花三昧尾瀬紀行6 アヤメ平から尾瀬ヶ原
7月24日25日6年前の10月、一人で歩いたアヤメ平、誰もいない樹林帯を歩くのはドキドキでしたが紅葉の素晴らしさに感動しながら、なんとか歩くことができました今回は真夏のアヤメ平は、ブログともyuriさんとブログ友であり尾瀬ネイチャーガイド・あっちゃんさんと3人です キンコウカ(金黄花・金光花)赤い葯がアクセントになってかわいいお花ですキンコウカまだ咲き始めたばかりです満開になったら、黄色い絨毯のようになることでしょう昨日は書きそびれてしまいましたがこのキンコウカが、アヤメ平の正体ですなぜ、アヤメ平と名がついたのか?キンコウカの葉っぱは、アヤメに似ていますこの群落をみたかたが、アヤメ平とつけたのだとかよっぽどそそっかしいか、お花を知らない人だったのでしょうねどうみてもアヤメにはみえませんものねヒオウギアヤメ(緋扇菖蒲)が一輪だけ咲き残っていましたが・・・アヤメ平をあとにして、富士見峠に向かいますお天気がよければ富士山が見えるところです残念、この日はみえませんでした後日、富士見小屋のブログを覗いたら、25日は見えたそう富士見峠に着きました富士見田代からの燧ケ岳波がないと逆さ燧ケ岳が映るそうだけどトイレ休憩のため、歩いて5分ほどの富士見山荘へ向かいます富士見山荘は24日の日記へ富士見山荘をあとにして長沢新道を竜宮に向けて樹林帯を下ります富士見峠標高1865m、竜宮標高1400m 標高差465m長沢頭(ちょうど中間点)長い長い下り、がんばるyuriさんです長沢を渡るとまもなく竜宮です尾瀬ヶ原・龍宮からの至仏山ようやく尾瀬ヶ原・竜宮に到着ですキンコウカが満開の竜宮竜宮小屋と燧ケ岳午後になると日帰りのハイカーが帰り、静かな尾瀬ヶ原に戻ります遅い食事をとり、ゆっくり休憩をしてヨッピ橋経由で山ノ鼻へ向かいますニッコウキスゲはそろそろ終盤今回のコースは近くでニッコウキスゲの群落は見られませんでしたヒツジグサはそろそろお休みタイムに入るようですヨッピ橋から牛首へ牛首日帰りのハイカーが集う場所4時を過ぎて、さすがにこの時間はだれもいません逆さ燧ケ岳のビューポイント明日の朝はみることができるのか・・・夕やけ、朝焼けは7月26日の日記へまもなく山ノ鼻到着ですお疲れ様でした 山ノ鼻・至仏山荘に到着ですほんとにがんばったyuriさんです明日は至仏山 がんばろうね 夕食 朝食お風呂に入り、さっぱりして夕食後あっちゃんさんに同行していただき、熊対策も万全で夕焼け、蛍を見ることができました星空はちょっと雲が多かったけど、サソリ座だけがくっきりと浮かんでいました同室になった、北九州の女性2人もいっしょに、談話室で少しだけ宴会を・・・あっちゃんさんがワインを持参してくれました至仏山荘は、自動販売機がなくて、ビールがない、あっちゃんさんが隣の山小屋に買いに行ってくれました明早朝3時半発の朝焼け鑑賞のため、早めに就寝しました