映画・海外ドラマ・本 ひとこと言いた~い

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日本ドラマ

April 11, 2020
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カテゴリ:日本ドラマ
みなさん、こんばんは。ドラマ24コタキ兄弟と四苦八苦を見ていました。

コタキ兄弟と四苦八苦

真面目すぎてうまく生きられない兄と、そんな兄をみて育ったせいか、ちゃらんぽらんにしか生きられなくなった弟。無職の残念な兄弟が、ひょんなことから「レンタルおやじ」を始めることに。依頼内容は、定年退職した夫の様子がおかしい、友達が孤独死しているのではないか、3か月後に世界が終わる…などひとクセある案件ばかり。

監督
山下 敦弘

脚本
野木 亜紀子

出演 
古舘 寛治 滝藤 賢一 宮藤 官九郎 吉沢 悠 小林 薫 芳根 京子 中村 優子
門脇 麦

「一、怨憎会苦」
ゲスト 市川 実日子
元予備校講師の兄・一路は、現在無職で独身。喫茶シャバダバの看板娘・さっちゃんが気になる様子。そんなある日、8年前に勘当したはずの弟・二路が家に転がりこんで来るが、来る途中に事故を起こしたという!慌てて現場に向かうと、倒れていたムラタという男に“レンタルおやじ”の代理を頼まれる…待ち受けていた美人依頼主を見て絶句。その理由は…!?

「チマタの噺」で滝藤賢一 さんが「あて書きしたと言われたがお互いにそう思っていない」キャラクターそのもの。レンタルオヤジという設定は 宮藤官九郎 脚本の「ゆとりですがなにか「 で 吉田鋼太郎 さんが演じていた。面倒臭そうな客でいろんなシチュエーションが使えそう。

「二、求不得苦」
ゲスト 岸井 ゆきの
無職の兄弟、一路と二路にムラタからきた「レンタルおやじ」の新たな依頼は…親戚のフリをして結婚式に参列すること!ただで飲み食いできる上にお金がもらえると弟が浮かれる一方、兄は偽って親戚をレンタルする新郎を怪しんでいた。しかも、新婦・手毬)のお腹には新しい命が宿っており…疑惑だらけの結婚式。新郎から手毬と赤ちゃんを救うため、ダメ兄弟が立ち上がる!

望んで得られるものと得られないもの。全てを得るのは不可能だから得られるもののために家族をレンタルする新婦。やたら義妹を「もてる」とほめちぎっていた長男。浮気を隠すならこれ以上わかりやすいほのめかしはないのだが不器用設定の兄が果してそういう意図でやったのか。

「三、曠夫孤苦」
ゲスト 望月歩
無職の兄弟、一路と二路が始めたレンタル兄弟おやじに、ムラタから新たなお仕事が。今回の依頼は、男子大学生からの恋愛相談!坂井君は、女性との初デートの場所に悩んでいた…A案は「水族館」、B案は「耳をすませば」!?迷える若者のため張り切る兄弟のアドバイスだが、モテない兄とモテる弟で意見は真っ二つ。さっちゃんも巻き込む大騒動に?

第3話デートの場所を選ぶつもりが「モテる男がなぜいいのか」「自分はもてるのかもててないのか」話にまで発展。所詮他人の恋バナなので相談に乗るなんてばかばかしい。だって自分で答えを決めているから。会話で進む展開が面白い。

「四、死苦」
ゲスト 樋口可南子
無職の兄弟、一路と二路にまたもや「レンタルおやじ」の依頼が!今回の依頼は少し長期になるからと、依頼人・島須弥子との面談から始まったのだが、須弥子は「あと3か月したら世界が終わる」と言い出す。兄弟にあれこれ買い物を頼むなどまるで奴隷のように扱う須弥子に一路は不信感を抱くが、二路は「その分大金を稼げる」と大喜び。謎が多い須弥子の本当の依頼とは…?

終末論を信じている人にも余命を告げられた人にもそうでない人にも突然に平等にやってくる死。生もそのようにしてこの世にやってきたのに生のような喜びはない死。全てを説明しない台詞運びがいい。お金さえあればああいう所で最期が迎えられるのかとここだけ現実に。

「五、愚慮弄苦」
無職の兄弟、一路と二路は喫茶シャバダバで依頼人・後藤を待っていたが一向に現れない。そんな中、一路はさっちゃんがレジから3万円を盗む瞬間を目撃してしまう!混乱する一路がさっちゃんを改心させる為にとった“ある行動”が、今度は二路を混乱させて…。叩くとお金が増える不思議なポケット?疑惑が疑惑を呼ぶ心理戦!相手を慮るあまり、すれ違ってしまう3人の行動…その真相はいかに!?

コタキ兄弟、さっちゃんそれぞれが慮った(これが書ける人どれくらいいるんだろう)結果得したのは歌ふしぎなポケットで眠る店主。ベクトルが全然違う方向に向くとこうなるよね、というお手本回。今回はさっちゃん登場時に差していた後光は焼き鳥屋店主に漏らした本音で帳消しに。

5話はまるで「ゴドーを待ちながら」みたいだった。兄弟が依頼人を待っている間にあれこれ起きて結局待ち人来らずという。そういえば依頼人の名前も後藤=ゴドー。

「六、世間縛苦」
ゲスト 川島鈴遥
レンタル兄弟おやじ、初めてのソロ活動!二路はタワーマンションで開催されるホームパーティのゲストとしてレンタルされることに。ワインやごちそう、セレブたちからのもてなしに浮かれる二路だったが天国も束の間、そこへ現れたのは、離婚を言い渡された別居中の妻・有花(中村優子)だった!一方、一路の元に現れた依頼人・ハナは、高校生の女の子!子供が苦手な一路は接し方に戸惑うが…?ソロ活動は地獄絵図!兄弟おやじ、修羅場の結末は!?

「パラサイト半地下の家族 」でも挙げられていた「金持ちなのに優しい」「金持ちだから優しい」の一見パラダイス裏は真綿でじわじわと体を締め付けられるような地獄。絵で見せられなくても現世に思うように生きられない世界はありました。

「七、病苦」
ゲスト 門脇麦
レンタル兄弟おやじ一路と二路、新たな依頼は「音信不通の女性の安否確認」。兄弟が家を訪ねるも、一向に返事がない。動く電気メーター、ポストには大量の郵便物…孤独死が一路の脳裏をよぎるが、開いていた扉を開けるとそこは足の踏み場もないごみ屋敷!ますます孤独死の恐れが高まる中、怖々ごみ屋敷を進み兄弟が見つけたのは“女の手”!?ごみに埋もれていた神野あかりは何やら面倒くさい病の女で…?

汚部屋と言い植物に生まれ変わった3人(アルチンボルドをイメージ?)といい今回は美術がグッジョブ。「3万人も孤独死していたら既に普通死」という台詞が刺さる。地縁社会の煩わしさを取り払った先には生き死ににも苦しみにも無関心になり半ば植物化した他人が暮らす社会。

「八、五蘊盛苦」
ある朝、レンタル兄弟おやじ一路が自宅で目を覚ますと事件発生!なんと一路と二路が入れ替わってる!?外見はそのままに中身だけが入れ替わり、真面目な一路が混乱する一方、能天気な二路は入れ替わりを楽しんでいた。兄弟は喫茶シャバダバの看板娘・さっちゃんと一緒に原因を探すが、さっちゃんも巻き込む大騒動に!?入れ替わりの秘訣は“増えるワカメ”!?徐々に明らかになるさっちゃんの過去とは?

「転校生」「君の名は」どちらを思い浮かべるかで年齢が分かる今回。完全あて書きされた役を入れ替えて演じるのは役者として面白かったのでは。デカルト「我思う、故に我あり」と完結できる西欧に対して尚も悩む東洋。幼い頃に出会っていた兄弟と父を亡くしたさっちゃん。

「九、増上慢苦」
ゲスト 吉沢悠
夫の様子がおかしいので調べてほしい…レンタル兄弟おやじの一路と二路は依頼人の夫が足繁く通う、年収650万のカリスマレンタルおじさま・ボブが開催するセミナーを潜入捜査することに。大盛況で終わったセミナーだが、参加費で荒稼ぎするやり方が気に食わない兄弟は真のレンタルおやじセミナーを開催することに!ボブVS兄弟おやじ!一触即発のセミナーバトルの結末は!?更に、弟が見つけた兄の最大の秘密とは?

深ドラでルパン3世&次元&不二子ちゃんの揃い踏みを見ようとは。相手の誤りを正すつもりで自分の思い上がりを知らされる兄弟。そして自分の知らなかった家族の秘密をダブルで知ってしまう次男。まだ知らない妹との関係はどうなるのか。

「十、老苦」
ゲスト 手塚理美 小林薫
5年前、一路の元へ笹谷瑞樹という女性が訪ねてきた。行方不明だったはずの父・零士の居場所を知らせにきたのだった。それから一路は度々零士のいる介護施設へ足を運んでいるという。父親らしいことを何一つしてくれず、浮気性で母を泣かせきりだったクズ親父に対して複雑な思いを隠せない二路だったが、一路の誘いで父との再会を果たすことに…。兄と弟、そして父。内に秘めた思いが遂に語られる。

兄に全てを押し付けていざという時には逃げ、母親と暮らしてきた次男にも、次男にも黙って父と異母妹に会って試験に落ちたことも自分のせいだと飲み込む長男にも、それぞれの苦しみがあった。しかし自分のなした事や周りを忘れてしまう老いの苦しみもまた余人に測りがたい。

「十一、生苦」
ゲスト 北浦愛
レンタル兄弟おやじ、一路と二路。今回の依頼人は、なんとさっちゃんが同棲していたという元彼女!復縁を迫りに来たミチルだが、さっちゃんは突き放すような態度で「嫌い」と追い返してしまう。だが、そこには深い事情があったのだ…。ところが、一路は心無い言葉でさっちゃんを傷つけてしまう。一人じゃなくて二人の幸せ。二人の為に自分たちができることは何か。兄弟どうする!?

生きているだけでいいじゃないかと言いたいけれど生きているからこそ余計なものがついてくる。生まれ出づる苦しみを与えられたのだから後は好きにさせてくれ、という一路の叫びが心に残る。

「十二、愛別離苦」最終回
母の旅館を手伝うため、さっちゃんが喫茶シャバダバを辞めることになった。突然の妹との別れに動揺を隠せないコタキ兄弟。肩を落とす一路を尻目に二路が提案したのは“古滝家一泊二日ツアー”!?驚きの提案に慌てる一路だが、さっちゃんは快諾!一つ屋根の下、兄妹で過ごす最初で最後の一日。遂に最終回!兄弟はさっちゃんに真実を告げるのか?更にレンタル兄弟おやじも解散の危機?

このドラマ場所にも人にもいろんなネーミングが実はあってシャバダバ=娑婆ですね。苦しみを抱えた人がレンタル兄弟の元にやって来るが兄弟もまた苦しみを抱える一人だったという。娑婆は苦しみを抱えて生きる場所という意味もある。父親の隠し子がいる可能性も匂わせて幕。


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ドラマ25絶メシRoadを見ています。

どこにでもいるごく普通のサラリーマン・須田民生は、日々の生活の中で様々なストレスを感じていた。そんな民生の唯一の楽しみは、絶滅しそうなメシ“絶メシ”を求めて旅に出ること。 期限は、金曜の帰宅後から妻と娘が好きなアイドルグループのライブ遠征から帰ってくる土曜日の夕方まで!誰も誘わない・誰も巻き込まない・予算はお小遣いの範囲内で!をモットーに “絶メシ”を求め日本全国を車一つで駆け回る!中年サラリーマンの週末限定一泊二日の小さな冒険が今始まる…!

出演
濱津 隆之 酒井 若菜 山本 耕史 野間口 徹 西村瑠香

第1話「たかちゃんうどん」
ゲスト 安藤玉恵
須田民生は、どこにでもいるごく普通のサラリーマン。妻・佳苗と娘・紬が家にいない週末、民生は一人だけの時間を満喫するため車で旅に出る。小遣いの範囲内で納めるため、かかせないのは車中泊。
誰にも邪魔されず好きな時間を過ごせる民生は、快適なひと時を過ごしていた。翌日、昼食をとるためスマホで調べたうどん屋へ向かう。しかし、たどり着いたのは、うどん屋とは思えないプレハブの建物。困惑しつつも入店した民生は…。

富士山が見られなくて残念。おいしそうと思ったらこれ馬肉なんですね、うーん。それにしても富士五湖大きいな!

第2話「とみ食堂」
ゲスト 根岸季衣
どこにでもいるごく普通のサラリーマン須田民生。今日も一人の時間を満喫するため、車で旅に出て車中泊をする小さな冒険へ出発する。駐車場に止まっているやけに存在感がある車を発見した民生は、中が気になり覗いていると背後からベテラン車中泊マスター・鏑木勉に話しかけられる。一緒に浜焼きを食べに行こうと誘われた民生は、脳内によぎる「絶メシ」が気になり断ってしまう。車を走らせていると、定食屋の看板を見つけた民生はそこに向かうが…。

木更津といえば海ほたるだけじゃないんだ!それにしてもポークソテー一つ一つが太い!食べ応えありそうでコスパも良き。今回は後継者育成中設定なので絶メシにはならなそう。

第3話「香珍」
ゲスト 高橋長英
どこにでもいるごく普通のサラリーマン須田民生。今日も一人の時間を満喫するため車で旅に出て車中泊をする小さな冒険へ出発する。ある夜、民生は群馬県の椿名湖を訪れていた。翌日、とある中華料理屋を訪れた民生の目に入ったのは無数の石。不安を感じつつも入店した民生を待ち受けるのは、またもや無数の石。そして石に強いこだわりを持つ店主。この個性的な店で民生はどのような「絶メシ」に出会うことができるのか!

泣き落としにかかる中華料理店店主。回を増すごとに濱津隆之 さんの小動物みが増す。突堤で足をぶらぶらさせたり族に怯えたり(まだあのクラクションなのか)店主一人でやってる店なら客も配慮が必要。週末会社でへこんだ心を癒す絶品めし。

第4話「とんかつ一(はじめ)」
ゲスト 春海四方
どこにでもいるごく普通のサラリーマン須田民生。今日も一人の時間を満喫するため、車で旅に出て車中泊をする小さな冒険へ出発する。家族から「おじさん臭い」と言われ、さらに会社でもおじさん扱いをされショックを受ける民生。旅に出たある日、「絶メシ」を求め発見したのはとんかつ屋。中は威勢のいい店主とお客さんで賑わっていた。初めて来るお客さんは「ミックス定食」でと強制的にメニューを決められ困惑する民生は…。

とんかつ屋一の主人は「おっさんずLOVE」 の牧パパ(春海四方)深夜に揚げ物の音じゅわーなんて反則です。でも昼夜揚げ物だとあの年齢だともたれるんですよね。下田の海が美しい。ベテラン車中泊マスター鏑木の誘う料理が寿司だの豪華なので絶メシ探索に向かないと断り続けるのかな。

第5話
「こころ」
ゲスト 朝加真由美
どこにでもいるごく普通のサラリーマン須田民生。今日も一人の時間を満喫するため、車で旅に出て車中泊をする小さな冒険へ出発する。旅へ出た翌日、民生は海岸で遊ぶ家族を見ながら、妻・佳苗との恋人時代や娘・紬がまだ幼かった頃を思い出す。
昼食をとろうと漁港を歩いていると、ある看板が目につき店へと足を運ぶ民生。中へ入ると店主・佐原佳江はなぜか涙を流していて…。

コスパばかり言って申し訳ないけど天ぷらあり刺身ありであの値段は安い(お代わり自由だし)。きりたった崖の地層も特異。店の主人の思い出話に触発されて家族に応用しようと試みるも敢え無く撃沈。まだ年季が足りない?

第6話
「The Cabin」
ゲスト ミッキー・カーチス 忍成修吾
どこにでもいるごく普通のサラリーマン須田民生。ある日、同期の西野から会社を辞め、趣味である紅茶の店を出すと打ち明けられる。「楽しい」と話す西野に、民生は少し羨ましさを感じる。週末、民生はいつものように旅に出て、横須賀へと足を運ぶ。いくつもの楽器やスピーカーが並んでいるオシャレなお店を見つけた民生は、店主・守康のおススメ「煮込みハンバーグ」を注文する。

煮込みハンバーグとカレーライスがおいしいジャズが流れる横須賀の店。完璧ですな。女性だと両方は無理かも。

第7話
「パリー食堂」
ゲスト 長村航希 梅本静香 上川周作 諏訪太朗
どこにでもいるごく普通のサラリーマン須田民生。後輩社員の堀内と夏目がSNSについて話しているのを耳にする。アップした写真を自慢げに話す堀内に対し、民生は自分の小さな大冒険の方がネタ的に強いと密かに対抗意識を燃やしていた。
週末、秩父へやってきた民生は、レトロな雰囲気の食堂を訪れる。民生を迎えるのは店主・義友とその孫・晃希。「店を継ぐのか」という問いかけに表情を曇らせる晃希は…。

今回は地元が登場。オムライスにごっそりフルーツが乗っかるのは珍しい。秩父の雲海は朝早く起きると見られたりする。高所から見るのがいい。

第8話
「焼きそば櫻井」
ゲスト 和田正人
どこにでもいるごく普通のサラリーマン須田民生。
今日も一人の時間を満喫するため、車で旅に出て車中泊をする小さな冒険へ出発する。東北道にのり、道の駅の駐車場で車中泊をする民生。翌日、「絶メシ」を求め車を走らせていると、気になるお店を発見する。
民生が見つけたのは小さな焼きそば屋。席はテーブル席1つしかなく、メニューは焼きそばのみ。不思議な店に困惑する民生だが、この店の誕生のきっかけと、夫婦の過去を知ることになり…。

二人で逢ってる時に濱津さんが上着をパタパタさせていたのが可愛かった。今回の絶メシは焼きそばにじゃがいも(形しっかりある)。旅先のトイレで言葉に出されない妻の愛を感じる須田。櫻井店長のエピソードは実話なんですね。よくもまあこういう店を探してきますね。

第9話
「ロードパーク女の浦」
ゲスト 木野花
どこにでもいるごく普通のサラリーマン須田民生は、仕事のため金沢に来ていた。そこで偶然にもベテラン車中泊マスター・鏑木勉と再会。いつもなら一人で車中泊をする民生だが、強引な鏑木に誘われ意に反して中年二人で車中泊をすることに。
眠ろうとしたとき隣から聞こえてきたのは鏑木のすすり泣く声。そして翌日、鏑木が金沢に来た理由を知った民生は…。さらに!今回「絶メシ」に出会うのは民生ではなく、なんと鏑木!?

