死体でナチスを出し抜け! 実話が元 映画「オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体-」
みなさんこんばんは。ナチスドイツ絡みではびっくりの実話が登場しますがこちらもその一つ。映画オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体を見ました。オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体-Operation Mincemeat監督ジョン・マッデン音楽トーマス・ニューマン出演コリン・ファース ジェイソン・アイザックス ケリー・マクドナルド 1943年、打倒ナチスに燃えるイギリス軍はドイツ軍の防備に固められたイタリア・シチリア島を攻略する計画を立てていた。そこで英国諜報部のモンタギュー少佐、チャムリー大尉、イアン・フレミング少佐らが練り上げたのが、欺瞞作戦“オペレーション・ミンスミート”だ。“イギリス軍のギリシャ上陸計画”を示す偽造文書を持たせた死体を地中海に流し、ヒトラーを騙そうとする奇策だ。彼らは秘かに入手した死体を名付け、100%嘘のプロフィールをでっち上げていく。こうしてヨーロッパ各国の二重三重スパイたちを巻き込む、一大騙し合い作戦が始まるが。「どんな物語にも "見えている部分" と "隠れた部分" がある、戦いの物語では特にそうだ。"見えている戦い" は勇気・自己犠牲・力 の戦いで、そこでは勝ち負けが明確だが、それと並行して行われる "隠れた戦い"は、策略・誘惑・裏切り が横行する灰色の戦場であり、その戦場にいる人間にはフィクションと現実の境界が曖昧だ。4In any story, if it's good story, there is that which is seen, and that which is hidden. This is especially true in stories of war.There is the war we see, a contest of bombs and bullets, courage, sacrifice, and brute force, as we count the winners, the losers, and the dead.Ian Fleming: But along side that war, another war is waged. A battleground in shades of gray, played out in deception, seduction, and bad faith. The participants are strange. They are seldom what they seem, and fiction and reality blur. This war is a wilderness of mirrors in which the truth is protected by a bodyguard of lies. This is our war.」冒頭の文章をタイプしているのはイアン・フレミング。後の007の作者である。本編は、隠れた戦いを描く。ユダヤ系イギリス人のユーエン・モンタギューは、妻子をアメリカに送り、独り身となった。海軍情報部のジーン・レスリーと、架空の死体マーティン少佐とその恋人パムの話で盛り上がるうち、互いに好意を抱きあうようになる。しかし、同僚のチャムリーもジーンに恋しており、戦火の中での三角関係が勃発する。情報部内でもお互いを監視し合い、誰が裏切り者かわからない。緊迫した状況の中で、作戦だけは成功させなければならない。つまりは皆その思いに集約される。英国は死体絡みのブラックジョーク映画が非常に多い。『ウェイクアップ、ネッド!』『バーク・アンド・ヘア』『ハリーの災難』『スターリンの葬送狂騒曲』本編も死体絡みのかなりキツイ映画だ。驚くべきなのは、これが実話ということ。死体がヒトラーをだましおおせたため、連合国軍の侵攻を妨げられずに済んだのだ。ラストに登場するのは使われた死体の墓。流れ着いたスペインにあり、実際の名前と偽の名前が併記されている。隠れた戦争の英雄である。オペレーション・ミンスミート —ナチを欺いた死体— [Blu-ray]ぐるぐる王国FS 楽天市場店