガン食と培養された肉が大きな市場シェアを獲得するだろうと予想されています。世界中で、ヴェジタリアンやヴィーガンといったライフスタイルは否定できないものになっています。そして、環境問題や動物福祉への意識が高まり、多くの人たちが動物の肉を必要としていないという現実があります。​揚げるだけ大豆ミート唐揚げ ヴィーガン対応​今のような代替肉開発は、もとはといえば、「肉が好きな人たちにとっても、環境や動物を犠牲にすることなく、普段通りの同じ食事を楽しめる」ためのもの（もともとはコスト削減のために、大豆ミートは存在していました。昔から日清カップヌードルに代替肉が混ざっていたように）。卵や乳製品、魚介類だって、そういう代替品があれば、気軽に手軽に食事を楽しめます。多くの人は習慣を変えず、今まで通りの気軽さ・便利さを維持したいでしょう。​社会問題に気づき、知っている人、それがヴィーガン​だと言っています。だからこそ、みんなに気づいて実践してもらいたいという思いが強く、代替品があればその需要にできるだけ応えたいと思い、社会が変わるためにはそういう努力も惜しまない、というヴィーガンの姿勢があります。だから、「本当は（動物の）肉を食べたがってる、無理や我慢をしてる」という話ではありません。もうミルクは卒業！遺伝的にも構造的にも、人間は植物性の食品を食べるようにできています。乳製品を例にとっても、強化された穀物、ケール（芽キャベツの一種）、コラード（キャベツの一種）の若葉、からし菜、キャベツ、ブロッコリー、昆布、海草、クレソン、ひよこ豆、赤レンズ豆、大豆、豆腐、胡麻、生のナッツなどで、カルシウムが摂れます。そして、毎日15分くらい直射日光に当たってビタミンDを補給することで、骨が強くなります。動物性タンパク質の代わりに、ナッツ類、種子類、豆類、緑色野菜などから植物性タンパク質を摂るということは、栄養状態、健康状態が飛躍的に向上します。

  October 23, 2020

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  水の節約よりも大切なこと〜肉食から離れることが最も効果的なわけ

  ハンバーガー1個食べないだけでシャワー80回分の水を節約できる！肉食から離れましょう！本来、食肉問題を語ることなしに、環境問題を語ることはできません。多くの環境保護活動家が普通に肉食をするようなことは、本来ならあり得ません。食品産業がスポンサーであることが多く、肉食や乳製品を扱った番組を当然のように放映するテレビ業界が言及しないことも問題です。将来の水供給について、もっと問題視しましょう。水は、貴重な資源です。中国の小麦とトウモロコシの穀倉地帯では、地下水の水位が年に4メートルずつ下がっているそうです。地下水の低位は、インドや他の国でも起きています。家畜動物たちに与える穀物飼料は、世界の穀物生産の4割を占めています。人間が食べる穀物資源が、驚くほど大量に家畜の飼料になっています。世界規模でも、水資源が枯渇しています。例えば、米国中西部のオガラーラ帯水層の水資源を見ると、50万年かけて貯まる資源をわずか40年で汲み上げてしまうような事をしています。穀物生産も危うくなります。人間が生きていくための作物栽培でも、水や土地が必要です。植物性の食事は、資源消費が少ないとりわけ動物性タンパク質をたっぷりと含む食事をしている先進国の人々が、植物性蛋白質中心の食事に切り換えれば、かなりの量の穀物を人間の消費に向けることが可能です。ヴィーガンは、地球の貴重な資源に対して、比較的小さな負担しか与えていません。世界全体がヴィーガン食に移行すれば、全人類がちゃんと栄養をとれるのだという試算もあります。ヴィーガンと、食事の30％を動物性食品から摂る人の農作物の消費カロリーを比較すると、動物性をとる人はヴィーガンに比べて3〜4倍の農作物を消費していることになります。エコロジーといった環境倫理の面からでも、​菜食へ移行する​ことが人類に求められています。

  September 30, 2020

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  食肉生産は環境に最も悪い！

  肉食から菜食にした人は温室効果ガスの排出量を年に1.5トン減らせる！知ってた？牛肉生産による温室効果ガスの排出量は豆腐の十倍も多い。pic.twitter.com/CSMgkMZhxyー海月ダンテこれ見ると、ナッツ類が一番少ないですね。その次に、豆類。健康のためにも、積極的に食べたいものですね。これ、参考にしたいと思って、読んでます。​食事のせいで、死なないために［食材別編］ スーパーフードと最新科学であなたを守る、最強の栄養 [ マイケル・グレガー ]​​食事のせいで、死なないために［病気別編］ もっとも危ない15の死因からあなたを守る、最強の栄 [ マイケル・グレガー ]​この2冊は、最強だと思います。この本で、人生が変わったという声が、圧倒的多数寄せられています。最新科学のエビデンスに基づく、最も体が喜ぶ食事とは？あなたの病気を治すのは、メスではなくフォークだ！！！スーパーフードがふんだんに紹介されています。そして、やっぱりこれ読んで、ナッツ・種子類を積極的に摂ってます！また、スパイス類の効能も積極的に取り入れたいと思ってます。今まで、簡単な調味料で満足していたのを、もっとさまざまなスパイスで食事を楽しみたいです。今まで、塩、砂糖、醤油、味噌といったシンプルな限られたものでいいと。そんな感じで済ませてしまうことも多かったですが。インド料理とか、参考になるんじゃないかな。​自然派インド料理ナタラジレシピブック​実際、玉ねぎドレッシングにスパイス類を加えたら、自分好みのいいアクセントが加わって、おいしいです。作るのも楽しければ、食べるのも楽しくなっちゃう！いい感じです。​​​秘密のストックレシピ 作りおきの調味料／ごはんの友／漬けるもの／おやつの [ 白崎裕子 ]​玉ねぎドレッシングは、この白崎さんの本を見て。赤玉葱を使いました。ビネガーの健康効果と、アントシアニン色素の抗酸化作用を期待して！実際に、赤玉ねぎは白玉ねぎよりも抗酸化力が76％も高いとか。ちなみに、新玉ねぎなどの黄玉ねぎは、その中間だって。知識を得ながら、楽しく料理もできちゃうなんて、嬉しいな〜！しかも、プラントベースの食事が基本だから、よけいに嬉しくなっちゃう〜！

  September 3, 2020

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  自然破壊が新型コロナのような感染症を招く！「動物から人間に移ってきます！」国連が警告

  自然破壊が続くと新型コロナのような感染症が増える。国連が警告→「動物から人間に移ってきます」自然破壊や気候変動が続けば、新型コロナウイルス感染症のような病気が増える――国連が7月6日に発表したレポートで警告した。新型コロナウイルス感染症のような動物と人間との間で感染する病気は「動物由来感染症（ズーノーシス）」と呼ばれる。国連のレポートは、ズーノーシスが自然環境と密接に結びついており、各国が一緒になって環境問題に取り組まなければ、再びパンデミックが起きるだろうと訴える。 新型コロナウイルス感染症以外に、エボラ出血熱や中東呼吸器症候群（MERS）、HIV/エイズ、ウエストナイル熱といった感染症も、ズーノーシスに含まれる。レポートによると、これまでに確認されている感染症の60％、最近新しく認知された感染症の75%がズーノーシスだ。動物から人への感染症が増える要因として挙げられているのが、食肉の需要や、持続可能でない農業、野生生物の搾取や天然資源利用の増加だ。過去半世紀で食肉生産は260%増え、感染症の25%がダムや灌漑、工場式畜産業に関連している、とレポートは指摘する。また旅行や移動の増加、食料供給の変化、気候危機なども問題視されている。国連環境計画（UNEP）エグゼクティブ・ディレクターのインガー・アンダーソン氏は次のように警告する。「野生生物の搾取や生態系の破壊が続けば、数年後に感染症は動物から人間に移ってくると科学ははっきりと示しています」毎年200万もの人たちが動物から人への感染症で亡くなっているという。そのほとんどが低所得、中間所得層の人だ。　動物の中でも特にげっ歯類やコウモリ、肉食動物、霊長類からの感染が起こりやすいという。家畜が病原体を野生生物から人間に運ぶケースも少なくない。（自然破壊が続くと新型コロナのような感染症が増える）より国連のグテーレス事務総長が、将来の流行を防ぐためには、各国が野生動植物の保護や、違法な自然動植物取引の規制に取り組む必要がある、と述べています。野生動物の保護もだけど、家畜動物も保護しなきゃ！食べないという選択で、これ以上、産み出さないようにね！海月ダンテさんよりヴィーガンのバーガーとオムライス。本当に植物だけでどんなうまい料理でも楽しめるなぁと感動する毎日🌱💛pic.twitter.com/KLLf2tHM3x