金沢の海鮮丼1700円は築地よりも安い。目の前の絶景付きなら特に。まさかの主役交代。食べるものが豪快になっている。キャンピングカー1000万円のツケは高くつきそう。来週はまさかの合同車中泊?

第10話
「お食事処ポーク」
妻・景子に実家へ帰られてしまったベテラン車中泊マスター・鏑木勉。景子とやり直すため、実家がある金沢を訪れたが、未だ景子とは会えずにいた。仕事で金沢に来ているという民生に連絡をとると、その娘・紬もたまたま金沢に来ているという。そこで、民生、紬、鏑木の3人で車中泊をすることになるが…。翌日、2人とわかれた鏑木は、「絶メシ」をもとめ、車を走らせる。今日はどんな「絶メシ」に出会うのか!

前回に続き鏑木主人公。一人語りでは見られないおとーさんしている民生が見られる。ポークカツと卵とピラフはいかにも洋食屋さんぽい。二人の父娘を見て家に帰る決意をする鏑木。出汁はだしではなくでじるというのですね(富山だけ?)。

第11話
「島勝」
ゲスト 不破万作
どこにでもいるごく普通のサラリーマン須田民生。一人の時間を満喫するため、車で旅に出て車中泊をする小さな冒険へ出発する。民生は、いつもなら何かから逃げるための旅に出ていたが、今日は何かを探すための旅に出ることに。
奥多摩にやってきた民生は、まるで都内とは思えない自然豊かな土地にある食事処「島勝」を訪れる。注文をしていると、そこに一人の男がやってきて衝撃の一言を放つ。男が店にきたある理由とは…?

ラス1回なので歌を詠んだり「平成狸合戦ぽんぽこ」っぽいミュージカルな展開が出てきたり民生大サービス。地産地消のおかずの豊富さがありがたい。そしてとろろご飯がおいしそう。奥多摩の水のきれいなこと。

第12話
「食堂SS」
どこにでもいるごく普通のサラリーマン須田民生。民生が旅に出るのは、妻・佳苗と娘・紬がアイドルのイベントに参加する週末のみ。なんとそのイベントが今週で千秋楽を迎えてしまう。
つまり、民生の小さな大冒険も今日で千秋楽。民生は今までの旅を振り返りながら、ずっと行きたかったある場所へ向かう。民生の最後の旅は、どのような旅になるのか…!?そしてどのような「絶メシ」に出会うのか…!?今夜、ついに最終回!

民生の小さな大冒険が今回のコロナウィルスで最後まで中断されなくて良かった。綺麗な星空など普通の有難さを噛みしめる今だからこそ各々おいしい普通定食良きかな。フラッシュバックで登場した絶メシとお店がどうか厳しい今を生き抜きどこかで出会えますように。







最終更新日  April 11, 2020 01:57:27 AM
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December 16, 2019
カテゴリ:日本ドラマ
みなさん、こんばんは。
何と月9でシャーロック・ホームズですよ!びっくりです。
ドラマシャーロックを見ています。

出演
誉 獅子雄 ディーン・フジオカ シャーロック・ホームズ
若宮 潤一 岩田剛典 ジョン・ワトソン
小暮 クミコ 山田真歩 グレッグソン警部
レオ ゆうたろう ベーカー街イレギュラーズ
江藤 礼二 佐々木蔵之介 レストレード警部
かたせ梨乃 ハドソン夫人 波藤園子

脚本
井上由美子

音 楽
菅野祐悟

主題歌
DEAN FUJIOKA『Shelly』(A-Sketch)

プロデュース
太田 大

演 出
西谷 弘
野田悠介
永山耕三

第1話 【危険な天才探偵×スマートな医師ー今夜、運命の出逢い】
ゲスト中尾明慶 松本まりか
都内にある病院の中庭で、この病院に勤務する消化器内科医、赤羽栄光の遺体が発見された。
捜査一課の警部・江藤礼二は、何者かによって屋上から突き落とされたのではないかと病院関係者へ事情聴取するが、患者からの信頼も厚く、異性関係のトラブルとも皆無だった被害者が殺されるはずなどないと口をそろえる。その様子を静かに聞いていたのは犯罪捜査専門コンサルタントの誉獅子雄である。公にはしていないが、江藤は、ずばぬけた観察眼と天才的な思考回路を持ち合わせる獅子雄の力を時折借りながら事件捜査に当たっている。
彼らの証言に潜む虚偽を瞬時に見抜き、必要な情報と不要な情報を整理していく獅子雄。そんな中、事情調査中にも関わらずその場を静かに立ち去った一人の男がいた。この病院に勤務する精神科医の若宮潤一である。
その様子を見逃さなかった獅子雄は、彼が何か真実を握っているのではないかと察知し、重要参考人として調査を開始する。

ネタ元は「6つのナポレオン」で語られる『アバネティ家の恐ろしい出来事』
原文は以下
「ワトソン君は覚えているだろうが、あのアバネティ一家の恐るべき事件は、夏の暑い日にパセリがバターのなかへ沈んだその深さに僕が気がついたのが始まりだったんだからね。」

パセリとバターにあんなに獅子雄が拘ってたわけです。

他に書いてる人もいらっしゃいますが ディーン・フジオカ &海とくれば モンクリ でリベンジに戻ってきたシーンが浮かぶ。どうしても海に浮かべて船に乗らせたいらしい。シャーロッキアン視聴率が高いようで皆さんネタ元を探しますよね。

第2話【探偵×医師最強バディ始動!天才VS聖女の謎解き心理戦】
ゲスト 菅野美穂 岸井ゆきの 三浦透子
事務所兼住居が上の階からの水漏れにより宿無しになった誉獅子雄は、ある事件で、重要参考人として知り合い、その後、職無しとなった若宮潤一のマンションに勝手に移り住んだ。翌朝、若宮が大きな音で目覚めると、獅子雄が怪しげな実験をしていて、早速同居を始めたことを後悔する若宮。そんなところに、獅子雄のスマートフォンが着信する。相手は、捜査一課の江藤礼二だ。新宿駅で列車に轢かれて亡くなった女性の話をし始める江藤に、興味を持てない獅子雄。だが、江藤は、“魅力的なホトケ”だと獅子雄を誘い出す。遺体安置室で女性の遺体と対面する獅子雄。若宮も無理矢理連れてこられている。江藤に獅子雄と一緒にコンビを組むのか問われた若宮は、即座に否定するのだが…。その傍らで、獅子雄は小暮クミコにとがめられながらも、勝手に遺体を調べ始める。遺体の手首には“0314”と番号が貼られている。遺体は、所持品から高橋博美という女性とみられると江藤から説明があるも、獅子雄は身元が推測されながらも、身元不明遺体を示す番号が付けられている矛盾点に気づく。そして、それが江藤の言わんとする“魅力的なホトケ”であると指摘。高橋博美として死んだ女性は、全くの別人なのだ。果たして、死んだ女は一体誰なのか?そして、本物の高橋博美とは?こうして“成り代わり”遺体の謎を追うこととなった獅子雄は若宮を助手扱いして、博美の身辺捜査を始める。婚約者の佐々木守や、過去のある一件で博美の弁護を担当した弁護士・青木藍子たちに話を聞きに行く。藍子の事務所で、獅子雄は、アルバイトの河本美沙の様子を見て彼女をマークし、若宮を絡めた“ある計画”を始動させるが…。

元ネタは「シャーロック・ホームズの冒険」の「ボヘミアの醜聞」の中で、ホームズが回想する「ダーリントンの替え玉事件」。青木藍子=アイリーン・アドラーですかねぇ、やはり。

西谷弘作品ではモンクリ に続き健気で儚げで運命に翻弄される女性を演じる岸井ゆきの さん。菅野美穂 さんはアイリーン・アドラーに擬せられているのか。そもそもUntoldなら彼女は登場しないが「危機が迫ると大切なものを見る」癖を利用したのは『ボヘミアの醜聞』

第3話【天才VS詐欺師の騙し合い!ノンストップのどんでん返し】
ゲスト 伊藤歩  山村紅葉 岡田義徳 六平直政
誉獅子雄が若宮潤一に怪しげな実験をしていると、江藤礼二が来た。身元不明の死体を見てきたと上着をバタバタと払う江藤に、若宮は自宅に臭いを移されてはたまらないと注意。江藤は謝りながらもキッチンで手を洗い、そこにあったタオルで手を拭くはで若宮の顔は曇りっぱなし。獅子雄が殺しかと尋ねると、江藤はつまらない事件だと答えた。しかし、獅子雄は江藤がつまらないと言うと、逆に面白そうだと状況を尋ねる。すると、江藤は渋谷の空き家で、身元不明の老人の死体が発見されたと教えた。獅子雄は空き家であったことに食らいつく。早速、現場に向かう獅子雄たち。空き家は一等地の邸宅だが、江藤は曰く付きだと話し始める。そこは5年前に巨額の地面師詐欺の舞台になった邸宅。事件後に、詐欺被害に遭った建設会社の社長が邸宅で自殺したため空き家になっているらしい。話を聞いた獅子雄は遺体があった場所を検分。すると、遺体の手に当たる部分に3本の木の枝があることに気づく。江藤は壁にあるリースの枝が落ちたのだろうと言うのだが、獅子雄は枝の折れた断面が新しいと疑った。 獅子雄たちが遺体安置所で科捜研職員から検死報告を聞いていると、小暮クミコが、死体の身元が割れたと報告に来る。死んだのは5年前の地面師詐欺犯人グループの1人だった。そこに、捜査二課の市川利枝子たちが現れて…。

ネタ元は「サセックスの吸血鬼」で語られる『ヴァンダービルトと殺し屋』かと思ったら
「タンカーヴィル・クラブ醜聞事件」
『オレンジの種五つ』事件で語られる。ある九月下旬の嵐の夜に依頼人がホームズ宅を訪ねて来た事に始まります。この依頼人ジョン・オープンショー氏は彼が遭遇した奇怪な事件の調査依頼に来たのですが、彼がホームズの事を、知人のプレンダーガスト少佐から聞いて知ったと言います。何でもホームズが『タンカーヴィル・クラブ醜聞問題』を解決してブレンダーガスト少佐を救済したのだそうです。ですからこの『タンカーヴィル・クラブ醜聞問題』も『語られざる事件』と言う事になります」
「それに加えてです。この『タンカーヴィル・クラブ』はモリアティ教授の第一の子分、モラン大佐の所属していたクラブです」

もりやこと和製モリアーティの名前が初登場。毎回なぜ外でヴァイオリン弾いてるんだろうなぁと思いながら慣らされていく自分が怖い。次は失踪がらみだから「ジェイムズ・フィリモアの失踪事件」か?

第4話【試合直前に消えたボクシング世界王者!オレンジの傘の謎】
ゲスト金子ノブアキ  矢野聖人
誉獅子雄は、若宮潤一とボクシングの試合観戦。ボクシングのこととなると熱くなる獅子雄が飛ばすキツい野次に辟易する若宮は帰ろうとするが、獅子雄に無理矢理引き止められウンザリ顔。この日のメインイベントは、二階級制覇の世界チャンピオンである梶山裕太の初防衛をかけた注目の戦い。観客のボルテージも最高潮となる中、その時を迎えた。しかし、リングアナウンサーが派手にコールするも、梶山は一切姿を現さない。異様な状況に観客がどよめき始めると、梶山急病による試合中止のアナウンスが。騒然とする観客席を後に、獅子雄は若宮の制止も聞かず梶山の選手控室へと入って行ってしまう。すぐに獅子雄は、梶山の急病は嘘と見抜き、ボクシングジム会長の石橋卓也に梶山を出せと迫る。その時、江藤礼二が現れ、梶山の行方を捜していると言う。一時間ほど前に、近くの坂で、ある男性の遺体が発見され、付近で梶山が目撃されていたのだ。世界チャンピオンから一転して殺人事件の重要参考人となった梶山は一体どこへ消えたのか?そんな中、獅子雄は、梶山の控え室に置かれたプレゼントの山の中に、女性物の傘を見つけ目を輝かせる…。

今回ネタ元は『ソア橋』に出て来る「ジェイムズ・フィリモアの失踪事件」かなりしつこく傘のブランドとして出て来る。今回ヴァイオリンのバックになるのは夜の東京ドーム&中央線も走る坂の多いお茶の水界隈。謎を解いた後は憑き物が落ちたように飄々と出ていってしまうホームズ。

第5話【歩く死体の謎!熱帯魚と母の愛…その真相、正義か狂気か】
ゲスト  若村麻由美 葉山奨之  永井大  小市慢太郎
若宮潤一が誉獅子雄に文句を言っている。獅子雄は、同居しているくせに、家賃も生活費も一銭も払っていないのだ。まったく取り合わない獅子雄に手を焼いていると、そこに、江藤礼二がやって来る。今回も奇妙な事件だった。彼氏の留守中、部屋に入った女性からの110番通報で警察が駆けつけると、そこはスプラッター映画のような惨状。室内には大量の血液と破れたシャツ、凶器と思われる包丁などが残されていた。しかし、被害者が見当たらない。周辺の目撃証言や、運び出された痕跡もない。部屋の持ち主、町田卓夫を江藤と小暮クミコが取り調べるが本人は知らないの一点張り。さらに、町田は政治家の息子だったため、江藤は上層部から解放するよう指示されてしまう。なんとか町田の鼻を明かしたい江藤は、獅子雄をたきつける。「死体が歩いたのかも」と言う若宮の言葉を、獅子雄はあっさり否定。2人は“歩く死体”の謎に乗り出すことに。
現場に残されたシャツに、町田と同じ会社で働く乾貴之のイニシャルが確認された。貴之は2日前から行方不明で、家族から捜索願も出ている。江藤は、貴之の母・千沙子から、息子が町田のパワハラを受けていたことを聞く。社員たちはパワハラを否定するが、獅子雄は町田の不自然さを見逃さず…。

今回ネタ元は『第二の汚点』登場の「マーゲートの婦人事件」「女のいうことばっかりはわからないものでねえ。」が「全ての女性の心理は謎だ」に。モンクリ で生き埋めにされ今回は血抜きされ西谷作品では母親に溺愛されるが不憫な役回りの葉山奨之 くん。 ViolinTimeは江東倉庫街?

シャーロックの台詞
「女のいうことばっかりはわからないものでねえ。同じ理由から僕が疑惑を抱いた『マーゲートの女』の事件を覚えているだろう?鼻の頭に白粉をひとはけもつけていない女-結局それが正解だとわかったが…何といっても流砂の上に家は建てられないじゃないか。」

第6話【前世で犯した殺人?カナリアとビデオテープが語る真相…】
ゲスト 吉川愛 霧島れいか 二階堂智 伊藤洋三郎 和田正人
誉獅子雄が、まだ眠りから覚めやらないベーカーハイツに、いつものように江藤礼二が捜査依頼に来ている。江藤が若宮潤一と見ているのはテレビやネットで話題の前世殺人のニュース。女子高校生の高遠綾香が自ら告白した殺人を捜査すると、遺体が発見されたのだ。しかし、遺体は死後18年が経過している。綾香は小暮クミコの聴取に“前世で殺害した”と証言したのだ。若宮と江藤が意見を交わしていると、獅子雄が突然、前世は存在すると口を開く。実は瞑想していただけだった獅子雄は、前世殺人だったら盛り上がると飛びついた。
獅子雄は若宮、江藤とともに綾香の家に行く。娘を罰するつもりで来たのかと憤る母親の美樹に対して、父の一也は冷静に対応。獅子雄は前世の記憶を持つと言われる人間が存在したことを綾香に話して心を開き、話す機会を得た。綾香の話を聞く獅子雄は、彼女が不眠症であることを見抜く。綾香は塾帰りに男から襲われそうになったPTSDから不眠症になり、大学病院でカウンセリングを受けていた。綾香を治療していたのは、PTSDの権威、平田初雄教授。しかし、平田はすでに退官していた。獅子雄たちは平田が勤めていた大学病院を訪ね、准教授の宇井宗司と会う。宇井は平田の退官後、患者を引き継いでいた。

ネタ元は『ブラック・ピーター』に出て来る「名うてのカナリヤ教練師ウィルソン」。「これはロンドンの貧民街の癌を除去するものだった」

今回ネタ元は『ブラック・ピーター』に出て来る「名うてのカナリヤ教練師ウィルソン」聖典では「ロンドンの貧民街の癌」扱いされているが今回の犯人はストーカー扱いされた事から転落していく不幸な男。そしてとうとうJM=モリアーティのフルネームが。遂にカナリアと共演するViolinTime。

