土曜ドラマ「地震のあとで」&ドラマ10「しあわせは食べて寝て待て」
みなさんこんばんは。映画「007」シリーズに出演した米俳優ジョー・ドン・ベイカーさんが89歳で亡くなりました。「007/リビング・デイライツ」で悪役の武器商人ブラッド・ウィテカーを演じ、その後「007/ゴールデンアイ」「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」ではCIAエージェントのジャック・ウェイド役として登場、シリーズの中で敵役と味方役の両方を演じた数少ない俳優の一人でした。土曜ドラマ「地震のあとで」を見ました。阪神・淡路大震災 あれから30年。村上春樹の珠玉の連作短編を原作にした“地震のあと”の4つの物語ー岡田将生、鳴海唯、渡辺大知、佐藤浩市を各4話の主人公に、豪華俳優陣が集結。映画『ドライブ・マイ・カー』の大江崇允が脚本、山本晃久がプロデュース、ドラマ『その街のこども』『あまちゃん』で震災を描いてきた井上剛が演出する。震災の影響を、現地ではなく遠い場所で受けた人間たちの、喪失を伴う奇妙で美しき世界。【原作】村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』より、『UFOが釧路に降りる』『アイロンのある風景』『神の子どもたちはみな踊る』『かえるくん、東京を救う』【脚本】大江崇允【音楽】大友良英【出演】岡田将生 橋本愛 唐田えりか 北香那 泉澤祐希 吹越満 / 鳴海唯 黒崎煌代 堤真一 /渡辺大知 渋川清彦 黒川想矢 木竜麻生 井川遥 / 佐藤浩市 錦戸亮 津田寛治 のん(声) ほか【制作統括】山本晃久 樋口俊一 京田光広【プロデューサー】訓覇圭 中川聡子【演出】井上剛#1 「UFOが釧路に降りる」1995年、東京。阪神淡路大震災のニュース映像を見続けていた未名は、突然家を出ていく。夫の小村は、妻の行方も分からないまま、後輩に依頼された「届け物」をするため釧路へ赴く。妻はなぜ出ていき、どこに行ってしまったのか?小村は、釧路で出会った女性たちに奇妙な旅へと導かれていく。村上春樹作品だったので、実は奥様死んでるんじゃ?と思ってしまいました。佐々木妹の意味深な発言もあったし。原作未読です#2 「アイロンのある風景」2011年、茨城。家出して海辺の町に暮らす順子は、流木を集め焚き火をするのが趣味の画家、三宅と出会う。順子は、自分と同じくこの町に流れ着いた三宅にひかれ、いつしか焚き火を共にするようになる。3月11日の明け方、焚き火の大きな炎を前に、神戸にいた三宅の過去が明かされていく。1995.1.7と書いた木切れを燃やし新たに2011.3.11と木切れに書く。「いつ死んでもいい」順子と死ぬ約束をする三宅。ゆっくり夜が明けた先に待つ東日本大震災。彼等が体験した後でも同じ気持ちなのか?というオープンエンド。#3 「神の子どもたちはみな踊る」善也は、熱心な宗教団体の中で、母親から「神の子ども」と言われ育ったが、2011年、東日本大震災を機に信仰をすてた。9年後の2020年、善也は、地下鉄の中で、耳の欠けた男を見つける。それは父親かもしれない男の特徴だった。自分の父親とは誰なのか?はたして神とは?善也は男を追いかけていく。神の子どもたちはみな踊る「まぐわう」「邪な思いを抱く」ザ・ハルキ節の文学調台詞が並ぶ。神が人間を愛するならなぜ神は地震をもたらしたのか。神にとって人間とはどんな存在なのか。神について悩みつつ本当の父親を捜す善也に最後救いの一言。#4 「続・かえるくん、東京を救う」2025年、東京。銀行を定年退職し漫画喫茶で暮らす片桐の元へ、突然巨大な“かえる”の姿をした「かえるくん」が現れ、間もなく地震が起こるという。「かえるくん」は30年前にも片桐と共に戦い、東京を地震から救ったと言うが、片桐にはまったく身に覚えがない。再び、2人の戦いが始まる。 人の不平不満をためこんだみみずと闘うかえるに協力を求められる片桐。片桐が見ているものが全て真実なのかもわからない曖昧なままの展開が続く。地震のない世界/現実世界、片桐が自分で選択したのは。地震のあとで [ 岡田将生 ]楽天ブックスドラマ10「#しあわせは食べて寝て待て」を見ました。【放送予定】2025年4月1日(火) スタート<全9話> 総合 毎週火曜 夜10:00~[再放送]総合 毎週金曜 午前0:35~1:20 ※木曜深夜【原作】水凪トリ「しあわせは食べて寝て待て」【脚本】桑原亮子、ねじめ彩木【音楽】中島ノブユキ【出演】桜井ユキ、宮沢氷魚、加賀まりこ / 福士誠治 田畑智子 中山雄斗 奥山葵 北乃きい 西山潤 土居志央梨 中山ひなの 朝加真由美【演出】中野亮平、田中健二、内田貴史【制作統括】小松昌代(NHKエンタープライズ)、渡邊悟(NHK)(1)一生付き合う病気になった麦巻さとこは、週4日のパートで何とか一人生きていこうとする。マンションを買う夢もあきらめて、見つけたのは築45年、家賃5万円の団地。隣には90歳になる大家さんが。病気になってから人付き合いを躊躇するさとこは、気が重い。