  July 23, 2020

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  グリーンピース「やめよう、過密な工業型畜産を！」だけど伝統的な畜産でも地球と人類には脅威！

  過密な工業型畜産。それは「生産性を上げる」ために狭いスペースに家畜が大量飼育されることです。過密な飼育はウイルスの繁殖と変異の温床にも・・・　工業型畜産をやめることは同時に、私たちの食生活を健康に、安全にすることでもあるのです。https://t.co/aOB7IolSVK— グリーンピース・ジャパン (@GreenpeaceJP) July 11, 2020いま、新型コロナウイルスの治療薬として期待を集めている「アビガン」も、2003年と2013年にニワトリから人への感染した鳥インフルエンザの治療薬として備蓄されていたものです。https://twitter.com/JohnOberg工場式畜産の大量消費・密閉監禁型の大量飼育をやめなければならないのはそうなんですが、肉の利用を減らしつつ、生態系に即した昔ながらの家族経営のような伝統的な畜産農業にシフトしていくことを望んでも、容易ではありません。従来型の畜産場への移行を待っていても、時間と労力の無駄に終わります。それよりも、ほんの一部の畜産による環境破壊を見ても、すぐに肉食からプラントベースに人類がシフトしていかなければならない理由があります。地球の陸地の26%が家畜の放牧地になっている！世界中の農地の大部分、75〜80%が、家畜用の飼料の生産に使われている！世界的にもヴィーガン食がこれほど注目を浴びていて、動物食をなくす道がバッチリあります！いまさら伝統的な畜産に変えるよりも、ヴィーガン食を選択し推進した方が、環境にとってもはるかにいいですよね。https://twitter.com/JohnOberg苦しみは大きいよりも小さい方がいいという考えに、賛同したくなるかもしれない。少しでも今ある残忍性を和らげることを応援したりするのは、何らかの意義があることのように思えるかもしれない。しかし、自分だったらどうでしょうか。危害の度合いを提示され軽減されたとしても、一切の危害や苦しみを与えられたくないはず。動物の苦しみを無くそう！動物利用、動物性食品の消費を無くそう！そういう声が、大きくなってほしいですビーガンという生き方 [ マーク・ホーソーン ]​

  July 15, 2020

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  小泉大臣のステーキ、景品に和牛？環境意識を高めて！

  https://t.co/YaFmDOR7JQMercy For AnimalsJune 24, 2020気候変動対策を議論する国際会議に行って、ステーキ食べちゃった？小泉進次郎環境大臣は、昨年9月下旬に、国連での気候変動関連会合のために訪れたニューヨークで、ステーキ店で食事をしたことが大きく報道されました。この出来事は、霞が関界隈で、「ステーキ事件」として逸話になっているらしいです。世界では、牛肉を食べることが、すごく問題視されるんですね。環境大臣だから、家畜と気候変動の関係を知ってて当然！という目が向けられるのです。また、「環境省も問題！」というツッコミも、この日本ではあるのです。環境省が資源の再利用などを促すために実施している「3Rキャンペーン」というものがあります。景品として用意されたのは、「エコ」だと称されたブランド和牛肉や国産豚肉。循環型農業などで飼育されたから、「エコ」なんですって。エコ？なんで環境省が畜産品を？と思いますよね。意識低いって、言われています、環境省。おまけに、税金で牛乳や動物の肉の生産をバックアップしています。ベジタリアンが安心して食事できる環境を整えるため発足した超党派の議員連盟「ベジ議連」（通称）がありますが。牛や豚などのげっぷやおならが出すガスが、温暖化の主な原因の一つというのは、もう今は常識ですよね。小泉環境相がステーキを食べたことの何が問題か ​https://news.yahoo.co.jp/byline/hashimotojunji/20190924-00143998/​より牛肉の大量生産が、気候変動を促進し、食料危機をもたらし、水不足を引き起こす牛肉生産は温室効果ガスを排出する地球上には約１５億頭の牛がいる。そのほとんど畜産牛だ。メタンは、ゲップ、オナラとして環境中に放出される。その量は１頭につき１日１６０～３２０リットル。「気候変動に関する政府間パネル（IPCC）」によると、メタンは世界の温室効果ガス排出量の１６パーセントを占めている。牛肉生産は穀物を大量に消費する穀物生産を妨げる理由には３つある。１つ目が水不足、２つ目が土壌侵食、３つ目が温暖化（気候変動）だ。牛肉生産は水を大量に消費する牛肉の大量生産が地球温暖化や環境破壊を引き起こしていることから、欧米では「ミートレス」の動きが活発になっている。家畜が育つまでにつかった水をすべて計算すると、鶏肉１キログラムには４５０リットル、豚肉１キログラムには５９００リットル、牛肉１キログラムには２万６００リットルの水が必要だ。こうした水使用が生産地の水環境を悪化させる。小泉環境相が仮に３００グラムを食べたら、６１８０リットルの水を消費したことになる。東京に住む人が１日に使う水の量が約２５０リットルなので、２５日分の量だ。今のように、食用に動物を大量飼育する方法と屠殺は、人間の健康や寿命に大きな影響を与えると言われています。そればかりでなく、大気汚染、水質汚濁、温室効果ガスの排出によって地球環境にも脅威となっています。​それに加え、発展途上国で多くの人々を飢餓に追い込んでいます。菜食への疑問に答える13章 生き方が変わる、生き方を変える [ シェリー・F・コーブ ]​資源の浪費や、必要と思っている動物性タンパク質の非効率が、多くの無駄を生み出している現実を知りましょう。畜産業や酪農業、養鶏業といった動物を利用する産業と、それを消費といった形で支える人々の消費習慣を変えなければならない理由は、たくさんあります。動物消費をなくさなければならない。そうしなければ、地球に住む生きものをこれからもますます脅かすことになる。それには、人間も当然含んでいます。もっと、地球規模で考えましょう。誰かを苦しめる食事や生活が、毎日の楽しみであっていいはずがありません。

  July 10, 2020

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  ブライアン・メイ「コロナウイルス感染拡大は食肉が関連している」