第7話【少年シャーロック現る!祖父誘拐と開かずの金庫】
ゲスト 伊武雅刀  山城琉飛
誉獅子雄と若宮潤一が、いつものようにもめている。自分のスイーツを食べたと怒る若宮に、獅子雄が証拠を出せと反論。すると獅子雄は、若宮自身が食べたことを習慣としての固定概念から失念したのではないかとさえ言い出す。獅子雄は自分が小学生の時にクラスで起きた盗難の例を話した。教師が固定観念から行った犯人探しを覆して真実を突き止めたと話す獅子雄に、若宮はイヤなガキだとため息。そんな時、羽佐間虎夫という少年が訪ねて来た。虎夫は獅子雄に依頼に来たと告げる。だが、獅子雄は若宮に任せて奥の部屋へ。仕方なく若宮が、獅子雄として虎夫の依頼を聞く。虎夫の依頼は行方不明になった祖父、寅二郎探し。虎夫は河川敷で、寅二郎が持ち歩く小袋を発見していた。本気で取り合おうとしない若宮に、虎夫は本物の獅子雄を出せと迫る。すると、うそを見抜いた虎夫に、若宮より賢そうだと獅子雄。そして、小袋の中を確認した獅子雄は、寅二郎は危険人物かもしれないと、虎夫に発見場所へ案内するよう促す。
小袋の発見場所には、3人分の足跡が残されていた。しかし、途中で2人に。タイヤ痕もあることから、寅二郎は2人組に襲われ車で連れ去られたと推測される。だが、付近のホームレスたちは不審な車は見なかったと証言。獅子雄と虎夫は、寅二郎が行方不明当日に出かけたデイサービスの介護施設へ向かう。

今回ネタ元は『サセックスの吸血鬼』に出て来る「スマトラの大鼠」が登場する【マティルダ・ブリグス事件】聖典「技師の親指」ViolinTimeが遂に日の照るグランドになったと思ったらコメディのようなオチに。モンクリ に続きまた伊武雅刀 さんが喋らない役?と思ったら意表を突いてきた。ちびホームズもモンクリ 繋がり。

第8話【殺しの暗号!心中事件現場に残されたライオンの写真の謎】
ゲスト 長谷川京子 谷村美月 高橋 久保田悠来 佐伯大地
誉獅子雄に江藤礼二が、経産省のエリートを含む男性2人の心中事件の動機解明を依頼に来た。心中など現代には存在しないと関心を示さない獅子雄に、江藤は現場に残されていた2枚のライオンの写真を獅子雄に見せた。1枚は吠えていて、もう1枚は死んでいる。若宮潤一が、なぜライオンの写真なのか?と疑問を投げると、江藤はライオンではなく“獅子”だと獅子雄をあおる。さらに、写真の裏には暗号らしき文面が書かれていることも伝え、獅子雄は事件解明に乗り出すことに。
発見された遺体は、経産省勤務の柴田雅樹と永田町のテーラーに勤務している三崎雄一)。現場に残された写真と文面を読み解いた獅子雄は、あるビジネススクールに行き着き、校長の安蘭世津子と面会するが…。

イニシャルは違うけど安蘭=モラン大佐なのか。元ネタは『金縁の鼻眼鏡』「忌まわしい赤蛙の事件」兄マイクロフト役は モンクリ で敵対した 高橋克典 さん &犯人役は レ・ミゼラブル で日本版テナルディエ夫人を演じたハセキョー。SearchingForTheGhost のMVがかっこいい。

第9話【高級イタリアンで密室殺人フルコース!9人の容疑者たち】
ゲスト 田邊和也 遊井亮子 大友康平 升毅 島かおり 綾田俊樹 峯村リエ
謎の宿敵、守谷壬三に繋がっていた安蘭世津子に目の前で死なれた誉獅子雄の衝撃は小さくないようだ。そんな獅子雄を、若宮潤一、江藤礼二は木暮クミコの誕生日をダシに外へ連れ出そうと計画。若宮は獅子雄に断られるが、絶対に来いと先に出た。若宮、江藤、クミコが集ったのは、とある有名リストランテ。獅子雄がなかなか来ないことにいら立つ若宮をよそに、ソムリエの加藤茂に案内されて獅子雄がさっそうと登場、江藤は1番安いコースを促すが、獅子雄はアラカルトを頼みだす。ところが店の看板料理が用意できないと言う。
その時、加藤が個室の客、高津みずえに呼ばれる。個室には料理評論家、大石万作がいた。取材で来ているのに看板料理がないことに不満を漏らすみずえは、シェフの古賀智志は不在なのかと問うが、加藤は店の体制はいつもと同じだと答えた。大石も料理の味に文句をつけだすと、その声に、客の不破凛子、達彦は不快な表情。別の客、中原聖子も、大石に声を落として欲しいと注意した。ギスギスした店内で、若宮は盛り上がって来たと獅子雄をうかがう。なぜ店の料理の味が変わったのか?なぜ名物料理が出せないのか?すると、獅子雄は今日、店がオープンする前に異常事態が起こったと指摘して…。

元ネタが定かでないが『ファリントッシュ夫人のオパールの髪飾りに関する事件』IN『まだらの紐』?コージーミステリーっぽかったエピ。獅子雄の若宮だけへのさりげないプレゼントに萌え。ViolinTimeは分身?レストランで犯罪を見抜いた話は名探偵ポアロの『24羽の黒ツグミ』が有名。

第10話【最終回直前!あの男がついに覚醒…ラスト3分世界が覆る】
ゲスト 大鶴義丹 浦上晟周 松島庄汰 佐久間悠 増田修一朗
江藤礼二が誉獅子雄に、いつも以上に頭を下げて事件解明を頼み込んでいる。若宮潤一が、誘拐事件は無理だと言うと、江藤は誘拐されたのが鵜飼昇平都知事の息子・椋介と明かす。鵜飼のもとには息子を預ったという脅迫メールが届いていた。さらに江藤が頼んでいると、獅子雄が珍しく「報酬を取る」と言って引き受けた。不思議に思う若宮。すると、獅子雄は世話になった若宮に金を払うと意味深な言葉を告げる。獅子雄、若宮、江藤、木暮クミコは椋介が通う高校の寮へと向かう。鵜飼の第二秘書、津崎洋平案内で椋介の部屋へ向かうと、そこには、同部屋で椋介と同じバスケットボール部の竹内がいた。竹内は、昨夜23時ごろまで椋介は部屋にいたが、その後は自分も寝てしまったと証言している。その後に椋介がいなくなったのだが、竹内は「室内で誰かと争うような物音は聞いていない」と言う。江藤と若宮は、椋介と犯人が知り合いか、椋介自身が自ら出て行ったと推測。だが、獅子雄は裏口には誰も通った形跡がないことを確認していた。事務室で正門の防犯カメラを確認すると、椋介が出て行く姿が映っていた。
次に獅子雄たちはバスケットボール部のコーチ、灰田聡に話を聞きに行く。生徒への指導を見ていた若宮は、灰田に関してある疑念を抱き…。

江藤が獅子雄に勧めていた「二宮金次郎の胸像だけが壊される事件」元ネタは『6つのナポレオン』獅子雄の台詞「灯台下暗し」と都知事の苗字より本編元ネタは『覆面の下宿人』より「政治家、灯台、調教された鵜に関するすべての話」試合中でも構わずViolinを弾く獅子雄と意味ありげな江藤

第11話最終回シャーロック【最終回!愛する者を守れるか?チームCCO最後の決断】
ゲスト 大鶴義丹  伊藤歩 かたせ梨乃 篠井英介
誉獅子雄と若宮潤一は拘置所から、かつて獅子雄の推理により拘置所に送った元警視庁捜査二課の職員・市川利枝子を含む男女4人の被告が脱走したニュースを見ている。どうやら看守が手引きしていたらしいが、獅子雄は内部に協力者がいないと脱走は無理だと、平然としている。そこに、ベイカーハイツの管理人、波藤園美が家賃を取り立てに来た。獅子雄を見た園美は「同居は禁止している」と2人の関係を尋ねる。すると、獅子雄は「友人だ」と答えた。「数日中には支払う」と若宮が言うと、獅子雄は、約束が守れなければ自分のバイオリンを渡すと約束。若宮は獅子雄の口から友人と言われたことがうれしかった。そんな時、新たにすべての脱走犯たちの名前が判明したというニュースが流れ、その中に“守谷”の名を見た獅子雄の表情が硬くなり…。
一方、警視庁では江藤礼二が刑事部長と副総監に呼び出され、あるミッションを与えられていた。明かされていく江藤の知られざる顔…。そして、獅子雄と江藤の間には決定的な溝が生まれていた…。

最終回元ネタは『ソア橋』より「アリシア号という小艇の不思議な事件」ストーリーは聖典『最後の事件』アレンジだけどライヘンバッハよりも大分高低差がない海だしこれは生きてて復活篇をやりたいのか。「なぜ考える時バイオリンを弾くのか」若宮ちゃん視聴者も皆知りたいよその理由を。

特別編
ゲスト 木南晴夏
誉獅子雄が守谷壬三と埠頭から海中へと没してから1週間が経ったが、二人の遺体はまだ発見できず、警察の捜索は縮小気味で、若宮潤一は、空虚な日々を送っていた。獅子雄の“最期の場所”である、あの埠頭に再び佇む若宮に声をかける一人の女性の姿が。フリージャーナリストの門司かれんだ。獅子雄の功績を後世の遺すために話を聞かせて欲しいと言う。若宮は、まだ死んだと決まったわけではないと抵抗するが、彼女は、獅子雄に関わった人々の思いを一緒に調べることで、獅子雄について何かしらの手掛かりになるかもしれない、と言うが…。かくして、若宮は、かれんと共に、親愛なる友がどんな男だったのかを探る“旅”をすることに…。一体この女は何者なのか?そして、誉獅子雄という男は一体何だったのか?聖夜を前に、最期のミステリーが幕を開ける!


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最終更新日  January 18, 2020 01:31:41 AM
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November 12, 2019
カテゴリ:日本ドラマ
みなさん、こんばんは。
振り込め詐欺予防をしているにも関わらず、被害は絶えませんね。
土曜ドラマサギデカを見ました。


【放送】
総合:2019年8月31日(土)スタート 毎週土曜 よる9時から9時49分<連続5回>
【作】
安達奈緒子(「透明なゆりかご」「きのう何食べた?」)
【音楽】
谷口尚久
【出演】
木村文乃 高杉真宙 眞島秀和 清水尋也 足立梨花 玉置玲央 長塚圭史 鶴見辰吾
香川京子 青木崇高 遠藤憲一
【制作統括】
須崎岳(NHKエンタープライズ)、高橋練(NHK)
【演出】
西谷真一、村橋直樹(以上NHKエンタープライズ)

第1回「名前のない男」ゲスト 泉ピン子
警視庁捜査二課の今宮夏蓮は、がむしゃらかつ綿密な捜査を重ね、バイクを駆って犯人をどこまでも追い詰めていくような女性刑事。彼女の内偵が功を奏し、同僚の森安らは係長・手塚の指揮のもと、振込め詐欺のアジトに突入。実行犯“かけ子”たちの逮捕に成功する。しかし彼らは犯罪組織の末端に過ぎず、大金を手にする上層部の事を何も知らない。そのうちのひとりの青年に至っては、彼自身どこの誰なのか、全く手がかりが掴めない。そして青年は今宮の取調べに対し「僕らの“仕事”は社会の役に立っている」と奇妙な主張を始める…

『サギデカ 』では頼れる上司 『それぞれの断崖 』では迷える男としてエンケンさんを見られる土曜日。先ごろ終わった『スカム』 同様一見カッコいい上司から“金を独り占めしてる老人は悪だ”みたいな刷り込み教育を受けた社会経験の少ない若者が捨て駒として詐欺犯に仕立てられる構図。

第2回「流転する老人たち」ゲスト 伊東四朗 筒井真理子
今宮刑事は管理官の北原から、振り込め詐欺の上層部摘発を狙う「突き上げ捜査」を当面控え、末端の被害食い止めを優先するよう告げられる。反発する今宮だが手塚係長にたしなめられ、従うことに。しかし釈放された加地は今宮に「上から接触があったら連絡しますよ」と思わせぶりなことを持ちかける。一方、元・高校教師の北村という老人が、教え子の原田という女性から声をかけられ…

役名のない田中泯 さんが台詞はないけど庭で素振り?みたいなのをしているだけで何かある!と 青木崇高 さんが人の好い企業家を演じているのに皆悪者認定しているのが皆どれだけ疑い慣れてるんだと。二人の共演と言えば 『龍馬伝』 の叔父甥コンビを思い出す。

第3回「掌中の娘」ゲスト 古川琴音
加地は番頭の指示で、店長とともに大金を遠方へ運ぶことになる。そこは加地の故郷だった。一方、お年寄りから言葉巧みにキャッシュカードを奪い取る、亜佐美という若い詐欺師が逮捕される。彼女が組織的な犯罪ではなく、両親と家族三人、生活費を稼ぐための詐欺だったことを知った今宮は、なぜか気分が悪くなってしまう。そんな折、手塚がある理由で、しのぶの焼き鳥店を訪れる。

玉置玲央 さんは 『真田丸』 で織田信忠役。身元を明かすものを一切残さない姿で発見されたということは他殺。青木崇高 田中泯 のこちらも 『龍馬伝』 の叔父甥コンビはやはり…でしたね。皆さんの予想が当たっちゃった。まあできる人がただのいい人を演っても勿体ないか。

第4回「金と命」
店長の死に加地が関わっているとにらんだ今宮と森安は、メンバーを総動員して行方を追うが、加地の消息はぷっつりと途絶えてしまう。そんな折、戸山が、被害額は1000万円以上ばかりという高額の振り込め詐欺の動きを察知する。その被害状況を精査した今宮は、ある事に気づく。一方、新薬承認の折衝に行きづまった廻谷は、とある人物にひそかに会いに行く。

成功した実業家で不規則な生活を送る孫娘が気になる廻谷を厚遇する祖母。しかし話の途中で席を立つ夏蓮より時間を見る廻谷の目的は本当に彼女なのか(好意はありそうだから相手を知った時ああいう反応だったのだろうが)。青木さんと田中さんの視線を交わしあいながら会話するシーン良い。

最終話「信じるもの」
加地が拉致されたのを知って、今宮は現場で動揺を抑えられず、森安にフォローを余儀なくされる。憔悴して家路につく今宮だが、焼き鳥屋の前に廻谷が待っていて、「聞きたいことがある」と言う。廻谷との話もそこそこに今宮が再び職場に戻ると、スマホが鳴る。加地が、閉じ込められている車のトランクの中からかけてきたのだ。息も絶え絶えに、車の断片情報を伝える加地。今宮と手塚らはそれを手がかりに、番頭が何者なのか、そして首魁は誰なのかを探っていく。

「結果のために/結果が良ければ手段を正当化していいのか」YESと答えるかNOと答えるかでその後の生き方が決まる。現在流行している詐欺手法の考案者廻谷の言葉で思い出したのが原爆。発明したらその先の行為にまで責任は持てないという科学者が原爆を発明したのだった。







最終更新日  November 12, 2019 12:00:18 AM
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September 15, 2019
カテゴリ:日本ドラマ
さて、みなさん。こちらも最終回です。
ラグビーワールドカップ開催を記念して池井戸潤さんが書き下ろした小説をもとにしたドラマノーサイドゲームが放送されました。絶対浜畑=廣瀬さんにあてて書いてる!と思いました。

出演
大泉 洋 西郷 輝彦 高橋 光臣 松 たか子 阿部 純子 上川 隆也 大谷 亮平
村田 雄浩 渡辺 裕之 松尾 諭 市川右近 笹本玲奈 石川禅 濱津隆之 林家たま平
金山 一彦

監督
福澤 克雄

音楽
服部 隆之

主題歌
米津玄師「馬と鹿」

第1話
トキワ自動車の経営戦略室次長の君嶋隼人は出世頭と目されるエリート社員。家では妻の真希と二人の息子、博人、尚人に囲まれ幸せに暮らしていた。ある日君嶋は企業買収を推し進めようとする常務の滝川桂一郎に対し反対意見を述べる。君嶋の意見が通り買収は見送られたが、同時に君嶋は本社から府中工場の総務部長に飛ばされることになった。異動初日、君嶋は総務部員の佐倉多英からキャプテンの岸和田徹をはじめとしたトキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」の選手たちを紹介される。総務部長はアストロズのゼネラルマネージャー(GM)を兼務することになっているという。社長である島本 博の肝煎りで創設されかつては強豪だったアストロズだが、今は成績が低迷。それどころか14億の巨額赤字を抱え、会社のお荷物と囁かれる始末。ラグビーについては知識も経験もない君嶋には気が進まないことばかりだった。
しかし後がないのは君嶋も同じ。自らの再起を考えた君嶋は・・・。

「ハリウッドでは皆やってますから」と中の人が言われたという“若い頃を同じ俳優でちょっと髪型変えて演じるバージョン”視聴。そんなに変でもないのでは。府中は土地がいっぱい。池井戸作品お馴染みの社内パワーゲームと根性物語 。

第2話
トキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のGMとなった君嶋)は大きな困難に直面していた。新監督人事が進まないのだ。キャプテンの岸和田からも早く監督を決めるようお願いされるが、ラグビーの経験も知識もない君嶋にはどんな人物がふさわしいのかわからない。ない知恵を絞っても始まらない。君嶋はこれまで培ってきた経営戦略室での経験から戦略を練る。チームを優勝させるには優勝経験を持つ者を監督にしたい。しかし前GMの吉原が残していった候補者は物足りない。そんな時、多英が先日城南大学の監督を退任したばかりの柴門(大谷亮平)の名を口にする。柴門は大学を三連覇に導いた男で、なんと君嶋とは知り合いだった。君嶋は柴門に監督就任を打診するが、取り付くしまもなく断られてしまう。それにはアストロズ関係者も知らなかった過去の出来事が関係していた。監督人事に苦しむ一方、君嶋は元上司の脇坂から滝川常務によるカザマ商事買収話が順調に進んでいると聞く。この話が成功して滝川が次期社長になれば君嶋が本社に返り咲く可能性は限りなく0に近づく。君嶋はどうなってしまうのか・・・。

