チェルノブイリ核災害に関して読了した書籍・資料/23年11月下旬
2022年10月頃から、通勤の合間などに電子書籍を集中的に読んでいます。「チェルノブイリ(チョルノービリ)原発事故」に関する書籍・資料で読了したものを、備忘録を兼ねて掲載します(フクイチ核災害以降に紙版で読了したものも含みます)。(読了した書籍を整理した拙ブログ記事) ▸原発・被曝労働に関して読了した書籍/23年7月末 ▸フクイチ核災害の報告書関係で読了した書籍/23年7月中旬 ▸フクイチ核災害での意思決定・政策決定に関して読了した書籍/24年5月上旬 ▸「フクイチ核災害による生活や人生の変化・変容」に関して読了した書籍/23年7月下旬 ▸フクイチ核災害のオフサイト関係(生活や人生の変化・変容以外)で読了した書籍/23年11月上旬 ▸原爆投下に関して読了した書籍/23年10月上旬 ▸沖縄(琉球)関係で読了した書籍/2023年8月下旬 ▸ドイツ第三帝国関係で読了した書籍/23年11月中旬 ▸日本の近現代史で読了した書籍・その1(台湾出兵~関東大震災)/24年4月下旬 ▸日本の近現代史で読了した書籍・その2(張作霖爆殺~南京国民政府の成立)/24年7月上旬 ▸小説・エッセイ・論考等で読了した書籍/24年7月上旬 本来なら、個別に書評を書くべきですが、個人的に多忙なのでリストのみとします。 括弧内は「著者・出版元・電子書籍の発行年月」です。番号は整理の都合上、付与しました。リンクは原則として「楽天Kobo電子書籍ストア」です。◆は紙版でも購入できないもので、写真を載せました。「先行のチェルノブイリ」に関しては、ごく一部、内容を紹介した記事を2012年に拙ブログに書いています。 経産省の委託調査の報告書とチェルノブイリの石棺については、2018年に拙ブログに書いています。(拙ブログ過去記事へのリンク)●チェルノブイリ核災害の際の、避難決定の経緯(2012年2月24日)●「フクイチ石棺化」論について~石棺化は不可能だろうという考察~(2018年3月31日)読了した書籍・資料1.●物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国(黒川祐次/中央公論新社/2013年11月)2.◆先行のチェルノブイリ こうして原発被害は広がった(ピアズ・ポール・リード、高橋健次/文藝春秋/2011年6月)3.●チェルノブイリ:「平和の原子力」の闇(アダム・ヒギンボタム/白水社/2022年6月)4.●完全版 チェルノブイリの祈り 未来の物語(スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ/岩波書店/2021年5月)5.●衆議院チェルノブイリ原子力発電所事故等調査議員団報告書(2011年12月/PDFフアイル)6.◆平成23年度発電用原子炉等利用環境調査(スリーマイル島及びチェルノブイリ原子力事故等に関する調査)報告書(財団法人「エネルギー総合工学研究所」/経産省2011年度委託調査/2012年3月/国立国会図書館デジタルライブラリーからPDFファイルをダウンロード)7.●漫画チェルノブイリ(村田健司、芥真木/ゴマブックス/2015年11月)8.●原発事故を問うーチェルノブイリから、もんじゅへー(七沢潔/岩波書店/2015年4月)9.●原発事故 国家はどう責任を負ったか ウクライナとチェルノブイリ法(馬場朝子・尾松亮/東洋書店新社/2016年3月/電子版未発売)10.●廃炉とは何か もう一つの核廃絶に向けて(尾松亮/岩波書店/2022年9月)↓ 原発事故はこうして広がった春橋哲史(ツイッターアカウント:haruhasiSF)