  ブライアン・メイ、ヴィーガン生活継続中「動物を食べるべきなのかをもう一度よく考えなければならない」Daily News | Billboard JAPAN ​http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/87094​ブライアン・メイ、ヴィーガン生活継続中「動物を食べるべきなのかをもう一度よく考えなければならない」クイーンのブライアン・メイが、新型コロナウイルスの世界規模での感染拡大に食肉が関連しているとインタビューで語った。「動物を食べるべきなのかをもう一度よく考えなければならない」と提案した彼は、人間が動物を食べることがウイルスの根源ではないかと推測しつつ、動物性食品を摂取することは健康にとって最善ではないとより多くの人々に知られるようになってきていると説明した。何年も動物愛護家として活動する中、今年の初めから植物性食品のみの食事に切り替えて完全にヴィーガンになったことを明かしたメイは「ヴィーガンになるのは単なる決断だ。他人に説教するようなことは控えてきたけれど、動物を食べることが人類にもたらす影響に打つ手なしじゃないか。他の動物類を虐待せずにすむように、我々の世界を見直すべきだと思う」と説明した。今月初めのITVのインタビューでもメイは、パンデミックを生きる中で「学んだことを我々は忘れてはならない」と述べていた。「私たちは在宅勤務ができる、車や飛行機の利用も停止できる。すると空気がきれいになる」と話した彼は「これで無数の命が救われる。道で動物が車に轢かれることもなくなるし、野生動物レスキューにとって極めて大きな変化となっている」と語っていた。ブライアン・メイ博士@DrBrianMay、爵位授与おめでとうございます🎉動物たちにとって、チャンピオンであり、友人である貴方は、最後まで闘い続けることでしょう❕ pic.twitter.com/v6y5zy6Dhf— PETAアジア (@petaasia_japan) January 7, 2023 ブライアン・メイは、自分が亡くなったら、自分が動物たちのために尽力したことで名を覚えておいてほしいのだと語ったとか！​ビーガンという生き方 [ マーク・ホーソーン ]​​動物の権利入門 わが子を救うか、犬を救うか [ ゲイリー・L・フランシオン ]​

  April 27, 2020

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  レオナルド・ディカプリオの人生〜環境保護・野生動物保護活動家として、気候変動に警鐘を鳴らす

  【あの人の人生：レオナルド・ディカプリオ】幼少の頃、絶滅していく動物がいることを知ってショックを受けたディカプリオ少年。世界的なビッグスターに成長したディカプリオは、環境活動家として自身の富と名声を環境保護活動に投じ、気候変動に警鐘を鳴らす。 pic.twitter.com/tPgFmse3MQ— Brut Japan (@brutjapan) April 12, 2020ハリウッド俳優の、レオナルド・ディカプリオ。私も、個人的に大好きな俳優です。彼を初めて知った『ギルバート・グレイプ』という映画では、ジョニー・デップとジュリエット・ルイスが有名で、まだディカプリオはメジャーではなかったように思います。実際、この映画を見て、本当に障害をもった人なのかと勘違いしてしまったほどで、演技が上手かったという印象がすごく強かったです。のちの活躍は皆様の知るところですが、今では熱心な環境活動家であることで有名です。彼はオスカー受賞式と、パリ協定署名式で、環境問題を訴える演説をしました。世界中に発信される場で、気候変動対策に取組む重要性や緊急性を訴えています。この2016年の2つのスピーチから。レオナルド・ディカプリオ：オスカー授賞式での受賞スピーチ この惑星を当たり前にあるものと思わないようにしましょう。私も今夜のことを当然のこととは思いません。気候変動は事実であり、今現在起こっています。人類全体が直面している最も緊急の脅威であり、一丸となって取り組む必要があります。私たちは、公害をもたらす組織や大企業のためではなく、人類すべてのために声を上げる世界中のリーダーたちをサポートする必要があります。The Japan Times STよりレオナルド・ディカプリオ：パリ協定署名式でのスピーチ「将来、私たちの子どもや孫の世代が過去を振り返ったとき、もっと環境破壊を止めるためにできることがあったのに、政治的行動が足りなかった、と感じたとしたら、私たちは今の自分たちを恥じることになるのです。我々はパリ協定を生み出しました。署名する国の数はこれまで人類の歴史に例を見ないほど増えるでしょう。しかし、これだけでは十分ではないと歴史が証明しています」―150年前、故リンカーン大統領が奴隷制度廃止を議会に訴えた際の勇敢さを例に出し、リーダー達に、積極的な行動を求めました。「皆さんが自国へ帰った後、この歴史的な協定をただの約束に終わらせては何の意味もないのです」 国連広報センターfacebookより言葉よりも行動が大事。pic.twitter.com/hO21HzZV4V海月ダンテ レオ様からシェア。アマゾン熱帯雨林を守るために、私達にできること。✔︎ 情報を広める。✔︎ 現地の環境保護団体に寄付する。✔︎ 牛肉を控える。森林破壊の多くは牛の放牧や飼料生産のために切り開かれている。✔︎ 選挙の時、真剣に環境問題に取り組んでいる政治家に投票する。https://twitter.com/dante_kaigetsu

  April 16, 2020

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  食肉は資源の無駄使いだから、ミートフリーを取り入れてみませんか？

  間接摂食による影響は計り知れない世界で生産されている穀物と豆は、半分は家畜動物が消費しています。もう、動物を生み出すのをやめて、人間が直接消費しましょう。肉っぽい食材は、穀物や豆からもできます。植物中心の食事が最も持続可能である代替肉は、言われなければ、肉だといいます。ハンバーガー大国アメリカで、話題の“代替肉”を食べた人の感想です。ファストフードで、植物性たんぱく質で作られたパティのハンバーガーは、もう珍しいことではありません。これが、一大トレンドだと、言われています。製造業の株も、上昇しています。ベジタリアン仕様というだけではありません。背景に、地球環境問題への意識の高まりがあります。大量の水、飼料、土地を浪費する肉食。その食肉生産に使われるエネルギーや資源を、植物生産に使った方がいいのは明らかです。人類が、植物を摂取した方が効率がよく、より多くの人を養えます。家畜のゲップや糞尿など、メタンガスによる温暖化も懸念されています。たんぱく質は、動物由来でも植物由来でも、体内で消化されてアミノ酸になれば、栄養素としては同じです。だとすれば、動物たちを解放してもいいでしょう。人間の食糧としての家畜動物を、解放しましょう。もう、家畜動物を生み出さないという、選択を！​ビーガンという生き方 [ マーク・ホーソーン ]​

  March 8, 2020

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  「食を選ぶ」〜選食の大切さが身に染みる！

  歴史的で重要なスピーチです。ホアキン・フェニックスのアカデミー賞主演男優賞受賞スピーチ【ホアキン・フェニックス アカデミー主演男優賞受賞スピーチ】「私たちは異なる目的のために戦っているように見えますが、僕には共通点が見えます」ホアキン・フェニックスがアカデミー賞受賞スピーチで語った、社会の不公平とは。 pic.twitter.com/0C6uOkH1st— Brut Japan (@brutjapan) February 10, 2020現代における人間の食のありかたは、膨大な数の動物たちに不必要な苦しみを引き起こすだけでなく、地球環境にもに負荷をかけています。私たちは、「生きるためには必要だ」と言いながら食べているのに、それがどうやって作られているのか、また動物においてはどのように飼育されているのか、その全貌を知らずに過ごしています。飼育過程や生産過程を知った上で、人間にとっても、また地球や地球に住む生きものにとっても、何を食べるのがベストなのか選ぶ食べ方をしなければなりません。それを「​選食​」というそうです。その社会生活・経済活動において、地球に多大な負荷をかけている先進国に住む私たち全員が、自分が日々食べるものが、どんなふうに地球に影響を与えているのかを知ることが必須です。また、それを知った上で選んで食べるということをしなければなりません。地球は、有り余るほどの食べ物と水を全ての生きものに行き渡るように用意してくれているのに、畜産動物を大量に過密飼育するために森林を伐採し、大地や海を汚し、先進国は飽食を繰り返しながら、一方では飢餓で死んでいるという不均衡が起きています。そして日本は食料の7割を輸入に頼りながら、残飯を世界一捨てています。みなが今もっているものや考えを手放し、菜食でバランスをとりながら、大地で暮らす生きものと共生していくことが求められています。地球にとって良いことは、人間にとっても良いことです。大地は、私たちの大いなる母のような存在なのですから。地球は、私たちを生み出し、育む命の惑星です。今こそ、そしてこれからは、大地の恵みからの享受をありがたく感謝をしながら、シンプルな暮らしや生き方を心掛けていきましょう！動物を苦しめない、搾取しない選択を、自分のライフスタイルに合わせて実践することを始めてください。ホアキンのスピーチ全訳文はこちら↓「ひとつの国、ひとつの人種が他を支配することが罪でないはずがない」#アカデミー賞 #Oscars2020 #Oscars https://t.co/BkyPn3MvIW— ELLE Cinema Japan (@ellecinemajapan) February 10, 2020ホアキン・フェニックスの兄である、リバー・フェニックスの詩が心に沁みます。リバーもホアキンも、ヴィーガンとして知られています。愛を持って救済へ向かえその末に平和がある〜リバー・フェニックスが17歳の時に書いた歌詞〜誰かを苦しめていることに無関心でいることが、一番、愛から遠ざかっている行為です。多くの人類が無関心でいる限り、平和は遥か遠く、己れをも苦しめているのだということに、一人ひとりが気づき、よりよき選択をするように変わらなくてはなりません。また、そのことに恐れを抱いてはなりません。どうか、よりよき愛ある選択を！