第3話 ゲスト ホラン千秋
トキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のGMを務める君嶋は、様々な数字を分析し黒字への可能性を探る。しかし昨年の平均観客数は非常に低く、その観客の大多数はタダ同然でバラ撒かれたチケットでの入場者だった。人気もなくチケットも売れなければ黒字化など不可能。さらに、プラチナリーグに参加している企業チームは日本蹴球協会に高額の参加費を払っている。協会はその資金を元手に試合の運営や宣伝、チケットの販売管理などを行っているが、参加費に見合うリターンがあるわけではない。君嶋は各チームのGMが集まる会議の席で収益向上のために知恵を出し合おうと提案するが、協会専務理事の木戸に一蹴されてしまう。他のチームのGMたちも君嶋に賛同する者は誰一人おらず・・・。府中に戻った君嶋はファン獲得のために地元に密着した活動をしようと提案する。しかし新しいことを始めるには予算がかかるため、君嶋は追加予算を獲得するべく役員会議で滝川常務と対決することに。数日後、新監督の柴門は過酷で高度な練習を消化させるため選手をクラブハウスに寝泊りさせ合宿を始める。仕事以外はラグビー漬け、その合間にファンを増やすためのボランティア活動をさせられている選手たちはイライラを募らせていく。キャプテンの岸和田は何とかチームをまとめようとがんばるが、心身ともに疲労し練習中に怪我をしてしまう。病院に運ばれた岸和田は、そこで車椅子の少年・雄太とその母親に出会い・・・。

君嶋のファンサービス提案を意外とすんなり了承してくれた滝川や回ごとに何かと反発する里村など後半への伏線が顔を覗かせる。それにしても 上川隆也 さん本当に瞬きしませんね。

第4話
ある日、本社に呼び出された君嶋はプラチナリーグ勝利を滝川常務に報告するが、滝川は厳しい口調でラグビー部に否定的な言葉を重ねる。それを聞いた君嶋は気を引き締めて更なる勝利と集客を誓う。そして君嶋は以前のツテを使いアストロズにビジネス誌の取材を持ってきた。レギュラー選手たちが写真を撮られている脇で、佐々たち控え選手は雑用をこなしながら自分も取材されたいと闘志を燃やす。しかし、トキワ自動車府中工場で深刻な問題が発生した。佐々のせいで数千万円分の取引が破談になったというのだ。彼の言動が「府中グリーンカントリークラブ」の責任者・青野の機嫌を損ねたことが原因らしい。佐々は肩を落とし、ラグビー部員たちも白い目で見られることに。さらに君嶋にとってショックなことが起きた。あのカザマ商事買収案が取締役会議を通過したのだ。そしてこの件は何者かにリークされ、正式契約を待たずに世の知るところとなった。さらに買収を手がけた滝川は不採算部門のリストラも考えているらしい。君嶋は窮地に立たされる。

「カメラを止めるな」 キャストが今クールドラマでちらほら。こちらでも濱津隆之 さんが出演中。今の所悪役(のはず)の滝川常務が「かっこいい!」と評判なのは中の人の影響?

第5話
君嶋GMの経営戦略と柴門監督の最新ラグビー理論が合致したアストロズは勝ち星を重ねていった。今年は優勝を伺える位置におり選手たちの士気も高い。一方、カザマ商事買収の道筋をつけた滝川常務は経済誌で堂々とコスト削減を論じるなど目に見えて影響力を増している。しかしこの件がリークされた裏には滝川とカザマ商事・風間社長のある関係性があった。それに気づいた君嶋は元上司・脇坂に調査を依頼する。
そんなある日、滝川が府中工場の視察にやってきた。滝川は工場の合理化を推し進めて人件費などのコストを削減するつもりなのだ。リストラが断行されれば廃部に追い込まれるかもしれない。連勝に沸く選手たちにも不安が芽生え始める。さらに、柴門はサイクロンズ戦の活路が見えず焦る。津田監督は自分の手の内を知り尽くしている。だが、君嶋の発言にヒントを得て選手たちに指示を出す。数日後、アストロズはレスリング道場にいた。
そしてサイクロンズ戦まで数日に迫る中、柴門には津田の因縁を面白がるマスコミからの取材依頼が殺到していた。これを集客に結び付けるべく、君嶋はトキワ自動車本社に津田を招いて両監督の合同記者会見を仕掛ける。

モノクロの柴門監督がかっこいいですね。これでもまだ前半の山場が終わっていないという。

第6話
サイクロンズ戦には敗れたもののプラチナリーグを2位という好成績で終えたアストロズ。選手たちが喜ぶ中、GMの君嶋は渋い顔だ。優勝という目標を達成できなかったうえに収支もほぼ改善していない。来年度予算を承認してもらうため君嶋は役員会議に臨むが、全社的な予算圧縮を目論む滝川常務から全否定されてしまう。島本社長
のとりなしで辛くも予算は承認されたが、アストロズを取り巻く環境は厳しいままだった。
数日後、脇坂(に呼び出された君嶋は経営戦略室に戻ってくるよう勧誘される。脇坂は滝川常務と同期で、増大する滝川の勢いを削ぐために君嶋を手元に置きたいのだ。GMとして自信を失っている君嶋はこの誘いに揺れる。自らの身の振り方に迷う君嶋だが、GMとしてできることをやろうと決める。やはりラグビー界全体が変わらない限り各チームの収支は改善しない。君嶋は昨年同様GM会議の席上で改革案を提案する。

第7話
アストロズに七尾が加わった。スピードとテクニックを誇る七尾だが、絶対エース・浜畑とポジションが被る。紅白戦では控え組が勝ったとはいえ、浜畑・里村のレギュラーコンビの壁は厚く、七尾と佐々は練習でやり込められる日々が続いていた。そんな中、サイクロンズの津田監督は秘密裏に浜畑に接触し…。一方、君嶋はトキワ自動車研究所の星野の元を訪れていた。以前に星野から聞いたタンカー座礁事件とカザマ商事のオイルの関係が気になっていたのだ。星野がオイルと事故の因果関係を調査した森下教授に改めて確認したところ、事故の原因とは関係ないとの結論が出たという。星野は取り越し苦労だったと謝るが、津田と浜畑の密会を見た者がいるとまたもや君嶋が仰天する情報を伝える。

原作を読んでいたのでもしかして原作を変えてくるのか?と思ったらやはり原作どおりでしたね。ノーサイド・ゲームはやはりスポーツマンシップが前面に出てくるのでどろどろした社内抗争よりもフェアプレイ精神が清々しい。

第8話
里村が抜けたアストロズは落胆するどころか開幕戦に向けて激しいレギュラー争いが繰り広げられていた。中でも新加入した期待の七尾はスタミナ不足を露呈し、スタンドオフのポジション争いは浜畑がリードしていると思われた。しかし浜畑は七尾のスタミナ不足の原因を見抜き、解決策を伝える。そんな頃、ゴルフ場建設反対派が再び府中工場前に集まるようになった。君嶋は総務部長として反対派の声を聞こうとリーダーの苗場に声をかけ懇親会を開催する。するとある疑問が浮かび、君嶋はトキワ自動車研究所の星野に自らの考えを打ち明ける。その一方、ゴルフ場の責任者・青野とも君嶋は会話を続ける。青野は熱い夢を語るのだが…。

「本当の敵はあの人だったのか」ああ次回でわかるのかあの人の目的が、と原作読了組。暫定悪役(としておく)滝川常務も若い頃から馬鹿にされてきた過去があるから臥薪嘗胆で買収に向かっているという背景が明かされ情状酌量の余地を残す。

第9話 ゲスト 濱田学
トキワ自動車本社では滝川常務を中心としたカザマ商事買収に関する会議が行われていた。経営戦略室長の脇坂は会議のメンバーではない君嶋をこの会議に臨席させる。君嶋はある資料を用意していた。一方、今年こそ優勝を目指すアストロズでは七尾がレギュラー入りし、浜畑は控えに回った。しかし浜畑が控え組をまとめたおかげで控え組のレベルも上がり、全体的な戦力アップがなされていた。そんな中、柴門は七尾の弱点を発見し…。

上川隆也 さんの株が爆上がりしたであろう回。相手を信じすぎて(良い人過ぎて)裏切られる君嶋、相手を侮って(中途半端に悪くなろうとして)裏切られる 滝川。ビジネスでも試合でも終わったとたんにノーサイドになるのがこのドラマのいい所。

最終話 ゲスト 櫻井翔
カザマ商事買収の一件を収束させて常務に昇進した脇坂はこれまでの態度を一変させラグビー部廃止を公言。次の取締役会でアストロズの予算削減案を提案するという。これが可決されればアストロズは廃部に追い込まれてしまう。君嶋は日本蹴球協会の専務理事・木戸にプラチナリーグの改革案を持ち込むが…。一方、アストロズはサイクロンズとの全勝対決に向けてハードな練習に励む。ブレイブス戦で膝を負傷した浜畑も懸命なリハビリを続けていた。そしてついに決戦の日を迎える。

会議室でやたらと「君嶋‼」と罵倒され続けた主人公が最後に逆転。「どんな手でも使う」というわりにはあまりあくどい手は使わなかったのも原作どおり。試合が終わったらノーサイドの精神に基づき称え合う両チームの監督&メンバーが良かった。


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最終更新日  September 16, 2019 11:45:55 AM
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September 14, 2019
カテゴリ:日本ドラマ
みなさん、こんばんは。秋ドラマがそろそろ最終回を迎える頃です。

ドラマイムズスカムを見ました。

舞台は2009年。東京近郊。
リーマン・ブラザーズの経営破綻により日本でも多くの会社員が職を失った当時、若者の貧困率が高齢者を大きく上回り、世代間格差という言葉が生まれた。
まさに、持つ者と、持たざる者が生まれた時代。
本作は、一流企業から新卒切りの憂き目に遭い、望まずも、オレオレ詐欺に手を染めることになった若者の顛末を描く社会派詐欺エンタテインメント。

出演
杉野遥亮 前野朋哉 大谷亮平 山本舞香 山中崇 和田正人 西田尚美 杉本哲太 戸塚純貴、福山翔大、水間ロン、若林拓也 華村あすか 柳俊太郎

監督
小林勇貴

脚本
継田淳
原案
鈴木大介「老人喰い:高齢者を狙う詐欺の正体」(ちくま新書)

第1話
2008年、リーマンショックの影響で新卒切りにあった草野誠実は、学生ローンの支払いや大病を患った父の治療費に苦しめられる。
そんな誠実に怪しいバイトを持ちかける親友の祥太郎。幼なじみの美咲の忠告を無視して話に乗る誠実だが、そのバイトとは振り込め詐欺の現金引き落とし役だった。
犯行当日、警察に追われた祥太郎を助けようとして事故を起こしてしまう誠実。集金屋の山田に捕らえられ、振り込め詐欺の実行現場に送り込まれてしまう。

よりにもよって主人公の名前(誠実)が皮肉ですね。冒頭息をするように息が合った仲間と振り込め詐欺の一手順を披露する主人公が一体なぜこの道で生きるようになったのかを過去に遡って描く。NHKドラマ「詐欺の子」を思い出した。

第2話
誠実を待っていたのは振り込め詐欺の新人研修。
周りは詐欺と知らずに応募してきた若者ばかりで、誠実はそこで子持ちのダメ男清宮と知り合う。鬼コーチ毒川のしごきで次々と脱落者が出るなか、誠実は前職の営業で培ったスキルで一目おかれる。研修最終日、誠実を含む五人は社会科見学と称して格差の現場を見せつけられる。
ショックを受けた彼らの前に現れる番頭の神部。神部は老人を日本のガンと言い切り、老人を攻撃する悪の講義を始める。

第3話
神部によって老人への憎悪を煽られた誠実たち五人は、振り込め詐欺要員の仕事を開始する。
最初は失敗続きだが徐々に成功率もあがり、大金を稼ぐようになる誠実。そのおかげで父の治療費やローンを払えるが、母の幸子や美咲には真実を告げられず、胸の内は複雑だ。
ある夜、職場の慰労パーティーで祥太郎の恋人・姫花に偶然出会い、酔った勢いで姫花の部屋へ。そこで待ち伏せしていた山田に出くわし、詐欺の稼ぎを差し出すよう脅される。

「ノーサイド・ゲーム」 にも出演中の #大谷亮平 さんが説く「詐欺」と奪取の違い。どちらも金を奪う事には変わりないのに論理のすり替えが行われても目の前で語られてしまうと説得力があるのかも。まあ目の前の人がカッコいいと自分達もそうなりたいと思ってしまうものですよね、特に若者は。

第4話
神部は詐欺の金主たちに呼び出しを受け、店舗を増やすよう強制される。
人手不足から、誠実が急きょ店長代理を務めることに。とまどう誠実に清宮が急接近し、なかば強引に相棒を自称する。
母・幸子の疑いの目、父の病状の悪化、山田の脅し、とプレッシャーが重なるなか、誠実は自らの経験を元に詐欺のスクリプト=台本を書き、ノルマ達成を目指す。
そんなある日、詐欺の売り上げを狙った強盗が発生。誠実も夜道で襲われ、車で拉致されてしまう。

あれほどメンバーに憧れられていた神部が金主の前では猫を借りてきたようになる。世の搾取社会を批判しても結局詐欺の世界にもヒエラルキーがある。「仕事で認められる」「売上を上げる」と言葉を変えてもやっている事は詐欺。

第5話
誠実を拉致したのは山田だった。詐欺の売り上げ強奪を計画した山田は、誠実を拷問して神部の情報を聞き出そうとする。間一髪、店舗から依頼を受けた裏の何でも屋・小沼が現れ、誠実を救出する。修羅場をくぐった誠は神部に一目置かれ、ますます詐欺にのめりこんでいく。
いっぽう、姫花から誠実との一件を聞いた美咲は、誠実の仕事に疑念を抱き幸子に相談。
幸子は誠実の部屋に忍び込み、詐欺の証拠を見つけてしまう。そこへ誠実が帰ってくる。

今回 山中崇 さんが本当にわっるい顔でした。高度経済成長期ニッポンを支えて終身雇用で生活を脅かされることなく過ごしてきた老人が単なる金づるにしか思われていない。こんな世の中にした制度を追及するのではなく安定を享受している側が標的にされている。

第6話
誠実が詐欺の仕事を告白すると、幸子は意外にも協力を申し出る。訪問介護のアルバイトにおける迷惑老人たちへの怒りが、幸子の中にうっ積していた。幸子が提供した顧客情報・通称M名簿のおかげで売り上げは大幅アップするものの、集金屋不足のせいで取りはぐれが多発。
それを知った来栖は集金屋候補として仲間の不良たちを紹介するが、誠実はそれを拒否し、二人の関係は険悪になる。

叱責するかと思いきや協力を申し出るほど相当の鬱積が溜まっていた介護従事者の母。猥褻行為をしかけられても金を取られるほどの罰は必要なかったのではという彼女の良心もこの先麻痺していくのか。

第7話
老人宅を狙った空き巣に出くわし、大ケガを負った幸子。近隣でも同様の犯罪が連続し、その被害者はM名簿と被っていた。誠実は身内の裏切りを疑いつつも、仕事を推し進めていく。ノルマ達成を目前にしたある日、詐欺の集金を狙った強盗が発生し、それをきっかけに神部は金主の東条と衝突してしまう。解決を図った毒川の捜査により、来栖が不良たちを使って強盗を繰り返していたことが判明する。逃亡した来栖を追って、再び小沼が動く。

金持ちの老人から金を詐欺で奪う事は悪くない」が強盗で金を奪うことも“奪う”ことでは同じ。今まで営業成績だの他に仕事がないだの本質から目を背けていた誠実に母親の怪我という自分ではコントロールできない現実が立ちふさがる。かといって簡単にやめられそうではなく…。

第8話
不良たちの証言で、清宮も強盗に関わっていたことが判明する。
誠実は清宮を逃がそうとして捕まり、共犯者扱いされてしまう。神部は二人を叱責しつつも、監禁場所に鍵をかけずに去る。同じころ、剛力と杜がM名簿のデータを奪いに誠実の家へ侵入し、幸子と美咲に鉢合わせる。幸子は事実を告白してノートPCを美咲に託し、美咲は奪い合いの末に剛力たちを撃退する。駆けつけた誠実に、怒りをぶつける美咲。行き場もなくさまよう誠実の前に、突然山田が現れる。

誠実の甘さが裏目に出て最後はオトナがきっちりと始末をつけた回。#ノーサイド・ゲーム で筋肉を披露している人も身体は無事だが更に厳しい締め付けを食らう。体の一部を痛めつけるより使えない人を増やすよりも締め上げた方が得というこちらも大人の判断。逃げ場も頼る所もない誠実の行く先は。

第9話
山田に有り金すべて出すよう脅迫され、誠実は振り切って逃げる。詐欺の店舗は解散し、神部は事故に巻き込まれる。警察の捜査が迫るなか、追い詰められた誠は幸子と共に父の退院祝いのケーキ作りに没頭し、現実逃避する。しかし、ついに刑事たちが家に踏み込み、誠実は思いのたけを叫びながら逮捕される。二十日後、美咲が証言を覆したおかげで誠実は釈放される。警察署の前で再会する二人だが、そこへ突然、ずっと行方不明だった祥太郎が現れて……

普通の生活に戻ろうと改心しても因果応報は追ってくると言いたげなタイムリーなプリウスの高齢者運転事故といいこれまで現実に即して書かれてきた物語世界がまず劇伴、次に演出と敢えて変えてきた最終回。愛する人の前に現れるそもそもの災いの元というまるでイヤミスみたいな幕切れ。

よるドラだから私は推しましたを見ました。

【作】
森下佳子
【音楽】
蔡忠浩(bonobos)
【劇中歌】
「おちゃのこサニサイ」「サイリウム・プラネット」「ただいまミライ」(作詞・作曲DogP)
【出演】
桜井ユキ 白石聖 細田善彦 松田るか 笠原秀幸 田中珠里 松川星 天木じゅん 川並淳一 榎田貴斗 小原滉平 篠原真衣 土井玲奈 / 澤部佑 村杉蝉之介 

