ジャン=パトリック・マンシェットは不運なスナイパーがお好き ミステリ「眠りなき狙撃者」
みなさんこんばんは。 NHK連続テレビ小説「らんまん」の主演などで知られる俳優の神木隆之介さん(32)が結婚したそうです。相手は「一般の女性」で、神木さんは「これからも大好きなお芝居を続けていけるよう、一生懸命頑張ります」としています。今日は殺し屋が主人公の作品を紹介します。眠りなき狙撃者La Position du tireur couche ジャン・パトリック・マンシェット河出文庫凄腕の殺し屋マルタン・テリエが引退を考える。引退して、「10年経ったら迎えに行く」と告げた恋人アンナと静かに暮らすのだ。組織は察して引き留めようとする。なぜなら彼はこれまで裏仕事を着実にこなしてきて、捕まったらやばい事をいっぱい知っている。残るなら安心。しかし去るなら。考えることはどの組織も同じである。また、今まで殺してきた相手の関わり合いからも、恨みを持たれ、つけ狙われる。組織を抜けるのだから、組織も助けちゃくれない。どこにでも狙撃者はいる。だからこそのタイトルである。 そして途中で皮肉な事に、再び稼業に戻らなければならなくなる。殺しに関してはプロでも、人を見る目がない。非情な世界を生きながら、意外とロマンチスト。その甘さが致命傷になる。そういえば、テリエの今カノ、前カノ、前カノのパートナー、全員いかれ野郎だ。 無駄な描写を削ぎ落したテンポのよい文章でラストまで突っ走る。【中古】 眠りなき狙撃者 /学研プラス/J.P.マンシェット / ジャン‐パトリック マンシェット, Jean‐Patrick Manchette, 中条 省平 / Gakken [単行本]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】もったいない本舗 楽天市場店