  February 14, 2020

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  お天気サイトが教える、「畜産業のホントの話」！

  （気象予報サイト AccuWeatherより）現在の畜産は集約的工場畜産と言われており、「食糧浪費工場」とも言われています。高価な設備や施設が必要で、それを維持するために、動物を集約的に大量に飼育し、その動物の生産性を極限まで高めなければならないからです。生産性を増大させるために、人がそのままでも食べられる穀物を高カロリー飼料として動物たちに与えています。穀物給餌による肉・卵・乳製品これらは厖大なエネルギーを食う。今日の畜産業・酪農業界では、最高のカロリーをもつ穀物の使用によって、できるだけ重量のある牛や豚や鶏を生産しなければならず、また、乳牛は最大の搾乳量を達成しなければなりません。工場の燃料においても、莫大なエネルギー・コストがかかっています。動物工場はとくにエネルギーを「がぶ飲み」していると言われています。監禁システム用の建物や機械で管理された環境を維持するためにエネルギーがいるし、換気装置もいります。畜産業は川、湖、海などの水質汚染の最も大きな原因の一つ。 pic.twitter.com/kRZFE0G815— ダンテ (@vegandanshi) 2018年10月8日厖大な量の排泄物が産出されること。これが深刻な環境問題を引き起こすことも、想像がつきます。かれらは餌に抗生物質を混ぜられてもいるし、そうした糞尿汚染は、環境汚染にも繋がります。■ベジタリアンは、地球温暖化を抑止できる：研究結果 @wired_jp https://wired.jp/2016/03/29/global-veganism-stop-eating-meat-global-warming/地球のために食卓から肉をなくそう 🌏 pic.twitter.com/f2cw2TB7Hz— ダンテ (@vegandanshi) 2019年3月8日工場の動物たち、それに工場自体。双方の巨大化と機械化。これは、当の動物たちにとっても、環境にとっても悲劇です。ナタリー・ポートマンもこう言っています。「同じ味がする2つのものがあるとして、1つは地球や他の生き物たちに害がなく、自分の健康にも良いものだとすれば、あなたはどちらを選ぶ？」​イーティング・アニマル アメリカ工場式畜産の難題 [ ジョナサン・サフラン・フォア ]​ナタリー・ポートマンがこの本に感化され、同名映画（ノンフィクション）の制作、ナレーターを務めています。

  March 18, 2019

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  ローラさん、辺野古移設反対呼びかけ。絶大な影響力だね！

  【ローラの絶大な影響力 辺野古移設反対呼びかけに署名10万人】https://t.co/cXsGHCGm4H……ローラの思いはさらに強まっているようだ。署名はホワイトハウスの嘆願書サイトで8日から始まり、18日の午後には10万人に達成した。 #ローラ #辺野古署名 #Instagram #女性自身［@jisinjp］— 女性自身【公式】 (@jisinjp) December 18, 2018ローラさんは、インスタで他の環境問題にも言及しています。⭐️プラスチックゴミのことにも言及。https://www.instagram.com/p/BlUi2ZIA0fM/?utm_source=ig_web_copy_linkhttps://www.instagram.com/p/BijUbbegVOj/?utm_source=ig_web_copy_link⭐️オランウータンの棲処が奪われていること。https://www.instagram.com/p/BqWYCZ9gCV6/?utm_source=ig_web_copy_link⭐️アマゾンなどの森林破壊のこと。https://www.instagram.com/p/BqHibGBg89Y/?utm_source=ig_web_copy_link⭐️角を奪われるクロサイのこと。https://www.instagram.com/p/Bqnbfn_g3p6/?utm_source=ig_web_copy_linkローラさんのおやつ、ダークチョコレートだって！⭐️https://www.instagram.com/p/BnajXVRggkK/?utm_source=ig_web_copy_linkSnack time ❤️🍫#DarkChocolatesおやつはダークチョコレートだよ♩ピープルツリーの冬季限定チョコが発売中ですミルク入りのものもあるけど、まずはとってもおいしいフェアトレードチョコ、試してみてね！​フェアトレード 板チョコ 10枚セット【チョコ】【ソーシャルプロダクツ・アワード2017大賞受賞】​​ココナッツミルクチョコは、ほんっとにおいしいからね♪ピープルツリー ココナッツミルクチョコレート50g​​ビターも、もちろんオススメ！これ食べたら、一般的な乳製品入りのチョコが食べられなくなるよ！乳のクセが強過ぎてね…！フェアトレード・チョコレート　ベジチョコ　オーガニック・ビター　50g　板チョコ 冬季限定​私は、このピープルツリーのベジチョコシリーズが大好きですとくに、ココナッツミルクとビター！ほんとに美味しくって！ヴィーガンチョコは最高です♪

  December 20, 2018

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  ヴィーガン食は、地球温暖化防止にもっとも貢献する

  >オックスフォード大学の新しい研究によると、ヴィーガン食が世界的に広まれば、2050年までに800万人以上の命を救えるほか、温室効果ガスを3分の2削減できる https://t.co/bXf2GFBeOQ— 科学ニュースScienceTime (@ScienceNewsTime) December 3, 2018＜内容＞オックスフォード大学の新しい研究によると、完全菜食主義（ヴィーガン）食が世界的に広まれば、2050年までに800万人以上の命を救えるほか、温室効果ガスを3分の2削減できるという。「米国科学アカデミー紀要」に掲載された論文は、未来に関する調査研究を行うオックスフォード大学マーティンスクールの研究チームがまとめたものだ。同チームは、食肉を削減することにより、気候変動関連の損害において、世界全体で1.5兆ポンド（約242兆円）のコストを節約できる可能性もあると主張している。その結果、食肉消費を大幅に削減する食料シナリオが最大の影響をもたらすことが明らかとなった。主任研究者のマルコ・スプリングマンは、次のように述べている。「すべての温室効果ガスの4分の1以上は食料システムに由来しており、したがって、食料システムは気候変動の主要な原因となっています」2012年には、エクゼター大学の研究者により、世界の食肉消費を半分に減らすことで、「二酸化炭素の量を大幅に低減」できることが明らかになっている。※週に一度しか肉を食べないことで、死亡率を下げて、自動車の走行距離750億kmに相当する二酸化炭素の排出量を削減することができるという研究結果（日本語版記事）も、ドイツで発表されている。また、牛肉から鶏肉に変えるだけでも、排出ガス量は70パーセント削減できるという研究結果もある。​【クール便送料別途】飲食店プロ仕様！揚げるだけ大豆ミート唐揚げ ヴィーガン対応 800g​少なくとも、動物由来製品の購入を減らすことから始めましょう。動物の肉の代わりに、大豆ミートを使ってみる。豆腐や大豆由来製品を増やしてみる。豆類を使う。牛乳の代わりに豆乳を買う。今すぐにできることは、たくさんあるのです。何も、ベジタリアン加工品をわざわざ買わなくてもいい土壌が、日本にはありますよね。もちろん、こうしたものを気軽に試してみることも、バラエティー豊かな食の幅を広げてくれる手段ではありますが。​新宿BLG餃子 ソイミート餃子（40個)【大豆ミート 大豆肉 焼き餃子 揚げ餃子 餃子フェス ギョーザ ぎょうざ 冷凍 食品 中華 点心 惣菜 ビーガン】​実際に、楽しめたりしますね。開発されたものに対する興味が、ある。そして、肉食の人にも食べてもらったりして、「おいしい」って言われれば感激するし。そんな些細なことに、ヴィーガン市場が拡がることに、幸せや喜びを感じます…​【クール便送料別途】うま辛カレー菜食餃子 50個 ベジタリアン餃子​​【クール便送料別途】人気商品！国産野菜を使ったヘルシー菜食餃子業務用 50個 ベジタリアン餃子​