第1回
リア充に見られたいアラサーOLの遠藤愛は、友人の中でちょっとした見栄を張る日々を送っていたが、結婚を意識していた彼氏からその姿がみっともないとフラれてしまう。失意の中スマホを落とした愛が拾い主を訪ねてあるライブハウスへ向かうと、オタクたちの異様な熱気の中、地下アイドルのライブが行われていた。愛はその中で歌もダンスも下手な栗本ハナを見つけ、そのみっともなさに自分を重ねる。

冒頭に登場する女性は何かを既に成してしまった人。確信を持って為したことは口調と表情からわかる。ではなぜ確信を持つに至ったかが倒叙スタイルで語られる。強すぎる推し=好意が推し=殺意にいともたやすく変わる瞬間&事件を直近で見てしまったのでリアル感が半端ない。

第2回
愛はハナを応援するために度々ライブへ顔を出すようになった。オタク仲間たちとも打ち解けてきた頃、ハナには瓜田というストーカー気質のオタクがいることを知る。その闇は深く、運営のブラックさやハナの貧困状況も知った愛は、あまりの危うさに関わるのを辞めたい気持ちと、どうにかしてハナを助けてあげたい気持ちとの板挟みになって悩む。

最近起こったアイドル暴行事件の一歩手前になりそうな状況。第2話は物をもらったりおごられたりすると嫌と言いにくいアイドルに微笑むのも営業だという意識が抜け落ちてしまうファンの話。今回はうまく落としどころがついたけれど全てのアイドルが円満解決になるわけじゃない。

第3回
瓜田撃退作戦を経て、愛とハナの距離が縮まった。オタ活に精を出し、仕事にもメリハリが生まれて愛の毎日は充実感を増すが、オタクであることは周囲に隠し続けている。小豆沢からは「所詮みんなが良いって言うものしか、良いって言えない奴だ」と鋭い指摘を受けるが、自分がドルオタだと認めることに抵抗感のある愛。そんなある日、愛はライブ会場の近くで会社の同僚と出くわしてしまう。

アイドルの人気動向に一喜一憂する姿を見ておらず「彼氏と別れて可哀想なOL」というフィルターがかかった職場友達には愛の行動が確かに共依存に見え、厳しい事を言っても許されるだろうと思い、言ってしまったのだろう。桜井ユキ さんのくるくる変わる表情に釘付け。

第4回
物語は前半戦クライマックスへ。サニサイが夏フェスにエントリーすることになった。推しを晴れ舞台に立たせるべく投票権を買い漁るオタクたち。愛もハナの夢を叶えてあげたいと思うものの、お金で夢を買うかのようなシステムに納得できず、複雑な思いを抱える。そんなある日、ライブ中にある出来事が起こり…。

洗濯機を送り付け食事を奢ってチケットを買い占めていた客を強引と非難していたが現金を送って同じ事をしている愛。光の海を見て幸福に包まれるハナと愛だけど光は一瞬に通り過ぎていく。安藤サクラ さんこれだけ特徴がわかればカメオ出演にならないでしょう。

第5回
夏フェスから9か月。人気も知名度も上がったサニサイには様々な仕事が舞い込んでくるようになる。しかし忙しくなるにつれてメンバーのプロ意識にズレが生じ始め、センター花梨と、2番手の凛怜が大激突。やがてそれはオタクたちをも巻き込んだ代理戦争になっていく。そんなある日、ハナ推し・中立派の愛のもとに、意外な人物から連絡が来て。

一つの目標に向かっている時はファンもアイドルも前しか向いてないが「永遠にアイドルではいられない」ことに気づいて他に目も向き醒めてくる。推しの支えで分裂を避け退位エピソードなのにどこか不穏な後半。解散コンサートの最中こんなに愛が憑き物が落ちた表情の理由は?

第6回
不仲を乗り越えウェブCMへの出演を果たし、絶好調のサニサイとオタクたち。しかしある時からハナにまつわる黒い噂が出回るようになる。信じないと自分に言い聞かす愛だが、それ以来ハナの態度に裏があるように思えて、悶々とした気持ちになる。そんなある日、ライブ会場にハナの過去を知る人物が訪れた。

押されたのは瓜田らしいが本来なら生きててよかったとなるはずがなぜ愛は彼が喋ることを極度に恐れるのか。自分にも過去があるようにアイドルにも勿論過去がある。だが推しが辛い過去や現在を忘れさせてくれる存在としてアイドルを見ている時点でそんなことはすっとんでいるのだ

第7話
物語はいよいよ最終章に突入。ハナの過去が暴露されたことで、愛はハナを推すことが出来なくなってしまった。グッズを捨て、オタクを辞めた愛。しかし運営がハナを切ろうとしている噂を聞き、居ても立ってもいられず小豆沢らとともにハナの本当の過去を探るために動き出す。自分が推してきたハナは虚像だったのか?それとも…。

成仏した愛を迎える椎葉「お帰りなさい」「なんであの時手を取らなかったのか」と悔やむ愛に「今からやればいいじゃん」という小豆。皆が愛に優しい中解散が決まりついに推しの押し登場。しかし刑事による待ったが。真相は最終回に。

最終回
愛の取り調べはいよいよ核心に迫り、瓜田に誘拐された時の詳細を語り始める。しかし担当刑事の聖護院は愛の供述内容がどうも腑に落ちない。取り寄せた防犯カメラの映像を再度チェックしたうえで、聖護院は一つの推理を語り始める…。果たして事件の全容とは?「推し」との出会いが愛にもたらしたものとは?愛はオタク沼の果てに何をみたのか、衝撃と感動の最終話。

ああなんとなく気にかけてるなぁというさりげない演出を経て最終回のカップル誕生。体裁を繕っていた主人公がアイドル推しになることで一皮もふた皮も向けて成長する物語。











最終更新日  October 19, 2019 01:25:15 AM
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September 8, 2019
カテゴリ:日本ドラマ
みなさん、こんばんは。
好評だった『ポルノグラファー』の続編ポルノグラファー〜インディゴの気分を見ていました。最初はFOD配信なので見られないと思っていたのですがひっそりと深夜放送してたのですね。

『ポルノグラファー』 『インディゴの気分』 とも二人の物語と見せかけて実は三人の物語。途中から乱入する三人目が二人のうちいずれかと知り合いで 『ポルノグラファー 』は無意識に 『インディゴの気分 』は意図的に二人の関係に波風を立てる。3という不安定要素が登場人物の心を動かし物語をドラマティックにしている。BGMも3拍子のワルツ。
ニ拍だと早い。かといって四拍だと三つ目でもたれてしまう。三拍がちょうどよい。
一拍目、二拍目でMajor=長調でも三拍目でMinorまたはその逆をやると曲調ががらりと変わる。物語の人間模様がくるり、くるりと変わるように。

最後に春彦とのシーンが登場したので「木島先生幸せになってよかったね」「城戸は振られた」という見方が多かったがもう少し違う見方をしてみる。
人生のパートナーとして木島を看取るのは春彦であっても
作家鬼島蓮二郎の最期を看取るのは、退職していない限り城戸になる。
ならばこの二人が完全に切れることはない。

大きな出版社の場合、編集は様々な作家を担当しながらステップアップして
最後に大家を担当してそのまま退職…という道もあるが、桃水社はそこまでの
規模ではなさそうだから、役職がついたとしても鬼島蓮二郎は城戸が担当になる。

作家としての終わりと、人生の終わりが一緒に来てくれれば申し分ないが
老衰もあるので大抵は前者が先に来る。物書きである以上、能力にせよ体力にせよ、必ず書けなくなる時は来る。引導を渡されるかーまあ、はっきりと宣言されなくても仕事の依頼が減る、あるいは限界に自分で気づくか。
それまでずっと作家=自分なのだから、“その瞬間”はとてつもなく辛い。自分の一部が
じわじわと死んでゆくような感覚。その時の鬼島蓮二郎=木島理生の側には城戸がいる。
作家誕生の瞬間と、終焉の瞬間に立ち会う男。……………萌え?

で、本編。

ポルノグラファー〜インディゴの気分

原作
丸木戸ユキ

監督&脚本
三木康一郎

出演
竹財輝之助 猪塚健太 吉田宗洋 大石吾朗 

エンディングテーマ
鬼束ちひろ
「End of the world」

【第一話 運命は青藍のように】
都心のバーで二人の男が呑んでいる。官能小説家の木島と、その担当編集者の城戸だ。「なんとも説明しづらい関係」を漂わせる2人。いったい2人はどんな関係なのか…。数年前、既にポルノ小説の編集者であった城戸は、恩師の葬儀で大学の同級生だった純文学作家の木島と再会した。2年間同じゼミであったにもかかわらず城戸の事を全く覚えていなかった木島は、城戸や友人の通夜振る舞いへの誘いを断り、足早に1人式場を後にする。通夜振る舞いに参加した城戸は、式場を出て社用車で都心へ向かうその途中、道を歩く木島に遭遇する。帰りの電車賃が無く、歩いて帰宅するつもりだと言う木島を車に乗せ、城戸の車は都心へ向かって行く。同棲していた彼女に追い出され、会社に寝泊まりしていると言う城戸を、送ってくれた御礼にと今度は木島が自宅へ招く。「有り難い」と木島の自宅に泊まらせてもらう事にした城戸は、そこで未納の振込票や督促状の束を目にする。出版社の担当と喧嘩別れしたという木島は、今まったく仕事をしていないという。創作にも行き詰まり困窮している様子の木島に、城戸は自分が担当している官能小説のレーベルでの執筆を提案するが木島は「ポルノは文学ではなく道具だ」と吐き捨てる。それでも「木島のファンだ」「書き続けて欲しい」と訴える城戸に木島の心は動き始める。

 第一話冒頭と最終話だけ現在視点。ふと昔の記憶が蘇り、キスしようとする寸前で理生が目覚め、「ごめん」という場面は最終話でも繰り返される。

「僕は文学しか書くつもりはない くだらない消費物を書くくらいだったら作家なんかやめたいほうがましだ」
自分が書きたくてたまらない文学を書く力があり、それが十分に世の中に知れていないのに困窮してもプライドを手放さない理生。それどころか、他でもない理生の才能に打ちのめされた城戸が、生活の糧かつ落としどころに決めたポルノ文学を、くだらない消費物と吐き捨てる理生。彼の世間知らずの言葉が城戸の黒い心に火をつける。
「俺はぐちゃぐちゃにしてやりたくなった」

そして言い方を変える。
「センセイ(ここは絶対カタカナ)」
「木島くん」「木島」でなく。

嘘は―嘘だから―言葉がすらすらと出て来る。「書き続けて欲しいんだよ もったいないよ」は半ば本気が混じっていたかもしれないけど「木島くんなら大丈夫」は嘘。大事な時に本当の事が口に出せない城戸のジレンマは、ここから始まる。

「給湯器を買ってやる」これまで「してもらう」側にいた城戸が「してやる」側に回る転換点でもある。

理生の“ポルノなんて発言”を聞いてからの城戸の表情が、震える握りこぶし、噛みしめる歯、そこからの閉じる口を経て笑顔という流れの原作。さてドラマ版は、握りこぶしなし。ご丁寧に理生が酒臭い息を城戸にふきかける。二度目をつむり、目を開けた時には口は笑っているが目は笑っていない。

【第二話忘却の時を求めて】
城戸の誘いを受け、官能小説の執筆を始めた木島だが、その出来は濡れ場の描写が5行で終わる始末。執筆の参考にと城戸が渡した官能小説の束から、「初めて官能小説の面白さに触れた気がした」と木島が手に取ったのは大御所・蒲生田郁夫の小説だった。数日後、城戸は上司から、その蒲生田郁夫の担当を命じられる。ガン療養中で次作が自分の遺作になると明言している蒲生田から原稿を取ってくれば、今よりも条件の良い同族出版社への転職もあると仄めかされた城戸は、蒲生田に自社を選んでもらう材料として「キジマリオを弟子にとりませんか?」と提案する。勝手に弟子入りを決めてきた城戸に木島は怒りをぶつけるが、どうしても獲りたい仕事だからと懇願され、城戸と共に蒲生田邸を訪れることに。「キジマリオ」を女性だと思い込んでいた蒲生田は、訪れた木島を見て「俺を騙しやがったな」と激昂し、二人を追い返そうとするが、木島はそんな蒲生田にも動じることなく「なんでもやらせていただきますので」と頭を下げる。そんな木島に、蒲生田が遺作の原稿を渡す条件として提案したのは“悪趣味”で“鬼畜”なある行為だった。

友人同士としての二人が拝める最後の回。自分を認めなかった父親の葬儀に出られなかったことを城戸に話す理生。第一話ではあんなに自信たっぷりだったのに、今回はなんとも頼りない。酒の力を借りなければ、それすら城戸に話せなかったかもしれない。

酔っ払った理生にしじみの味噌汁を作ってやる城戸。ここまでだったら、もしかしたら生活能力&社会適応力ゼロの男とお節介焼きの友人の、ほのぼの同居物語で終わったかもしれない。しかし蒲生田が現れたことで二人の関係が変わる。温かいご飯を載せる食卓ではなく、理生の華奢な体を載せる生々しい愛欲の床に変わるように。

【第三話 理性の限界を超えた目覚め】
あまりの提案に悪趣味だと狼狽する城戸だったが、木島は「やるよ」と答え、城戸のベルトを外し、ズボンのチャックを下げた。「絶対に取りたい仕事なんだろう、何てことないだろこれくらい」そう言うと、木島は城戸のそれを口に含み、舌を這わせはじめる。かつて憧れた男が跪き、淫らにその屹立を咥える光景は城戸の嗜虐心をひどく煽った。果てた城戸と息を切らす木島を見て笑う蒲生田。そして木島に、「明日から、うちへこい」と告げる。蒲生田の家を出た2人はタクシーに乗り、木島の家へ向かった。その車内で「どうだった?」と木島に問いかけられた城戸は木島を抱き寄せ、家に着いた二人はそのまま身体を重ねる。翌朝、城戸が目を覚ますと木島の姿はなく、「先生のところへ行きます」と書かれた置き手紙だけが残されていた。それからしばらく木島は蒲生田の家で与えられた居室で過ごし、家には戻らなかった。一方、城戸は蒲生田の遺作と木島の官能小説デビュー作の2つの原稿を得たことを評価され、社長から同族出版社への転職話を進めるか問われ、「ぜひお願いします」と答える。その頃、木島は城戸の事を想い、蒲生田の玩具を手に取っていた。

第三話と第六話は日本家屋がいい仕事をしている回。蒲生田の無理欲求に応える理生と城戸は部屋の障子のガラス越しに映され、肝心な所はその下の部分に隠されて見えない。次第におさえられなくなっていく城戸の表情によって、切羽詰まっていく状況が伝わる。生々しいのを嫌う監督らしいカット。

原作では城戸の“あれ”は理生の顔にかかり、かかったままの顔を蒲生田が触り「明日からうちへ来い」と言う。匂いだってするだろうに全然意に介さずに。何事にも動じない蒲生田と後半の病室での姿との対比。

さっきの一幕を「変態老人のパワハラ」という冗談でおさめようとする城戸に「どうだった?さっきの」と上目遣いで聴いて最後に残った理性を吹っ飛ばす理生。記憶があいまいな城戸はともかくとして、リムジンでもあるまいし、スモークガラスもないタクシー運転手は、突如ヤリカーにされ濃厚な一幕が繰り広げられているのに、よく目的地にまで辿り着いたものだ。あっぱれ。
(原作では舌打ちされる)

自分が仰ぎ見る存在だった理生が、跪いて泣き、啼き、自らの行為に敏感に反応する。その姿に嗜虐性と征服欲をかきたてられる城戸。彼は片手で理生を支え、もう一方の手は理生の体を絶えずまさぐる。一つは、放っておけばどこにでも&誰にでも行ってしまいそうな彼を、もう一つは儚い魔性のイキモノの底を探り当てようとするように。

城戸によって体を“拓かれ“美しく妖艶に変わろうとしている理生と“拓いた”張本人の城戸が結婚・転職に舵を切り、理生に続く道を“閉ざして“ゆく場面の交錯が効果的。

【第四話愛するということ】
原稿を書き終えたとの連絡を受け、蒲生田邸を訪れた城戸。居間には豪華な料理が並び、祝宴の準備が整っていたが、“書き終えた”のは蒲生田の原稿ではなく木島の原稿と知り肩を落とす。しかし蒲生田はポルノ処女作を書き終えた祝いだと上機嫌で、木島が来てくれて助かっている、と城戸に告げる。祝宴が続くなか、蒲生田は倒れてしまい、木島に支えられて寝室へと向かう。その様子を訝しげに見つめる城戸。少しして蒲生田の寝室から木島が出てくると、城戸は小部屋に木島を引きずり込み熱いキスを交わす。城戸は、木島が蒲生田とも関係があるのではと疑うが、木島は否定し、それよりも城戸の事を考えて「あそこをいじってた」と告げる。木島の告白に興奮が抑えられなくなった城戸は、そのまま木島を押し倒し、服を脱がせていく。絡み合う二人。だが、城戸はその時、少し前にヨリを戻した彼女の事を考えていた。2人が身体を重ねていると、家政婦の佐藤が木島を呼ぶ声が聞こえてくる。木島が慌てて服を着て、佐藤と共に蒲生田の部屋に駆け付けると、蒲生田は布団の上で血を吐いて倒れていた。蒲生田はそのまま即入院となり、木島は毎日献身的に病院へ通った。そんな木島に「ここまで付き合うことはない」と蒲生田は告げるが、木島は「これは僕のため」「先生に教わりたいことがまだたくさんある」と答える。そんな木島に蒲生田は何度も何度も頭を下げた。そんななか、ポルノ処女作の刊行が決まり、木島は城戸のオフィスを訪れる。出版社の社長も同席する打ち合わせの場で、城戸が転職するために木島の担当を外れる事、そしてそれが彼女と結婚するためであることを、木島は初めて聞かされる。