  December 18, 2018

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  肉食から離れることは、環境問題の解決への鍵♪

  レオナルドディカプリオよりシェア。肉食から離れることは、環境問題の解決へのカギ 🌱 彼はヴィーガンではありません。しかし、環境を守るためにヴィーガンの食品会社に大金を投資しているし、cowspiracyのようなドキュメンタリー映画のプロデュースをしています。pic.twitter.com/yea1X0bi5U—満月ダンテ肉食は、環境破壊を引き起こしている！牛肉を1㎏食べるごとに、車で250㎞走ることと同じ量の温室効果ガスが排出されます。ハンバーガー１個では、車を４㎞走らせるのと同じぐらいの温室効果ガスを排出します。牛肉1kg作るには、大豆の15倍も水を使います。飼料、排泄物、ゲップ、食肉解体場の廃棄物、食肉の輸送や保管と販売、畜産に使用する土地を得るための熱帯雨林の伐採など、さまざまな要因が環境破壊を招いています。陸地の4分の１が放牧で占有され、家畜に与える飼料生産のために全耕作地の3分の１が使用されています。家畜に与えられている飼料は、１年で40億人分の食料に相当します。牛肉1kg作るのに穀物が最大で20kgも必要です。家畜を放牧するために、中南米・アマゾンなどの熱帯林が焼き払われ、飼料をつくる耕作地のために森林が失われています。アマゾンの森林伐採の70％は放牧が目的です。乾燥地での放牧では70％が砂漠化しています。同じ蛋白質でも牛肉は大豆の15倍も水を消費します。排泄物による土壌や河川・海の汚染も深刻です。畜産は、とっても非効率でエネルギーを大量に消費し、環境負荷がとても大きいのです。世界中では、人間は毎年３億トンもの肉を消費しています。人口で割ると１人40kgとなります。牛が3億匹、豚が14億匹、鶏が580億匹も、人間の食卓に上るといいます。昔から日本人は菜食でした。しかしさらに、今では美味しいヴィーガン食やスイーツがあります❣️【鶏たちの悲惨な45日間】🐔😢世界中で、人間のためだけに年間600億匹以上も殺されている食肉用の鶏たち😨彼らの短くも悲惨な人生とは？😔🐔『その七面鳥をオーガニックと呼びながら、日常的に虐待することは可能なのだ。』- ジョナサン・サフラン・フォア(著書 - イーティング・アニマル)動物の苦しみと飢餓のない世界へ抗生物質やホルモン剤、殺虫剤、ワクチン等々、動物たちの体は薬漬けです。それらが、人体や環境に悪影響を与えています。日本では、1ヘクタールの牧草地で養える牛は1頭です。1ヘクタールの水田なら、70人もの人を養えます。家畜に与えられている大豆などの飼料は40億人分の食事に匹敵します。牛肉100gを作るのに穀物が1600g必要です。穀物をそのまま人間が食べたほうが効率が良いため、菜食は飢餓人口の削減にもつながります。人間が食べる家畜動物は、年に約６００億匹です。これに、魚介類は含まれていません。環境や動物たちを苦しめ搾取してしまう動物食の数は、減らしなくすことができます。私たちが手軽な習慣を手放すだけで。肉食をやめる理由は、たくさんあります！​イーティング・アニマル アメリカ工場式畜産の難題 [ ジョナサン・サフラン・フォア ]​※アメリカではこの本を読んでヴィーガンになった人が急増しました！畜産工場の環境汚染や温暖化への寄与、インフルエンザ製造など、肉食の裏で起きている驚愕の事実！​動物工場 工場式畜産CAFOの危険性 / ダニエル・インホフ/編 井上太一/訳

  December 7, 2018

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  気候変動対策に、肉の消費減を！欧米で9割減を提言

  ​今、日本でも工場式畜産農場の現実が明るみになり、「残酷な消費に加担したくない」と動物由来食品を食べないという選択をしている人が増えています。さらに、動物搾取の実態が徐々に人々の目に触れるようになり、「できる限り動物を犠牲にしない生活をする」というヴィーガンの生き方を目指す人も増えています。そういうことと、環境面からの「食肉消費を減らそう」というアプローチは、結局は同じことです。ヴィーガンという動物搾取をしないというアプローチは受け入れられないけど、気候変動対策として言われるのはOKだよ、というのは、矛盾しています。ヴィーガンは、脱搾取、動物解放という目標を掲げながら、世界平和を願い、種差別をはじめとする差別の撤廃を促しています。また、動物肉の消費を減らすことは、誰ひとり無関係ではない国際的な規模の運動です。→世界は壊滅的な気候変動を回避するために、肉の消費量を大幅に削減することが不可欠だとする研究結果が10日、英科学誌ネイチャー（Nature）に発表された。https://t.co/QOWTPdE4dw— AFPBB News＜内容＞気候変動対策に肉の消費減が不可欠、「欧米で9割減」提言世界は壊滅的な気候変動を回避するために、肉の消費量を大幅に削減することが不可欠だとする研究結果が10日、英科学誌ネイチャー（Nature）に発表された。英オックスフォード大学（University of Oxford）の研究員らが、人間の食生活が環境に及ぼす影響を徹底的に調査した今回の研究では、2050年に世界人口が100億人に達することが予想される中、欧米諸国が現在の肉の消費量を90％削減する必要性が示唆されている。食料生産は気候変動の大きな要因の一つだ。中でも畜産業は、家畜が温室効果ガスであるメタンを大量に排出する上、放牧地を確保するための大規模な伐採によって二酸化炭素を吸収するはずの森林が破壊されたり、持続不可能なほど大量の水が使用されたりする。例えば500グラム分の牛肉の生産には、7000リットル近い水が必要とされる。今回の研究は、集約農業が地球に与えるダメージをこれまでで最も包括的な形で示している。論文の著者らは、肉の消費量を劇的に減らさない限り、食品産業がすでに環境に与えている多大な負荷が、今世紀の半ばまでにさらに90％も増大する恐れがあると指摘。一般市民が環境改善に明らかに貢献できる一つの方法は、肉の消費を減らすことだと論じ、植物性食料をより多く摂取する食生活への「世界規模での転換」を呼び掛けている。〜転載ここまで食肉消費を減らそうポール・マッカートニーからのメッセージわたしは「気候変動を信じる」という表現を使いません。明らかな事実は「信じる」「信じない」の問題ではありません。重力を信じようが信じまいが、屋根から飛べば落ちるのと同じです。→NME Japan https://t.co/qWSmktwtl5でも、僕の知る限り、気候変動は事実だと思う。疑わしい部分はまったくないと思うね。こうしておかしな天候を体験しているわけでさ。気候変動を否定する人は『これまでだってずっとおかしな天候なんてあっただろ』って言うんだろうけど、でも、僕は科学者を信じるね。彼らは僕よりも勉強しているわけでさ。地球が温暖化したら、その影響を受けることになると科学は指し示しているんだ。ニュージーランドの気候変動大臣が、「すぐに環境を改善するには、週に一回は肉を減らす必要がある」と発言しています。「週一べジー」から国際運動に参加して環境改善を！http://veggiemonday.japanteam.net/１人１人が週に１日菜食にすると、どれほど環境負荷を減らすことができるか、皆さんご存知でしょうか？実は、１人が１年間毎週１日お肉をやめるだけで、車の走行を１７００ｋｍ節約したのと同じ効果があるのです。これは４００ｋｇの温室効果ガスを抑制するのと同じです 。２１世紀の今、最も簡単で最も効果が高く、そして誰にでもできる地球を守る方法、それが菜食なのです。世界のベジーデー運動 ２００６年、国連は「畜産が環境汚染の最大の要因となった」と発表し、デブア国連事務局長は、環境汚染を防ぐために『週一ベジー』を提案しました。 その後欧米の各地で週一ベジーデイ運動が起こり、 都市や学校が次々に『菜食の月曜日』を導入し始めています。さあ、私たち日本人も、週に１日菜食を取り入れて地球を守りましょう！ ベジーマンデーの詳細パンフレットhttp://www.ethicalvegan.jp/images/doc_flyer_VM1_booklet.pdf​菜食への疑問に答える13章 生き方が変わる、生き方を変える​​