理生の新作完成を、孫OR息子がテストで百点取ったばりのはしゃぎようで祝う蒲生田。「そりゃすげーじゃねーか、“なあ”?」と祝うオニイチャンになれない城戸。城戸の鋭い視線に射すくめられて家もカタカタ。言葉と表情、二つの全く違うドラマが同時進行。ただし、後の“一発”発言のようにこの頃から二人の気持ちに気づいてたとしたら、一番の狸は蒲生田。

仲睦まじい蒲生田と理生に嫉妬した城戸が理生を部屋に連れ込んで濃厚キスを繰り返す。そして一度唇を離した後に、くっと口角を上げて笑う城戸がとんでもなくエロくて悪い顔。「あの気難しい爺さんを良く手なづけたようだな」と言葉攻めが始まるが既に夢うつつで「は?」ととんでもなく甘い声しか出てこない理生の色っぽさ。

背中から器用にシャツのボタンをはずしていく様子が『ポルノグラファー』3話で春彦が想像する二人の濡れ場シーンと完全合致。「インディゴの夜を読み込んできた」吉田さんの役を生きてる感じがいい。春彦妄想よりさらに言葉攻めテクニックが進化。

「バカ言え 僕は純粋に先生を尊敬して」でせっかく止まった城戸の手を促すかのように「でも」この後理生の魔性にスイッチが入る。背中越しなので理生の表情は城戸には見えない。「君の事考えてあそこいじってた」「まじかよ」「ねえ もうだいぶ広がったよ」明らかに城戸を誘ってる、こちらもわっるい顔の理生。

やっと出会った大切な師匠がもうすぐいなくなろうとしている。しぜん理生の、もうひとりの大切なひと―城戸への想いは強くなる。先生の前では弱気な態度は見せないが、城戸と二人きりの時には、すがりたい。ああ、それなのに、それなのに。

【第五話 裏切りと哀しみの連鎖】
ポルノ処女作の刊行が決まり、木島は城戸のオフィスを訪れる。出版社の社長も同席する打ち合わせの場で、城戸が転職するために木島の担当を外れる事、そしてそれが彼女と結婚するためであることを、木島は初めて聞かされる。「君は最低だ」と言い捨て、その場を後にしようとする木島を城戸は引き止めようとするが、木島は激昂し城戸を侮蔑する。侮蔑され、木島のようには生きられない自分に改めて気付かされた城戸は「お前といると自分が嫌になる」と木島に告げ、木島も「僕もお前みたいな人間、反吐が出る」と去っていく。木島と城戸が顔を合わせなくなり暫く経ったある日、城戸は蒲生田の病室を訪れた。そこで、木島の事を頼む、と蒲生田から涙ながらに懇願され、城戸は決意の表情で病室を後にする。数日後、城戸のオフィスでは、転職をやめたいと社長に頭を下げている城戸の姿があった。昏睡状態で2日目だと連絡を受け、城戸は蒲生田の病室に駆け付ける。不眠不休で蒲生田に寄り添う木島に、城戸は少しでも休むよう優しく声を掛けた。久々に顔を合わせた城戸に、木島は「来てくれてありがとう」と伝え、1人で抱えていた想いを打ち明けていく。そして、その明け方、蒲生田は眠ったまま静かに息を引き取った。

『ポルノグラファー』の時は理生はまっすぐ相手を見て話している時に嘘をついている。でも『インディゴの気分』の時の理生はその逆で、相手を見て話している時は100%本気。蒲生田に弟子入りを頼む時も、城戸の“裏切り”を知った、今この時の「君は最低だ」も本気。だからこそ城戸の心に突き刺さる。

理生は「二つのことに切れてる」と言うけれど一つは城戸の裏切り、もう一つは城戸の仕事への向き合い方、つまりはどちらも城戸に怒っている。同じシチュエーションでも後年なら皮肉な笑みを浮かべただろう木島が感情をむき出しにした回。それだけ相手に対して真剣だったということ。

ただ“裏切り”に関しては責めづらい。「いつの時点から」なんて聞いたら、まるで嫉妬しているみたいで(してるんだよ)プライドの高い理生の居場所がない。だからもう一つを責める。一番城戸が傷つくであろうポイントを。

「信念はないのにプライドは一人前にあるのか」と言う理生。理生が自分のなけなしのプライドさえ軽蔑している事を知った城戸の目の色が変わる。吉田さんは監督に目線の演技を指導されたそうだけれど、その指導が生きているシーン。防戦もせずただパンチを食らうばかりだった城戸が、第一話で飲み込んだ思いを吐露し、勢い余って壁ドン。

理生に責められた城戸の台詞「みんながお前みたいに生きられると思うなよ」本当は「みんな」じゃなくて「俺」と言いたい。だって次の台詞は「お前といると“俺”は自分が嫌になる」。みんなという不特定多数でごまかすのも、最後まで理生と目を合わせていられず、自分が責めているのに、すがるようにもたれかかってしまうのも、城戸の狡さと弱さ。

「責任取れよ!」「お前のせいだ城戸!」「なあ頼む!」体ボロボロなのに、最後まで命令口調で理生を託す蒲生田の必死さに心動かされる城戸。転職はしないと社長に告げた時の城戸の頭が90度以上下がっていて、彼の本気度がわかる。随所に挿入される、城戸のサラリーマンとしての優秀さ。

【第六話 存在することの彼方へ】
桜が舞い散るなか、蒲生田の葬儀が営まれている。蒲生田の親族は遠方に住む付き合いのない妹のみだったので、葬儀のほとんどは木島が執り行ったが、それを「財産目当て」だと口にする弔問客もいた。実際に木島が蒲生田から受け取ったのは遺作の権利だけ。葬儀を終えた木島は、その遺作の原稿を城戸に渡し、その遺作は、蒲生田は書き上げられず、自分が加筆して完成させた、と告げた。このことは一生誰にも言うつもりはない、その原稿を持ってどこへでも好きなところへ行けよ、と木島が伝えると、城戸は「会社は辞めない。続けることにした」と答える。結婚話も無くなった、と明かす城戸に、君はまともな奴で、そういうところが好きだと木島は告げる。2人は見つめ合うと、求め合う恋人のように濃厚なキスを交わし、蒲生田の遺影の前で身体を重ねた。数か月後、蒲生田の遺作が書店に並んでいる。病床で書かれたとは思えない筆致が絶賛され、話題作となっていた。木島は、蒲生田からもらった「鬼島蓮二郎」という名前で再デビューし、他社からの依頼も受け、順調に仕事をこなしていた。そんななか、木島と城戸は微妙な関係になり、城戸は合コンで出会った彼女と付き合って1年で結婚し、娘も誕生した。そして、現在。木島と城戸がバーで呑んでいる。木島は、付き合うことにしたと城戸に明かした久住のことを、大切そうに話している。もう自分が見ることのない木島の幸せそうな表情を見て、城戸は複雑な感情を抱く。だが、そんな城戸の気持ちに木島は気付くことなく、久住が待つアパートに帰って行った。

転職も結婚もなくなった。(だからお前とこれからもいられる)という言外の意味を含めたはずなのに理生からは「担当は今まで通り君なんだね」だけ。「それだけ?」『ポルノグラファー』第3話で理生が春彦に投げた言葉が今度は城戸から理生に向けられる「それだけか?」続きを言わないのは理生が城戸の「俺はお前といると…」を覚えているから。

城戸の「俺はお前と」遮るように「喪服ジャンル」の話をする理生。本当は理生の方も「俺はお前と」の続きを聴くのも、その先を言ってくれないのも怖かった。天才だって普通の人間で怖さも脆さも持っている。だから「喪服ジャンル」という別の話題に逃げ込んだ。

日本家屋がいい仕事をしている回その2。今度は柱。

「弔いがてら城戸と一発はめろ」という蒲生田の遺言は自分が火をつけてしまった二人へのプレゼントか罪滅ぼしか。結ばれてうっとりするような眼差しで城戸を見つめ胸に顔を寄せる理生。
彼が目をつむると寝てるふりをしていた城戸が目覚めるが理生でなく虚空を見つめる。横に並んでも二人はもう同じ時に同じものを見られない。

「俺はお前と」の続きが言えない。キスしようとして寸前で謝られる。誘うような「またね」に触発され部屋の前に立つも理生に声をかけず見守るだけ。藍にして青のインディゴのようにいつも真ん中にいてあと一歩が踏み出せなかったために燻りを抱えて生きる大いなる凡人城戸。

師匠として、かつ生きざまを通して言葉の大切さを教えていく蒲生田、独白ではあんなに雄弁なのにいざとなると言葉にできない城戸、怖れを知らぬ若さで気持ちをまっすぐに伝えられる春彦、三者と接して最後に出て来る理生の「言葉ってすごいんだねえ」

ラスト城戸の独白
「あの日 燃やし尽くせなかったから たぶん その炎は 一生消えないだろう」
からの画面がさぁっとインディゴに染まっていくシーンがいい。

…とここまでだと埋火がゆらめいているのは城戸だけのように見えるが
『インディゴの気分』を見てから『ポルノグラフアー』第3話を見ると、また別の解釈が。
わざわざ自分から城戸の娘の写真を持ち出したり「今じゃ城戸くんも立派な家庭人だなあって……」と言ってるシーンは、自分のナイフで自分を傷つけてる感じ。それなのに、水を向けられたインディゴ男城戸がいいパパの笑顔をするもんだから、他人のナイフでもぐさぐさ抉られる。ああ、だから理生があんなに悪酔いしたのか。飲まずにいられなかった気持ちを考えると、もしかしたら燻っているのは城戸だけではない。
あと、『ポルノグラフアー』5話で“こうありたかった自分”が目の前にばーん!と現れて「合鍵下さい」と言われたら、そりゃ渡すよ、と。それでもやっぱり少しは“やな気分”なんだろう。

登場人物について書いてみます。

城戸士郎
中の人は喉を噛んじゃったり(3話)、キスシーンに風邪を引いちゃったり、いろいろあったみたいだけど、結果として漫画よりも明るさと暖かみが優った城戸になっている。
まあ、本当の最中の時は、お互い訳の分かんないこと口走ってる感じだけど、芝居としてはそれでは成り立たず、きちんと台詞を言いながら、動きはあくまで“夢中で求めあう姿”でなければならないのだから、そりゃ大変だったろう。
春彦は強引に“友達”認定したいようだけれど、“友達”とはしないあんなことやこんなことをやっている理生の腐れ縁で、天国と地獄を味わわせた“最初の男”。弱さと脆さと優しさとプライドを持って、生きづらい日常を過ごしている。女性経験があるのはわかるが、理生とのあんなことやこんなこと―「今日は無理で入らない」ならば別メニューがちゃんとある―フレキシブルスキルは一体どこで。セックスにおいては言葉攻めの名手。城戸が理生に言う時は「なあ」理生が城戸に言う時は「ねえ」。優しい「なあ」の次に「もっと足開け」みたいな無理無理欲求や「こんなこと先生ともしてんじゃねえのか」みたいな攻め台詞が続く。漫画BLではよくある俺様攻めキャラだが三次元として現れると魅力も倍増。背中から囁かれると理生ばかりか視聴者の背中もぞわぞわする低音イケメンボイス。

木島理生
自分に自信があり、自信を裏付ける才能も持っているのに、EQが低く使ってくれる出版社もない。その割には借金が増え続けてもあまり切羽詰まっていないなど、どこか浮世離れしている。
そのあたりが庇護欲をかきたてる。性に対しては淡泊だったが城戸との出会いで自ら“開発”に乗り出す。だが「お前開発しすぎだろ」という城戸の台詞から察するに、何でもやりすぎてしまう傾向にある。城戸の言葉攻めを受けながら自らも誘い文句を無自覚か意識的にか口にして、魔性は後半になるにつれてパワーアップ。
『ポルノグラファー』では師匠・城戸の薫陶を受けて?自らも春彦を言葉攻め。
この時は『ポルノグラファー』のようにやさぐれておらず感情をストレートに口にする。しかし蒲生田に言われてせっかく人とのつながりを持とうとした矢先、その相手=城戸の本心を聞き、踏みとどまってしまう。以後これが理生のトラウマとなり、人と深くかかわるのを恐れる。

蒲生田先生
「あなたさえいなければ」なのか「あなたがいてくれたから」なのか、いずれにせよ城戸と理生を結び付けるきっかけを作ったエロ事師&作家。実践派でいろいろな道具を揃えていたが借金が残っていた。但し例の部屋にあった道具などは好事家垂涎の的だったりするかもしれないので、闇ルートで売れば借金はチャラでは。
理生に対しては、こうあって欲しかった父親そのものと師匠という大きな存在になっていく。
「官能小説なんてのは、嘘っぱちだらけで虚構の最たるものだろう。だからこそ、自分の中にある真実の欲望を書いて初めて他人の心を動かせる」と後の『ポルノグラファー』=嘘つき官能小説家になる理生の未来を示唆する台詞を吐く。彼が二人の運命を変えたように、蒲生田もまた城戸の思惑によって理生と出会い、死んでも死にきれない未練を抱く。あれほどの大家で人生経験も豊富な人が、死の間際、ただただ若い城戸に縋りつくところが、城戸の感情と人生の選択を動かす大きなポイントになる。

久住春彦
本編では“ラスボス”呼ばわり。にしては、可愛すぎる“ラスボス”はラストに登場。原作では2年くらい文通生活を経ての再会だが、ドラマだと“久しぶり”感が。下から見上げる城戸に気づかないほど理生が来てくれて嬉しい気持ちが滲み出ていて、誰も彼には敵わない―ただし今のところ。
正直、城戸でなく春彦におさまった理由は「城戸が持っておらず春彦が持っていたもの」より「城戸が持っていて春彦が持っていなかったもの」が原因では。曰く、嫉妬、羨望。
かつ、城戸は理生と同じ年だったが、春彦は年下だったから、てらいなく笑顔を向け好意も伝えられた。また、理生と出会った時は、相手は既にポルノ作家としての著作があり、初めから“先生”として見ていた。最初に距離があったことが、うまくいくポイントだったのでは。怖いもの知らずの若さとまっすぐな愛情で、理生の根深いトラウマを癒せるか。

『プレイバック』は未見です。さあドラマになるかな?


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最終更新日  November 2, 2019 04:21:27 PM
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June 8, 2019
カテゴリ:日本ドラマ
みなさん、こんばんは。今クール『ミストレス』『東京独身男子』などのドラマを見ていましたが、結局このドラマと『きのう何食べた?』が残りました。よるドラ腐女子うっかりゲイに告るを見ました。

腐女子うっかりゲイに告る
【原作】
浅原ナオト「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」
【脚本】
三浦直之
【音楽】
Akiyoshi Yasuda(★STARGUiTAR)
【出演】
金子大地 藤野涼子 小越勇輝 吉田まどか 内藤秀一郎 / 小野賢章 サラ・オレイン / 望月綾乃 亀島一徳 重岡漠 皇希 新納だい 原田里佳子 近藤笑菜 / 安藤玉恵 谷原章介 ほか

第1回「Good Old-Fashioned Lover Boy」
彼女が好きなのはBLであって現実の同性愛者ではない。彼女が好きなのは想像・妄想であって現実ではない。世の中のあれこれをカテゴライズしたがるのはそれが簡単だから。複雑な社会のとば口にたったばかりの高校生青春群像。藤野涼子ちゃん真ん丸の目が2次元ぽくて可愛い。

第2回「I Want It All」
毎回谷原さんのイケ面ヴォイスでとんでもない台詞をぶっこんで腐女子人口を増やすドラマ。 おっさんずラブ でも無自覚な春田母発言が牧をぐさぐさ突き刺していたが、今回もベタな青春を望む母親の発言が純を苛む。純に前もって遊園地デートの目的を明かした級友の本心は?

「腐女子うっかりゲイに告る」のは単に恋の告白だけでなく腐女子が抱いている妄想を次々告白する内容でもある。フレディ・マーキュリーがゲイだバイだと騒いでいる紗枝に目を丸くする純は実際のセックスを知っていて「好きでなくても抱ける」なんて言葉を吐けるのだがそこまで紗枝は想像してない。

第3回「The Show Must Go On」
マコトさんと純のいる部屋の絵柄が蝙蝠で伝えたい事がわかりやすい。年頃の女性と同じ部屋にいれば時間を数えずとも本能に任せることができるが純の本能は違う所で動く。普通を願えば願うほど自分と他人の違いに気づく。自分と他人の違いの認識は青春ドラマの永遠のテーマ。

第4回「The March of the Black Queen」
喜怒哀楽のうち喜と楽の表情が極端に少ない(あっても簡単に紗枝に嘘と見抜かれる)純がSNS上の友人の恋人の死と自殺予告というダブルショックで哀しみの感情をぶつけてきた第4回。やり場のない感情が紗枝の偏見のないまっすぐな問いについひねくれた答えを返すことに。若い。

第5回「Bohemian Rhapsody」
「これは現実なのか空想なのか」と問いかけたあと「現実からは逃れられない」と歌うボヘミアン・ラブソディ。別の場所に行こうとしても落ちたのは学校の校庭だった。言わないのも辛いが言った後はShowMustGoOn。ただ一つだけいいことは嘘をつかなくてもよくなったこと。

純が手すりに立っても嘘でも「悪かった」と言えない小野と、何でも言って引き留めようとする亮平と、飛び込んでくる三浦、小野が攻めている間視線だけ純に向けていた学生達という描写がリアル。知られた途端に物言わぬ視線がつきまとうから純は普通が欲しかった。

第6話「Somebody to Love」
「毎日少しずつ死んでいく」今回も純の心情にシンクロするQueenSong。何かの間違いであって欲しい気持ちから出た母の言葉が純をぐさぐさ傷つける。「愛する人を見つけ」られない純に「愛する人を見つけ」た三浦がBL本を貸したり決意を秘めて卒業式に招待したり猛アタック

第7話「We Will Rock You」
今回も「俺たちはやってやる!」『#動物のお医者さん』の「俺はやるぜ!」みたいな?(違う)Queenの歌詞としっかりリンクしたクライマックス。純の前の壁は高くて強くて怖いけど全く歯が立たないわけでもなさそう。行先を聴かないで同行OKしてくれる三浦さん漢前だ。

最終話「Don't Stop Me Now」
彼女と一緒に来たと言われて無意識に「治った」のか尋ねるFahrenheitの母親に「そのように生まれた」と答える純。三浦さんとの別れは多分三浦さんが泣き(見たのは海だけ)マコトさんとのデートで涙を見せる純。「こうあるべき」「こうあって欲しい」でくくれない恋愛感情。







最終更新日  June 9, 2019 01:02:45 AM
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March 18, 2019
カテゴリ:日本ドラマ
こちらもなかなか挑発的なドラマです。
ブレイクマンデーJOKER&FACEを見ています。

出演
松尾諭 松本穂香

監督
スミス

第一回【検証】誰とでもヤる現役アイドル 前編
ゲスト 永尾まりや 小松利昌
リストラされ途方にくれたサラリーマンの柳が、渋谷でオヤジ狩りに遭い、若者から暴行を受けていた。そこに、突如姿を見せ、うれしそうにその様子を撮影し始めた流川。警察が現れ、若者が取り押さえられている隙に流川は柳を連れて逃走。一息ついたところで、礼を言い柳が立ち去ろうとすると、流川が動画サイトを見せた。そこには、先ほどのオヤジ狩りの場面がアップされていた。驚く柳に流川は、自分に協力すれば報酬を出す、と持ち掛ける。躊躇する柳だったが、誰にでも体を許す清純派アイドルと肉体関係を持つのが仕事だと言われ…。

ドラマ「QUEEN 」と同じ曲が登場。共通点は歌うのがどちらも引退したがっているアイドル。YOUTUBERで結構稼ぐ人も出てきたから映像が過激に走りがちでやらせも起こる。仕掛ける側の意図しか見えないけれど仕掛けられた側の事情は後半で明らかに?