  October 19, 2018

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  地球にとって最悪な食べ物は、肉類と乳製品だった！

  地球にとって最悪な「人間の食べ物」　英研究者らが解明6/12(火) 19:00配信　ForbesJAPANualhttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180612-00021545-forbes-bus_all人類が環境に与えるダメージを減らすうえで、最も有効な行動の一つは肉類と乳製品の消費をやめることだという。肉類と乳製品は人間の摂取カロリーの18％を占めているが、生産するために農地の83％を使っており、温室効果ガス（二酸化炭素）の排出量の60％の原因となっている。これは学術誌「サイエンス」に掲載された論文で示されたデータだ。オックスフォード大学とスイスの研究機関LCA Research Groupの研究チームらは、世界の4万近い農場を対象としたデータベースを構築した。調査範囲は119カ国に及び、世界で消費される食料の90％をカバーしているという。調査では水の使用量や温室効果ガスの排出量を調べ、大気や水の汚染に農場がどのように関係しているかを調べた。その結果、最も環境に負担を与えているのが肉類と乳製品を生産する過程であることが分かった。研究チームは牛肉やチーズなどの食品を100グラム生産するうえで、排出される温室効果ガスの量を割り出した。その結果、牛肉100グラムを生産するために、豆腐の25倍の温室効果ガスが排出されることが分かった。各食品を100グラム生産する過程で生じる、温室効果ガスの排出量は下記のようになっている（単位はキログラム）。牛肉：50チーズ：11鶏肉：5.7豆腐：2仮に肉類と乳製品の使用を全てやめれば、世界の75％以上の農場が不要になる。これにより米国や中国、EU、そしてオーストラリアを合わせた面積を自然の環境に戻すことができるという。人間と家畜は陸上の哺乳動物の86％を占めており、地球の生態系に巨大なインパクトを与えてきた。「環境を守るうえで最も効果的な手段は、完全なベジタリアンになることだ」と研究チームは述べている。電気自動車を購入したり、エネルギー消費を抑える努力をしても、肉類と乳製品の使用中止に比べればインパクトは低い。しかも、野菜中心の食生活に変えることで、今よりも健康になれる。研究チームは肉類と乳製品の全面禁止が現実的とはいえないものの、みんなが少しずつ消費を減らすだけで効果が得られると述べている。小さなことでも多くの人が行なえば、巨大な成果を生めるはずだ。Trevor Nace～転載終了これはずっと言われてきたことで、こうしてニュースになるのは嬉しいです。肉類や乳製品の消費を、みんなが少しずつ減らすだけでも効果が得られるみんなが実践する必要があるということです。完全なベジタリアン＝ヴィーガンになる工夫も、ある一定の期間だけでも実践してみる価値はあるでしょう。何より、環境は地球上のすべての生きものに関係することです。人間は、キレイな環境を維持する努力、管理していく責任があります。誰一人、無関係な人はいないのです。ある意味、「何を食べるのかは、自由」とは言えないのです。もちろん、選択の自由は個人にありますが、それにも責任が伴います。自分のした行為には、自分が責任をとる。その法則からは逃れられません。環境に負荷をかけない生活を心掛ける。人間は大地からの恵みだけで生きていけるのだということを知り、実践する必要があるということです。​菜食への疑問に答える13章 生き方が変わる、生き方を変える [ シェリー・F・コーブ ]​​動物工場 工場式畜産CAFOの危険性 [ ダニエル・インホフ ]​​わたしが肉食をやめた理由 （いのちと環境ライブラリー） [ ジョン・ティルストン ]​

  June 14, 2018

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  アースデイで、本当に地球のためになることを考えてみる！

  4月22日は、アース・デイ。日本でも、この日に東京でアースデイや東京ビーガングルメ祭りが、大阪ではエシカルヴィーガンフェスが開催されるなど、参加者も年々増えています。 アースデイ、地球の美しさと脆さを知る31枚の写真​https://www.businessinsider.jp/post-165998今日4月22日はアースデイ。地球環境のことを考える日を祝して、地球の最も美しく、ときに胸が張り裂けそうになる写真を集めてみた。地球環境の未来を、私たちは破滅的で暗いものに描きがち。しかし、世界はまだ美しさに満ちている。美しく、触れると壊れてしまうような写真だけでなく、壮観な写真も集めてみた。地球の気温は上昇している。気候変動を抑制しようと科学者や政治家が努力しているにもかかわらず。蒸気や様々な排出物を放出する発電所。オーストラリア・ウロンゴン。激しい暴風雨、干ばつ、水不足が増えている。大きな井戸から水を汲み出すために多くの人が並ぶ。2003年、インド西部グジャラート州の村。世界の人口は約70億人、国連は食糧事情の不安定さと水不足を懸念している。2013年、ブラジル史上最悪の干ばつによって、イツンビアラ水力発電所のダムは干上がった。湖底に残された貝殻。2017年のハリケーン「ハービー」による洪水。海面の上昇とともに、ハリケーンによる被害はより大きくなっている。マイアミのような沿岸都市は、海に沈み始めていく。2004年9月にダカールに押し寄せたイナゴの大群など、作物を食べ尽くす害虫の増加は、食糧供給を脅かす。かつてないレベルのスモッグが、中国やインドの人口が密集した都市を厚く覆っている。海や河川には農業排水や化学物質などが大量に流れ出している。人間や生態系に害を及ぼしている。中国東部の安徽省合肥市にある巣湖。大量発生した緑色の藻は、アクリル絵具のようだ。2009年。問題は藻の大量発生だけではない。河南省洛陽市の化学工場から出た赤い染料で汚染された川。河川への不法投棄は世界各地で大きな問題。2007年、湖北省武漢市の湖ではひどい汚染と例年にない暑さで大量の魚が死んだ。ホッキョクグマは他の多くの種と同様、深刻な危険に晒されている。共食いするしかない。クジラも汚染、生息地の破壊、乱獲など様々の脅威に晒されている。アルゼンチンの海岸に打ち上げられたゴンドウクジラ。しかし、自然を愛する人々にとって、世界はまだ驚きに満ちている。地球は息をのむほど美しい。宇宙から見るとなおさら。想像を超えるほどの美しさ。地球は変化している。だが、地球を守るために多くのことも行われている。今日はアース・デイ。まずはこうした変化を知ろう。願わくば、一緒に美しい地球を守っていこう。手遅れになる前に。［原文：Soak in the beauty and fragility of our dynamic planet with these stunning photos］（翻訳：Setsuko Frey、編集：増田隆幸）～転載終了今まで、生活の中で「地球」のことを意識していなかった、という人には、この日はきっかけになるかもしれません。しかし、地球環境を作っているのは、日々の私たちの意識と行動です。気候変動を抑制しようと、科学者や政治家が努力しているだけでは到底無理があります。ひとり1人が、地球のためになる暮らしを実践し、続けていくことが大切です。まずは、食卓から平和を実現してみませんか？動物を苦しめない、食卓を。植物性食品を基本とした食事に変えるだけで、大気汚染、砂漠化、水質汚染、温暖化など、地球環境にとって脅威となる元を減らせます。人類と地球にとっての明るい未来は、案外簡単なことから、はじめられます！！肉食と環境保護は、両立しません。地球のことを思うなら、ベジタリアン＆ヴィーガンになりましょう。​​ビーガンという生き方 [ マーク・ホーソーン ]​

  April 27, 2018

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  畜産と糞尿～食品汚染の恐怖とパンデミック！

  家畜と糞尿〜排泄物汚染が環境を破壊する！家畜動物は、人間の口に入るために殺されます。殺されることがわかっていて、当然ですが逃げようとします。家畜の叫び声。血と脂と糞尿のにおい。家畜の体温で熱せられた屠殺場の光景。これらは、一般では決して目にすることのない光景です。また、こうした全ての要素が、肉の味になっています。家畜たちは殺される時には病気であることも多く、実際は食用になるところが少ないため「ゴミ」として廃棄される部分が多いです。　オムニポーク（えんどう豆のひき肉タイプ）アリサン オムニポーク 業務用 1kg 2パック​えんどう豆、大豆（非遺伝子組み換え）、椎茸と米から取れるたんぱく質を独自にブレンドし、ひき肉のようにジューシーで柔らかい食感を実現しました。プラントベースでありながら、用途多様で、本物のひき肉よりも栄養価が高く、環境にも優しい製品です。今のような世の中では、私たち人間の健康は、食によって脅かされています。農薬・化学肥料汚染の野菜やお米を食べ、糞尿まみれの飼育環境で大量の添加物・抗生物質が投与された家畜の肉や卵を食べるような社会は、健全ではありません。仮に今のような工場畜産をやめ、家畜に抗生物質やホルモン剤も与えず自然に育てるようにすれば、自ずと飼育数も減り、動物由来製品の価格は高くなります。安いからといって大量に買ったり食べれば、動物製品の大量生産を後押しします。社会を健全にすれば 自然は健全に保たれる！畜産の生み出す家畜糞尿は、産業廃棄物として扱われています。地下水や川・海も汚染され、病原性大腸菌Ｏ157の発生や、畜産糞尿の投棄によるメタンガスの発生による温暖化への影響が懸念されています。家畜糞尿を処理するコストもばかになりません。食中毒も発生し、それによる死者も出ています。農業における有機肥料が動物堆肥であるならば、野菜も安心できません。家畜の飼育施設から出る排塵は、排泄物と共に水資源だけでなく空気も汚します。排泄物からのアンモニアや硫化水素、カビやバクテリア、化学物質を含む排塵は、大気汚染、健康被害を引き起こします。人の何倍もの排泄物を出す家畜について、無関心ではいられないでしょう。家畜動物の排泄物の汚染能力は、人間のそれの100倍以上であると言われています（牛の場合）。5000匹飼育の養豚場からは人口50,000人の都市に相当する排泄物が出ると言われています。家畜部門は、ますます希少になる地球の水資源への最大の加害者でもある。フィードロットからの廃棄物や飼料生産に使われる肥料は水を富栄養化させ、あらゆる生き物の命を脅かしている。家畜部門は、とりわけ水汚染、富栄養化、珊瑚礁破壊の最大の元凶となっている。主要な汚染物質は動物排泄物、家畜の保護と成長促進のために使われる抗生物質とホルモン、製革所からの化学物質、肥料、飼料作物に散布される農薬だ。広範に広がった過放牧が水循環を撹乱、地表水・地下水に戻る淡水の量を減らしている。その上、飼料生産のために大量の取水が行われている。　（牛が環境への最大の脅威　FAO報告）より食肉問題を語ることなしに、環境問題を語ることができない時代です。今のような工場畜産の肉食は、不自然です。まずは少なくとも消費者が肉食を減らし動物由来製品を減らすという、消費者個々の賢明な判断と選択が求められています。​動物工場 工場式畜産CAFOの危険性 [ ダニエル・インホフ ]​​​

  April 9, 2018

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  「人類への警告」最新版～植物中心の食事へ！ディカプリオさんも植物肉に出資

  地球への脅威はるかに悪化、科学者1万5000人による「人類への警告」http://www.afpbb.com/articles/-/3150435肉・乳製品は地球環境への脅威！世界の科学者らが公表した地球環境への脅威に関する「人類への警告」の最新版が13日に発表され、「はるかに悪化している」と警告がなされました。今回は、世界184か国の科学者1万5000人以上が署名しました。前回の1992年に発表した初版では署名した専門家は1700人でした。大量の動物が絶滅の危機にあることが指摘されており、動物が人的活動によって苦しめられていることが述べられています。人類の活動により「約5億4000万年間で6度目となる大量絶滅を招き、これにより現存する数多くの生物が今世紀末までに死滅もしくは絶滅する恐れがある」と指摘しています。​​書簡では、人類が講じるべき13の対策が述べられています。その一つに、植物中心の食事を推進するとあります。富の不均衡の是正も緊急課題です。「​地球環境への負担となっている消費傾向」の見直し​も必要です。他方で、野生動物の不正取引や違法な密猟を阻止することの必要性も指摘されています。​​壊滅的な生物多様性の損失を防ぎ、より環境的な持続可能な代替案を実行する必要性に迫られている人類。一刻早く、できることから始めましょう。飢餓問題を解決に導くには現在、世界人口は77億人程で増えつつある。その中、12億人以上もの人が食糧不足や水不足の問題に苦しんでいる。命を助けるために、これから資源をもっと大切に使用しないといけないが、実は一番効果的な手は肉や乳製品をやめること。 pic.twitter.com/rhpbz4kCf3— ヴィーガン男子 (@vegandanshi) November 12, 2018知っていますか？飢餓 8億人！毎日2万人以上が、飢餓のために死亡しています。過体重/肥満  21億人！毎日約1万人が、過体重が原因で死亡すると言われています。日本も例外ではありません。25％以上が太り過ぎなのです。レオナルド・ディカプリオさんも、植物性肉に出資！環境活動に熱心なレオナルド・ディカプリオさんが、ビヨンドミート社に出資しています。畜産業というのは、温暖化ガスの主な排出源です。動物の肉からビヨンドミート社が生み出した植物性の肉にシフトすることは、気候変動を軽減させるために皆さんができる最もパワフルな方法の１つです。同社が魅力的でヘルシーなお肉を植物から直接作り出したことは、皆さんが日々の生活を通じて気候変動抑制に参加することの助けになるでしょう。レオナルド・ディカプリオレオナルド・ディカプリオ、ベジタリアン向けの食材を作る企業に投資。「家畜の生産は炭素排出の主要原因となっています。ビヨンド・ミートによる動物の肉から植物ベースの加工品への移行は、私達が気候に与える影響を減らすことができる強力な対策のうちの1つです」（レオナルド・ディカプリオ）世界中で生産される大豆の80％が、家畜の飼料になっています。現在、約8億5千人が飢餓状態にあります。家畜に回されている穀物を人間がそのまま消費すれば、世界中の人々にいきわたるだけの食糧を地球は生産できます。さあ、参加しましょう♪植物性中心の食生活へと！動物をもうこれ以上、人間の生活の犠牲にしたり消費することは止めましょう！人間以外の動物にも、思いやりの世界を広げていきましょう♪