第二回【検証】誰とでもヤる現役アイドル 後編
NewTuber流川から誰にでも体を許す現役アイドル友里子と肉体関係を持てば報酬を渡すといわれた柳が一緒にラブホテルに入ろうとしたところ突如仮面を被った男から襲われ、友里子とともにロープで縛られ、部屋に監禁されることに。柳が流川に助けを求めるも、それを無視して流川はNewTubeの再生数が伸びる状況に大喜びし、動画を撮るように柳に指示。
そして仮面の男は友里子の前で仮面を取ると、友里子のマネージャー柴田だったことが判明する。柴田はマネージャーとして、友里子のアイドルの将来を想っての行動だったという。
しかし、そこに流川がカメラを持って入り、柴田の本音が暴露され状況が一変する。

断わる理由がてっきり「真剣に好きになってくれる人とはやれない」という流れかと思いましたが斜め上を行きますね。「フルーツ宅配便」の雇われ店長ニアミスOR乱入?SNS上の実際にその場にいない人の意見に煽られてどんどんエスカレートしてしまう当事者という構図が怖かった。

第3話【検証】オレオレ詐欺をやってみよう 前編
ゲスト 伊藤ゆみ 梅沢昌代 丸山智己
流川は、柳を呼び出し、高齢女性に“オレオレ詐欺”の電話をしろと命じる。柳が拒否すると、流川はだまされやすい女性に詐欺を警告するためのドッキリ企画だという。女性の息子になりすまして電話をし、同僚のふりをして金を受け取りに行くことになった柳。優しそうな女性は柳を家に招き入れ、頼まれた30万円を差し出した。不安になった柳はネタばらしをしよう、と流川に頼むが引き延ばされるうち、女性の息子とその妻が現れる。

おれおれ詐欺をまるっと飲み込む恐喝でしたか。単純に人をひっかけて面白がろうというのではない流川のターゲット。恐らく下調べをした上で何も知らない柳を連れて行った方が家に入りやすいと踏んだのだろう。それにしてもあっという間ですね。

第4話【検証】オレオレ詐欺をやってみよう 後編
流川の指令で高齢女性の家にドッキリ企画として“オレオレ詐欺”を仕掛けた柳ったが、女性の息子とその妻が現れ、家族ぐるみでオレオレ詐欺犯をはめて恐喝を行っている家だということが発覚。柳が窮地に追い込まれていく。妻・沙織は柳と地元の幼馴染で最悪の再会を果たす。トイレに隠されていた現金3000万円がなくなったことをきっかけに犯罪という絆で結ばれていた家族がもめ始め、流川も家に入り込み、息子・正雄の秘密をばらすことで絆の崩壊が加速し始める。

第一話&第二話のオチにこうして繋げてきましたか。それにしても顔バレしないためとはいえ袋を被った柳がかなり怪しい人に。JOKERは偽善者っぽく断罪はしないけど今までやってきた犯罪に一度立ち止まる時間を与えてくれるかんじかな。

第5話【検証】相席ラウンジでワンチャンいってみよう! 前編
ゲスト 柳ゆり菜 木﨑ゆりあ 前原滉
柳が腰痛で流川を手伝えなくなったため、流川は急きょ、自分のフォロワーの中から臨時アシスタントを募集。その知らせを受け取った底辺“ニューチューバー”のレンが採用される。早速、流川はレンに「相席ラウンジ」に入るよう指示。そのVIPルームには、超お嬢様学校出身のお金持ちの女性が現れ、彼女が気に入った男には高級外車などをプレゼントしてくれるという。その噂を検証しろ、と命じられた。レンがVIPルームで待っていると、ゴージャスながら上品な美女・由美が現れた。レンは、由美にKYな質問をしたり、取り出した手錠をはめようとしたり、動画撮影を盛り上げようと必死になるが空回り。由美が席を外した隙に、流川に激怒される。由美も警戒心をあらわにするが、レンのカバンの中身を見た瞬間、態度が変わり、レンとの距離が急接近。興奮したレンがキスをし、押し倒したあと、由美の友人・里紗がVIPルームに入ってきて…。

6話 【検証】相席ラウンジでワンチャンいってみよう!後編
流川の臨時アシスタントになった底辺“ニューチューバー”のレンが「相席ラウンジ」に潜入するも、空回りした結果、VIPルームで出会った美女・由美から脅され100万円を奪われる。レンは許しを請うために土下座をしていたところに入ってきた由美の友人・里紗が自分の彼女だということに驚き、部屋からでていく。
流川が仕込んだ隠しカメラでVIPルームの様子を見ていると、由美と里紗が普段から相席ラウンジで美人局をしていたことが判明、さらに2人がキス…一体どういう関係なのか。流川はこの動画を上げれば再生数が伸びることに興奮していると、レンは彼女のことをさらすことに躊躇し、今回の動画投稿はなしにして欲しいと懇願する。そんな中、VIPルームには美人局被害者の武田が殴り込みに入ってくる。

まさか『マッサン 』のワイン美人とこんな所で再会しようとは柳ゆり菜 さん。代役を立てたのにはちゃんと狙いがあり下調べしてたのでは。全員裏がある人間ばかりの裏が突然不特定の他人に晒されて断罪される事を他人だから面白がれていたんだということを知る底辺NewTuber。

第7話【検証】出会い系サクラ業者に潜入! 前篇
ゲスト 霧島れいか 岡田義徳 須賀健太
流川は、柳を呼び出すと、出会い系サイトにありがちな“サクラ”の実態調査が今回のテーマであることを告げられる。嫌がる柳を丸め込み、怪しげな出会い系サクラ業者の面接に潜り込ませた。渋谷の雑居ビルの一室にやってきた柳は、社長の松田と対面する。そこでサクラについて聞き出そうとしていると、社員の川村が、自分のところがやっているのは、風俗嬢がからんだ“援デリ”という違法サービスだと明かした。高額収入が見込める、と誘う川村に柳が躊躇していると、流川から「やりますと言え」と指示が届く。そんな中、事務所の電話が鳴り柳が出ると、相手は風俗嬢のアンナで、出勤できなくなった、と言う。初めて話したはずのアンナになぜか親近感を抱いた柳は、この仕事は辞めた方がいいと、忠告する。
柳を「他人の事にいちいち肩入れする」と指摘しながらもそういう彼をサカナに選んだのはごく自然な発想こそが不特定多数の視聴者に受けるから。NewTuberであることはいつもあっさり明かしても他人の秘密は語らなそうな柳。

8話【検証】出会い系サクラ業者に潜入! 後篇
流川の指示で出会い系サクラ業者の面接に潜り込んだ柳だったが、 社長の松田と社員の川村か
そして、ケツ持ちのヤクザも登場し、誰に頼まれたか白状するようドリルで脅される。
そこで柳は川村に頼まれたと嘘をつくと、松田と川村の信頼関係にヒビが入り始める。
その後、柳とはつながっていないものの、川村と風俗嬢のアンナが別業者と結託し 松田を裏切ろうとしていたことが判明、アンナの身にも危険が迫る。

第9話【検証】パパ活の罠にハマる?前編
ゲスト 中尾暢樹 小野莉奈 マフィア梶田
流川は、柳を年収2000万円の社長に仕立てて、“パパ活”の実態を調査することに。マッチングアプリで約束したバーにやってきたのは、23歳の優那だった。高収入社長に“パパ”になってもらえると期待した優那は、まるで金持ちに見えない柳にガッカリし、帰ろうとする。そこで柳が、高級時計などを見せつけエサをまくと、態度を一変。一緒に酒を飲もうと甘えた声で誘ってくる。
さらに柳を「カッコいい」とまで言いゴマをする優那。一方の柳は、すっかり上機嫌で酒も進む。そんな様子を監視していた流川は、優那がトイレから戻ったら、ネタをバラして説教しろ、と指示。ところが、柳が会計を頼むと、店長・和田から高額な支払いを迫られる。驚いた柳がぼったくりだと文句を言うと、今度は強面の店員が出てきて脅される。警察を呼んだら一発アウトだという柳に、和田は、優那は未成年だと告げ、柳が窮地に追い込まれたところに流川がカメラを持って登場する。

最初から流川が柳に全部を話すはずがないとこれまでの展開で思っていたのでぼったくりバーの摘発か?と見ていたら思いがけない展開になりましたね。煽る側が煽られる側に一瞬で成りうる。今クールは本作といいSNSの恐ろしさにふれたドラマが多かった。

第10話【検証】パパ活の罠にハマる?後編
底辺NewTuberのレンは、入手したJOKERチャンネル運営者である流川によるぼったくりバーでの殺傷事件を偽ったやらせの証拠動画を公開した。動揺する流川を追及することに興奮するレン、そしてこれまでJOKERを神と称賛していたファンたちもJOKERに対して怒りを爆発、炎上騒動に発展する。レンは、事前に連絡をとっていた柳とともに、レンのもとに届いた情報をもとに流川のアジトに乗り込み、流川を追い込んでいく。恨みを抱えながらも、流川を追い込んでいくことに迷いを抱える柳は、果たして流川へ恨みを晴らすことはできるのか。

最後まで流川はJOKERのように本心を見せず一方で柳は本心を見せまくる(対照的なキャラだから)。JOKERだから他人の反応を見て笑っているだけで彼等を裁く意思はない。今クールは「新しい王様」 「3年A組〜今から皆さんは人質です」「QUEEN」 とSNSの影響と恐ろしさに言及するドラマが多かった。

ドラマ24フルーツ宅配便を見ています。

出演
濱田岳 荒川良々 松尾スズキ 北原里英 山下リオ 仲里依紗 前野朋哉

監督
白石 和彌 沖田 修一

第二話モモ&スイカ
ゲスト 成海璃子 うらじぬの

美人で真面目そうなデリヘル嬢のモモは過去に務めていた悪徳企業による詐欺で借金を背負ってしまい、母親に心配を掛けないように内緒で返済するために働いている。
一方、「どうしても働きたい!」と明るく語るスイカは素敵な出会いとお金持ちとの結婚を夢見て、整形するために資金を稼ぐためにフルーツ宅配便で働くことに。
対照的な2人に戸惑う見習い店長の咲田だが、モモの生い立ちや騙された過去を知り、同情してしまう。さらに、整形を希望するスイカに咲田が言った一言で、スイカは咲田に恋心を抱き…
真面目に働くモモだったが、彼女が抱えた苦悩が爆発する事件が起きて…。
様々な事情を抱えるデリヘル嬢たちを目の当たりにした咲田は…。

海千山千の#あまちゃん コンビに平成の浜ちゃんこと濱田岳 が絡む。思いを寄せてそうな仲里依紗 も実は届けられるフルーツだった。えっ本物の元木大介さん?突然出てくるのでびっくり。#ドラマQUEEN といい 成海璃子 さんゲスト枠多い。

第三話みかん
ゲスト 徳永えり 

フルーツ宅配便の人気No.1デリヘル嬢・みかんは10歳の息子を育てるシングルマザー。
息子の為に今よりも広い家へ引っ越すことを決めたみかん。契約も決まり、引っ越し目前だったが、不動産業者からデリヘル嬢であるということを理由に、契約破棄されてしまう。自分の置かれた現実に傷つきながらも、咲田やレモン、イチゴの前では明るく振舞い、いつも通り、客の待つホテルに向かうみかん。
そんなみかんを待っていたのは、悪質なチンピラだった…。絶体絶命のピンチ!
送迎係のマサカネはみかんのピンチに気が付き、咲田に連絡するが…2人はみかんを守れるのか!?

濱田岳徳永えり前野朋哉「わろてんか 」キャストが3人も揃ったちょっと酸っぱいみかんの物語。お客や不動産屋がどういう目で見ているかという酸っぱさと仕事による酸っぱさ。。

第4話イチゴ
ゲスト 山下リオ  嶋田久作

フルーツ宅配便で働く今ドキ女子なデリヘル嬢・イチゴは、ミスジに頼まれ、妻を亡くした72歳の元警官・丸谷の接客をすることに。丸谷は、初めてのデリヘル体験でイチゴに運命を感じてしまう。毎日のようにイチゴをロングコースで指名する丸谷を咲田は心配するが…。
そんな中、丸谷がイチゴの為に消費者金融で借金をしていることを知った咲田は、丸谷がこれ以上深入りしないようにある手段を取るが、事態は最悪の方向へ!?一方、咲田は堤防に泣いているえみを見かけ、声をかける。咲田は、えみがデリヘルで働いているのでは?と思いながらも聞くことができず…。

前回は「そういう仕事してるんだから何でもやるんだろう」と正に昨日発覚した事件のようなケースが扱われたが今回は「仕事と割り切っているのにお客が本気になりすぎる」ケース。彼女たちが犯罪を招いているわけではないけれど悪者にされがち。荒川良々さん動物に例えられてましたね

第5話スダチ
ゲスト 内田慈  古舘寛治

フルーツ宅配便のデリヘル嬢・スダチは、娘の高校受験のためにもっと稼ごうと出勤を増やして頑張っていた。そんな時、常連客にもっとうまく稼ぐ方法があると言われ店で禁止されている“直引き”を始めてしまう。一方、咲田はえみと2人で出かけることに。えみに秘密を打ち明けられた咲田は掛ける言葉が見つからない。そして、えみのことで頭がいっぱいの咲田はスダチの異変に気付くことができず。

最近ドラマで良く見るなぁと思っていたら遂に大河ドラマにも「おんな城主直虎 」「いだてん」 と出演している 古舘寛治 さん。デリヘル嬢をどうこうしてやろうという悪意があるのか、単純に儲けさせてやろうとしているのかというグレーゾーンっぽさがよく出ていたと思います。

第6話 レモンとドラゴンフルーツ
ゲスト  黒田大輔 山中崇

フルーツ宅配便の一番人気みかんがインフルエンザにかかり、イチゴも祖父の葬式でお店を休むことに。他のデリヘル嬢も都合がつかず、出勤できるのはコミュ障でいまだに客を取ることができないレモンだけという危機的状況に。
そんな時に、よりによってクレームが多い要注意人物・安田からの予約が…。
咲田は仕方なく、レモンをつけることにするが、案の定、チェンジになってしまうレモン。
フルーツ宅配便始まって以来のピンチに立ちあがったのは、伝説のデリヘル嬢…!?
一方、毎回チェンジされ、お店に迷惑をかけていると落ち込むレモンだが、フリーの予約が入り、ホテルへ向かうと、そこには女性が苦手でうまく話せない客・関が。黒田はレモンを気に入り、指名をしてくれることに!2人は恋に落ちるが、お店の規則を破ることになってしまうレモンは咲田に相談し、咲田はレモンの恋を応援しようと画策するが…!?
果たして、2人の恋の行方は…!

まさか深夜に変身少女パロディを見せられるとは思わなかった。変身している風に見えても実際の凄い所は目に見えないのがミソ。甘酸っぱいレモンのような恋が思わぬ所で叶うたまにはこんな回もいいでしょう。

第7話 サクランボ
ゲスト 村杉蝉之介 筧美和子 田中哲司
フルーツ宅配便に“ぽっちゃり”系のサクランボが入店。笑顔と魅惑のボディで次々指名をが入り、店の一番人気・みかんたちは苛立ち、店内はギスギスしてしまう。一方、咲田は、サクランボの熱心な営業姿勢に感心する。そんな時、“ぽっちゃり”好きの吉田に指名されホテルを訪れたサクランボは客が市議会議員だと知り、ある行動に出る。人気デリヘル嬢の裏の顔が明らかに…!

大物議員役の 村杉蝉之介 さん参入で「あまちゃん」同窓会のよう。ぽっちゃりタイプが好みである限りどうやっても甘ったるい声の裏で計算高いデリヘル嬢(転職してマッサージ嬢)筧美和子 さんと出会う運命の二人。一方朝ドラでも怪しい事業者を演じている田中哲司 さんの登場回。

​第8話 ブルーベリー
ゲスト 中村ゆり 田中哲司
昼は配送業、夜はデリヘルで働くシングルマザーのブルーベリーは覚せい剤で逮捕された過去が。娘の為に立ち直ろうと懸命に働く姿に咲田は「もう薬物の心配はない」と安心する。そんな時、配送の仕事でトラブルを抱え…。苦境の彼女に再び薬物の誘惑が!果たして断ち切れるのか!?さらに、えみが働くデリヘル店の異常な実態が…!オーナーの沢田とミスジの関係は…?

芸能人が逮捕されて絶対やめます宣言してまた捕まってしまう薬物。何ではまるんだろうなと思ったけれど人の弱さの隙につけこむ悪い奴がいるから。娘の泣き声に振り向かなかったように過去を振り返らず前進して欲しいブルーベリー。

第9話 カボス
ゲスト 松本若菜 田中哲司
演出 沖田 修一
訳アリで各地を転々とするデリヘル嬢・カボス。ある日、送迎係のマサカネと居酒屋で食事をするが、マイペースなマサカネにホッとする。カボスはマサカネのお金に振り回されず、純粋なところに惹かれ…2人に恋の予感が!?そんな時、マサカネはいつものようにホテルへ送り届けるが、客の姿を見て、走って逃げだしてくるカボス。カボスは「このまま2人で逃げよう」と言うが…。一方、えみの前に母親・智子が現れ…。
いきなりミュージカルになってどうしようと思いました。恋を知って踊りだすのは「雨に唄えば」のオマージュでしょうか。最初の方で引っ張られてすぐに放り投げられる通行人いましたね。

第10話 グァバ
ゲスト 松岡依都美 中島歩 田中哲司
牧場デート以来、えみと連絡が取れず、咲田は落ち込んでいた。そんな時、小田にも、えみがデリヘル嬢だとバレて…。咲田は小田に自分もデリヘルの店長であることを告げるが…。一方、えみを心配する咲田はミスジから彼女が働く店の劣悪な環境を聞き、どうにか救おうと考えるが…。咲田はスナックのママをしながら、働くパワフルなグァバの姿を見て、ある決心をする。

「このまま一生この仕事をしていくのか」と悩むイチゴ。娘のために目いっぱい働きセクハラも流すことを厭わないグァバ。自分のやっている事に間違いはないと思っているが親の無理解に悩む医師。それぞれに悩み、答えを出す回。中島歩 さん手がほっそくてきれい。

第11話 スモモ
ゲスト  田中哲司 山本浩司 阿部純子
咲田は、えみを悪質店から救う為フルーツ宅配便に入店させる。そんな時、客の野川に弄ばれたデリヘル嬢・スモモに妊娠疑惑が…スモモの力になろうと動き出す咲田とえみだが、野川は次々と、デリヘル嬢に手を出すゲス客だった!事情を知り激怒したミスジは野川に制裁を加える為、咲田にある指示を出し…。認めようとしない野川に追い詰められたスモモがまさかの殺人!?

同じテレ東系ドラマ『さすらい温泉 』では金持ちのご令嬢だった阿部純子 さんが気の弱そうなデリヘル嬢に。職場連中は皆コスプレが好きなのか。まあああいう解決は穏便な方で実際はもっともめる気が。いい具合に落ち着きそうだったのに最終回で大変なことが起きそう。

最終話
ゲスト 音尾琢真 田中哲司
えみの入店で、売り上げが上がり、喜ぶ咲田やミスジ。しかし、突然、刑事の八神が現れ、違法営業の摘発でフルーツ宅配便は営業停止、ミスジは連行される。そんな時、咲田は元上司から「東京で仕事しないか」と誘われ悩む。摘発の裏にはミスジを敵対視する沢田の影が…。
さらに、えみが拉致され、行方不明に!咲田はえみやフルーツ宅配便を救えるのか!?

意欲が空回りしていかにも失敗しそうな咲田と普段はおにぎりとオトモダチだが一度立つと凄みを感じるマサカネと凄むシーンはあまりないけれどおそらく一番怖いミスジの息が合った?救出劇。一度目はなりゆき、でも二度目は自分の意思ではっきりとデリヘル店長を決める咲田。


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最終更新日  March 30, 2019 09:03:38 AM
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March 10, 2019
カテゴリ:日本ドラマ
みなさん、こんばんは。

なかなか挑発的なドラマ3年A組-今から皆さんは、人質ですを見ています。今日が最終回です。


出演
菅田将暉 永野芽郁 椎名 桔平 川栄利奈 大友 康平 ベンガル 田辺 誠一
神尾 祐 矢島 健一 土屋 芳 細田 善彦

魁皇高校の卒業式まで、残り10日。あとは卒業を待つのみとなった生徒たち。
冬から春へ季節を変え始めたこの時、高校生活という一つの舞台は平穏に幕を閉じていく。
……はずだった。
3年A組の扉が開く。担任の美術教師:柊一颯は、教卓の前に立ち、いつもと変わらぬ表情で、29人の生徒に衝撃的な一言を言い放つ。
「今から皆さんには、人質になってもらいます」

ポカンとする生徒たち。そしてそれはやがて嘲笑へと変わる。一部の人間が呆れて帰ろうとする。が、教室の扉には一颯によって特殊な鍵が取り付けられ、自由に開けられなくなっていた。そしてその時、廊下の外から突然爆発音が! 一颯が仕掛けた爆弾が爆発したのだ。衝撃の一同。この爆発によって3年A組は孤立し、完全に閉じ込められてしまう。一颯は「これから、俺の最後の授業を始める」と生徒たちに告げ、数ヵ月前に3年A組のある生徒が自殺したその理由を答えるようにと求める。その答えを夜8時までにみんなで導き出し、不正解の場合は誰か一人に死んでもらうと宣告する。そして彼は、クラスの代表として回答役に学級委員の茅野さくらを指名する…。

―――なぜ、一人の生徒は自ら命を失う事を選んだのか。なぜ、一人の教師は『人質事件』という方法をもって『最後の授業』を行うと決断したのか。生徒たちの想いは、そして抱えるその『秘密』とは。謎が連鎖し絡み合う、衝撃の学園ミステリー。ここに開幕。

第一話
内容から湊かなえの『告白』みたいなのかな?と思いつつあのラストから始まっているので命を賭けるのは生徒だけでなく教師もということか。へたれっぽく登場からの変貌、終始低音で一切感情を察知させないサイコパスっぷりがお見事でした。

第二話
「盛り上がって来たねぇ」と低音で煽る柊が冒頭で体操と共に強調していた想像力がクライマックスで効いてくる。熱血教師であったらしい文香からの電話に動揺するなど彼にも弱みがあったことが明らかになる回。それにしても柊以外の先生が酷い。

第三話
警察も巻き込んだ計画だったこと、おにぎりの数から大方の予想通り死んだはずの生徒が生きていたこと、一人の女生徒の死にはいくつもの人物の悪意が関わっていたことが明らかになる。学校が一人の人物に占拠され爆破されているのに無数の目の見えないSNSの住人たちの無責任な感想が一番怖い。

第四話
「半グレ集団って何?」と一瞬そのネーミングには戸惑ったのですがまあ学生を食い物にしていて警察も恐れない悪玉と思っていればいいですね。ここに来て先生の企みが半ば明かされた形になりましたが毎回命短し先生の全力授業ですね。

第五話
切れ者らしい 椎名桔平 扮する刑事がどこかで上司と柊との関わりに気づきそうな気が。新聞記事で読みましたが先生役はあて書きだとか。数々のドラマで個性的な役をこなしてきましたが遂にドラマの主役を張るようになりましたか。

第六話
黒幕を追うミステリーでありながら自身と生徒のタイムリミットに向かって生きていく上で大切な事を圧倒的な熱量で教えていく熱血ひねくれ教師の学園ドラマ。精神的にもいろいろ未熟なこの子達の年齢が成年年齢になるまであと3年。

第七話
初回からあれだけ三枚目っぷりを発揮してきっとシリアスドラマのコメディ要員なんだろうと思わせておいてお見事でした田辺誠一 さん。生徒も商品に過ぎないと言い切る先生がいて欲しくはないがスポーツ留学も盛んな昨今あり得ない話ではないのでは。

第八話
1話から見ていると生徒の成長具合がよくわかる。自習にした意味も生徒たちに考えさせるためと思わせつつ病状がそれくらい悪化しているから。ラストに登場したヒーローにはびっくり。警察が突入するというのにあんな派手なコスチューム一体どこで変装をしたんだろう。

第九話
2022年には高校を卒業する時既に成人とされる彼等が、世の中に出る前に知っておかなければいけないことを、熱血教師が自分の身をもって教える超過激な授業も来週は今回わざと伏せられた部分が明かされる最終回。SNSのハンドルネームが 菅田君出演映画『溺れるナイフ』 のアレンジ。

最終話
散々流れた柊が屋上から飛び降りる映像。はいこれこそフェイクというか引っ掛け映像でしたね。柊がSNSに向かって話しかけている言葉は全てTVの向こうの視聴者(特に)に向けられた言葉。昭和の頃にはなかったSNSという便利で厄介で無責任で効果的なツールを使いこなせる若い世代こそ使い方とその効果を知っておかなければならない。


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最終更新日  March 11, 2019 12:08:26 AM
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January 3, 2019
カテゴリ:日本ドラマ
みなさん、こんばんは。三が日もあっという間ですね。

2015年にドラマ化された池井戸潤さんの小説の続編が出版されると、
大方の予想通り
下町ロケットが放送されました。阿部寛さんは続編OKだったんですね。
特別編が実質最終回なので年越しです。

出演
阿部寛 杉良太郎 吉川晃司 安田顕 土屋太鳳 倍賞美津子 尾上菊之助 神田正輝
木下ほうか 真矢みき 甲本雅裕 立川談春 山本学 イモトアヤコ 森崎博之
古舘伊知郎 福澤朗 竹内 涼真 朝倉 あき モロ 師岡 恵 岡田浩暉 古川雄大
中尾 彬 恵 俊彰 池畑慎之介 中村梅雀 工藤夕貴 六角精児 今野浩喜 和田聰宏
徳重 聡

第一話
元宇宙科学開発機構の研究員で、ロケットの打ち上げ失敗の責任をとって辞職し、現在は父親が遺した下町の工場「佃製作所」で経営者として第二の人生を送っている 佃航平。一度はあきらめかけた佃の夢であったロケット製造を、自社が開発したバルブシステムを使用し、日本を代表する大企業・帝国重工の純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」により実現するなど、順調な佃製作所だったが…。

 ある日、帝国重工の社長交代により、スターダスト計画は次回で終わるかもしれない――と帝国重工宇宙航空開発部部長の 財前 から告げられ、佃はショックを受ける。ロケット製造に関わることは佃の夢であるとともに、今や「ロケット品質」を掲げる佃製作所社員たちの精神的支柱にもなっていたのだ。
 そこへ追いうちをかけるように、大口取引先の農機具メーカーから小型エンジンの取引削減を告げられる。性能よりもコスト重視という考えに、技術力が売りの佃製作所は存在意義が揺らぎ始め、佃は強い危機感を抱く。
 そんな中、佃製作所の経理部長・殿村の父親が倒れる。殿村の実家は三百年続く農家。父親の看病と畑仕事の手伝いに、週末ごとに帰省する殿村を見舞う佃と 山崎(安田顕)。トラクターを運転する殿村をじっと見て、佃はあることに気づく。それは、佃の中に新たな夢が生まれた、瞬間だった。

歌舞伎の大見得みたいな悪役たちの顔芸とピンチの次に必ずやってくる勝利の瞬間の繰り返し。財前部長かっこいい。日曜夜9時枠の池井戸作品が多くキャストも被るので親も若干混乱したようで「阿川佐和子さんは?」と聞かれた。

第五話
ついにギアゴーストはケーマシナリーとの特許侵害訴訟・第一回口頭弁論の日を迎えた。伊丹、島津らギアゴーストの社員、佃、退職を決めた殿村ら佃製作所の社員が見守る中、運命の判決はいかに……。

一方、的場の指示でスターダスト計画から離れることになった財前の次に進む道は、ロケットに関わる新事業開発の部署であった。
ひょんなことから、佃製作所の社員たちと殿村家の稲刈りを手伝うことになった財前は、改めて重要なことに気づかされる。

社長との涙の別れあり(男泣き!)新たな旅立ち宣言あり刈り取りあり今夜は財前まつりでTLがえらいことに。スーツ姿で田んぼにいても崩れない二枚目ってすごい。少しずつ伏線を張ってきた伊丹の裏切り発覚。動作表情を大仰にしない怒りも怖い。去る人があれば来る人もありヤタガラス編。

第7話
ある日、財前が佃製作所を訪れた。佃らは笑顔で迎え、試作中のトランスミッションの説明をする。しかし、そこで財前が告げたのは、突然の取引中止だった。聞けば、帝国重工の次期社長候補と目される的場により、エンジンとトランスミッションの内製化の方針が急きょ決定したという。長年取引のあったヤマタニに仁義を通し、社運を賭けた挑戦だっただけに、佃をはじめ社員たちも抗議するが、板挟みの財前にはどうすることもできない。さらに財前は、こんな状況でさらに厚かましいお願いをしなければならないと切り出した。それは、佃製作所が離脱するならプロジェクトを降りると言う野木を説得してほしいというものだった。
自分たちは梯子を外され、そのうえ親友・野木の説得と、さすがに虫がよすぎると激昂する佃だったが……。

当たり前だけど社内の軋轢を一切出さず「不徳の致すところ」とひたすら頭を下げてきた財前が再び先生との窓口を割り振られて最後に「借りが出来たかな」とふっと笑う。社長の熱意で会社一丸となる佃製作所と異なり社内パワーバランスにも悩まされてきた彼の方がメンタルぼろぼろでは。

第8話
満を持して、記者会見の場で無人農業ロボットの開発を発表した帝国重工の次期社長候補・的場。しかし翌日、朝のニュース番組で取り上げられていたのは重田や伊丹らが手掛けた下町トラクター「ダーウィン」だった。さらに追い打ちをかけるように、週刊誌に的場に関連する記事が。それは、今までいくつもの下請け会社を潰してきたという、的場の暴露記事だった。怒りに震え、後のない的場は無人農業ロボット「アルファ1」の開発を急がせる。
 一方、佃ら佃製作所のメンバーも、敵ながら重田らの鮮やかな手腕に驚きを隠せなかった。そんな時、野木から大規模な農業イベントである「アグリジャパン」の開催を聞いた佃は、殿村を誘い会場へ足を運ぶ。

この写真では足の部分が切れているけれど映像で見ると財前の座り方がかっこ良い。水原本部長のナイスアシストは原作にもあった。一人だけ思い出出し笑いしているシーンがあったがああいう表情は珍しいのでは。前作の時は水原は帝国重工寄りだったが今回はかなりフェアになってきた。

第9話
農業機械の展示会『アグリジャパン』という公の場で、醜態を晒してしまった帝国重工の無人農業ロボット「アルファ1」。信用回復のため原因究明に奔走する的場や奥沢たちは、最初から自分たちの落ち度の可能性は認めず、野木の自動走行制御システムに問題があったと結論づける。しかも、その原因を究明するにあたり、開発コードをよこせと無理難題をふっかけてきて……。

そんな時、親友である野木から窮地の知らせを聞いた佃は怒りに震え、財前にある提案をする。

下町ロケット で顎クイを見ようとは。それも全くロマンティックではない状況で。潔く頭を下げたり佃製作所劣勢のナイスタイミングに登場したり杉様大活躍。「あんな社長もいるんだな。」「かっこよかった。」の台詞には視聴者も激しく同意したことだろう。しかしいないだろうな、現実には。

最終話
佃と財前から、日本の農業の未来を救いたいという熱い想いを聞いた正弘()は、300年続いた自身の田んぼを、「アルファ1」の実験農場として貸し出すことを決意する。その甲斐もあって、より精度の高い走行テストができるようになり、佃たちは製品化を急ぐ。
そして時間はあっという間に過ぎ、首相視察のデモンストレーションイベント当日。佃製作所のメンバーはじめ、前回のリベンジに燃える的場は首相の到着を待つが、なかなか現れず、到着が大幅に遅れてしまう。それにより、首相は敵方のダーウィンのデモを見たら帰ると言い、反論する的場や財前だったが・・・。
果たして再対決の勝負の行方は・・・!?

「貴方たちに勝って欲しい」というようにまでなった財前。 下町ロケット 前シーズン時とは本当に変わってしまった。いつも廊下でこっそり微笑むシーンがお約束になりつつある。今話の視聴者の注目は遂に残業に踏み切る軽部。新作歌舞伎でナウシカを演じる尾上菊之助 さんの闇落ち顔が止まらない。

特別編
全員の力を結集し、ようやく完成した佃製作所と帝国重工の無人トラクター「ランドクロウ」。しかし、発売から数週間経ったあとも売り上げが伸びずにいた。一方、ギアゴースト&ダイダロスが手掛ける「ダーウィン」は好調そのもので、差は開くばかり。形勢逆転を狙う帝国重工の次期社長候補・的場は、ある手段に出る。それは、ダーウィンチームに力を貸し、なおかつ帝国重工の取引先である下請け企業に圧力をかけるというものだった。それにより、徐々にダーウィンチームから離脱企業が増え、ついにはダーウィンの在庫が底をつく。思わぬ形でライバルの勢いを止めた佃ら佃製作所のメンバーだったが、自分たちの技術力による正当な評価ではないため、心境は複雑なものだった。逆に、窮地に立たされた重田と伊丹は思わぬ一手を放ち・・・。

実質今回が最終回。台風の撮影が大変そうだなぁと。的場が早々に退場しギアゴーストのミスを隠し続けた島津の後任も去る。悪役がそれなりの制裁を受けて善人はどこまでも善人であり続け技術が勝者となる大団円。


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最終更新日  January 5, 2019 10:49:07 AM
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