  November 15, 2017

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  二酸化炭素排出量にみる、ヴィーガンのすすめ🌳

  地球温暖化対策は肉を止めるだけ！あっというまに解決するわけ​​​​​​​​​​​​​​​ドイツ生態経済研究所の統計によると…一人の人が一年間に肉食をすると、車で　約4,758㎞走行と同じ～二酸化炭素削減率　０％☆ヴェジタリアンは　車で　約2,427㎞走行と同じ～二酸化炭素削減率　50％☆ヴィーガンは　車で　約629㎞走行と同じ～​​二酸化炭素削減率​​　87％☆オーガニックヴィーガンは　車で　約281㎞走行と同じ～二酸化炭素削減率　94％​​​​​​​​​​​日本の中型車で見積もると、年間5,000㎞の走行で、1.4トンの二酸化炭素を排出していると言われます。オーガニックヴィーガンは、年間１億トン以上の二酸化炭素を削減するのと同じです。日本の成人１億人がオーガニックヴィーガンになると、年間１億トン以上の二酸化炭素削減。あっという間に、地球温暖化防止対策ができるわけです。肉をやめるだけで！知ってた？牛肉生産による温室効果ガスの排出量は豆腐の十倍も多い。 — ヴィーガン男子 (@vegandanshi) ◆畜産業が原因の地球温暖化ガス＝全体の51％畜産物が原因のメタンガス＝37％（エサを多く食べる乳牛は、年に1頭あたり132kg、肉用牛では年に68kgのメタンガスを排出。糞尿からもメタンガスが発生。特に乳牛と豚の糞尿からの発生量が多い）畜産物が原因の一酸化二窒素＝65％（地球温暖化効果が二酸化炭素の298倍の一酸化二窒素。糞尿を堆肥化する過程で排出される）二酸化炭素700億頭の畜産動物の呼吸により、大量の二酸化炭素が排出されている。森林破壊により、土地に二酸化炭素を固定（貯留）していても、放出される。土地の酸性化により、二酸化炭素が放出。森林破壊畜産業により消えた熱帯雨林＝5,500億㎡（フランス国土と同じ程度）アマゾン流域の熱帯雨林破壊は、70％は家畜の放牧が原因。熱帯雨林を再生させることは現状では不可能。米国では、家畜用の穀物生産のために森林が切り開かれている。そして、小麦、コーン、その他の穀物全体生産量の70％が家畜の飼料となっている。砂漠化放牧地の60％が過放牧により既に荒廃。土壌を保護する草が食べ尽くされ、踏みつけられると、土がむき出しになり乾燥したり、土が風に飛ばされて砂漠化する。運転をやめるよりも肉をやめた方が地球温暖化への対策につながる。 — ヴィーガン男子(@vegandanshi)環境保護団体はこのことを黙殺していますが、個人で「環境系ベジタリアン」になっている人はいくらでもいます。1人ひとりが日々の選択が未来を創っていることを心に留め、できることから始めましょう。通販ではヴェジタリアン＆ヴィーガンの食べ物が買えるところも増えてきました。食事？当然、ベジタリアンさ。みんなも一緒にどうだい？この青い星を救うのは、みんなの行動だよ。（レオナルド・ディカプリオ）環境は、待ったなしです。失ったものは、もう戻ってきません。食生活でどれだけの犠牲を生んでいるか、考えてみましょう。そして、ヴィーガン食の選択を！まずは気軽に始めてみましょう。​​

  November 8, 2017

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  肉食は高くつく！〜地球の食糧を食い尽くす肉食を知る

  【食肉の真の対価】を知る〜食糧問題肉食に関するすべての消費が、飢餓の原因だと報告されています。肉は、水を与えて穀物を作り、その穀物を動物に与えて肉を得るという、​穀物や水や資源の間接的な消費​です。人が直接穀物を食べる直接消費をすれば、ヴィーガンの食生活だと88億人を養えます。牛を1kg太らせるには、穀物11kg、水15,415ℓ が必要です。鶏を1kg太らせるには、穀物4kg、水4,325ℓ が必要です。卵を10個作るには、穀物1.7kg、水1,960ℓ が必要です。豚を1kg太らせるには、穀物7kg、水5,988ℓ が必要です。畜産に関わる同じ面積で大豆を生産をすれば、そのたんぱく質の量は、肉を1とすれば、大豆は15倍です。肉食は非常に効率の悪い、資源の浪費を招いています。一見、安く買えているようでも、病気に罹っている動物が多くて廃棄率が高く、それを補うかのように補助金（国民の税金）で業界を支えているために結局は高くついています。当の動物たちも、かろうじて生かされている、なんとか生き耐えているような過酷で残酷な一生です。こんなかわいそうなことを続ける理由はありません。「食の選択」による環境負荷（日本語字幕版）​知識は力なり！​https://youtu.be/t0qEKZdlh484​菜食は誰もができる選択で、環境汚染を減らし、資源は節約され、世界の飢餓を減らし、健康になり、そして素晴らしい世界が作れます！気候変動の最大の原因は「畜産」です！世界中の飛行機・電車・自動車を合わせた以上の最大の要因は、「畜産」なのです。国連によると、食肉の生産は地球温暖化の最大要因の一つと言われています。食肉を生産する工程において、その家畜の成長に応じて大量の水、エネルギー、穀物、そして土地が必要になります。最近の数十年で、広大なエリアの森林が破壊されてきました。家畜の飼料用の畑にするためです。そのほとんどが、「工業的な畜産形態」です。平均6kgもの植物性タンパク質が、たった1kgの動物性タンパク質を作るのに使われます。工業的畜産では、たくさんの食料を使って少量の食料しか作れません。これが食料問題を引き起こしています。世界的にみると、10億人の人々が飢餓に瀕しています。世界の食べられる穀物の3分の1の量が食肉生産のために使われています。その穀物総量は、30億人分の食料に匹敵します。水資源や環境関係の科学者から、OXFAMやワールドビジョン、国連機関に至るまでの人が、「食肉を減らすこと」によって、環境汚染を減らし、資源を節約でき、飢餓を撲滅できるということに賛同しています。医学会の権威によると、食肉を減らすことにより、糖尿病や心臓病、脳卒中やガンなどのリスクを下げられることを認めています。そして私たちのすべき「食の選択」は、動物たちにとっても嬉しい選択です。私たちは今、人類史上最大の危機の中にいます。私たちの選択による影響は、もはや地域レベルではなく、地球全体に影響します。世界中の動物や人間、そして地球環境にです。一人ひとりが動物性食品を減らしていく決意をしていけば、いずれは動物を食べない社会を作れるでしょう。そうなれば、私たちはこの惑星を守ることができ、健康になり、生き物を守ることができます。人間も動物も幸せになれるのです。この世界をよりよく変える手段は、私たちの手中にあるのです。みんなで一緒に実現していきましょう。ヴィーガンは人類の健康に寄与し、肉食による多くの病気を避けられるだけでなく、ヴィーガンのライフスタイルにより、動物にも愛と平和をもたらします。特に環境面において、畜産業による食糧不足、水、土地、空気の汚染、森林破壊などの問題も解決に導きます。今や世界中で、エコのヴィーガン飲食は、環境を守る人類の最も智慧に富むファッショナブルな選択だと認識されています。美しい地球とクリーンで豊かな緑の大地を守ることは、次の世代への最も素晴らしいプレゼントになります。美味しく栄養に富み環境に優しく、インターナショナルだと言われるヴィーガン食を選択しましょう♪​菜食への疑問に答える13章 生き方が変わる、生き方を変える [ シェリー・F・コーブ ]​

  November 1, 2017

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