だが、大家さん宅の居候で、謎多き司くんの作った暖かいスープに救われる。薬膳を生活に取り入れているという二人に興味を持つさとこは、団地暮らしを決心するが。 NHKも夜飯テロに舵を切った?と思ったら少し違うようで。一人暮らしでフルタイムで働けない仕事についたら生活はきつい。だからといって婚活しろというのはそりゃあセクハラですよ。せっかく頼れるマイスターを見つけたと思ったのに!という幕切れ。(2)司に薬膳を取り入れた食生活のアドバイスを断られて落ち込むさとこ。それを見ていた大家の鈴がやってきて、司の過去の出来事を語る。そして鈴の「果報は寝て待て」という言葉にさとこは癒される。その日から、前のめり気味に薬膳を取り入れるさとこだが、相変らず家計は苦しく時折落ち込む。そんなさとこをお隣のでこぼこ親子がすき焼きに誘う。そして驚きの事実が明かされる。真面目な人ほどがちがちにやろうとしがちですよね。ナイスアドバイス。(3)鈴や司の影響で小さな楽しみを見つけて暮らそうと思い始めたさとこに、元の職場の同僚から誘いが来る。かつて、さとこは復帰後に後輩から嫌がらせを受け、一層の心身の不調で退職した。しかし、小川に復職を持ち掛けられ、収入とやりがいを考え迷う。そんな時、パート先のデザイン事務所で温泉旅行に。お湯に温まり、社長の唐から何気なくかけられた言葉に、ある決心をする。はじめ近く、ソファでごろごろしていたさとこがかぶっていたタオルケットのデザインがとってもおしゃれだった。(4)団地に越してきたイラストレーターの高麗は、鈴とコラボすることに。なんと鈴は裁縫でネット出品していて、さとこにも副業を勧める。でも出来ることがないが、空き部屋をレンタルルームにすることを思いつく。すると司が団地に住む高校生の弓を連れてくる。弓が常連客になり嬉しいさとこだが、心労も溜めてしまう。そんな時、さらに心配事が持ち上がるが。少しずつ人の輪が広がっていく麦巻。食べ物がぐつぐつ煮えていく音ってそれだけで心が落ち着く。(5)さとこは副業をあきらめ、再びパート先と家を往復の日々。司は山へ出かけた。時折ふらっと行くらしい。鈴はさとこにも勧める。緑に癒やされたいさとこは司のもとへ。そこで、謎めいた司の意外な一面を知る。一方鈴は、司との出会いを思い出していた。団地横の川辺にスニーカーが片方転がっていた。恐る恐るテントに近づくと、中に男が倒れていた。驚く鈴だったが、それが司だった。そして。母親と一緒に捨てられた司。生まれてからずっと誰かの介護ばかりしてきたから誰かの責任を持つのが重たい。そういわれてしまうと結婚を促せない。(6)唐から地方移住の可能性を問われたさとこ。体調によい影響があり経済的にも助かるならと乗り気になる。スーパーで顔見知りになった団地の住人、反橋は、ベジタリアンに憧れながら、弟のために手作りと肉食に固執する母にげんなりし、ストレス解消に行ったファミレスで、司の友人でニートだという八つ頭と知り合う。そのことが、さとこの移住計画に影響を及ぼす出来事につながる。移住に向けて夢が盛り上がるも、自分の体調不良が不安で夢をあきらめてしまうさとこ。出ていける人を羨む気持ち複雑だなあ。(7)八つ頭と反橋の移住が決まり、さとこのレンタルルームを唯一利用していた弓も関西へ。みんな旅立っていくのを横目に、移住をあきらめたさとこは体に力が入らない。そんな時、鈴から意外な申し出が。さとこの借りている部屋を将来くれるというのだ。ずっと団地に住むという覚悟ができるのか。悩むさとこは、同じ団地に住む、ウズラという名前でSNSに投稿している女性と知り合うのだが 他人に固定資産をあげちゃうの?となるよねえ。第三者への譲渡はいろいろ大変です。(8)鈴の娘の透子が遠方からやってきた。さとこに部屋をあげると聞いて、あわててやって来たのだ。透子が来たことで団地についての思わぬ事実も判明する。将来建替えとなったら、工事費の高騰や諸事情から膨大な費用負担を強いられるという。払えなければ出ていくしかない。透子は鈴に老人ホームへの入居を勧める。ここで暮らしたいと言う鈴だが。そして透子はある提案を司にする。いつもの薬膳ご飯とは程遠い、普通の人が食べているようなハンバーグ、酢豚が並べられてもさとこには食べられない。どうしても病気をしている娘を認められない母と悉く合わないさとこ。全否定されまくって気が滅入るさとこの気分をあげるのはやっぱりご飯。最終回司が山に出かけて二週間が経った。さとこは寂しそうな鈴を気遣うが、鈴のソーイングマーケットは休業のまま、手製の商品は積み上げられている。団地にはまだ働きたいお年寄りもいる。司の不在を埋めるように、さとこは自分に出来ることを探し始める。団地の中に共有スペースを作って、様々なかたちでみんなが利用できる場所があればと考えつくのだが。一方の司は。 ううこれからの季節おでんはきついと思いつつも画面はやっぱりおいしそう。優しくてつい他人を優先してきたさとこが自分を優先して休みを取りささやかな夢が叶うエンド。司の帰還が何より。2025.10.24発売 しあわせは食べて寝て待て Blu-ray / 桜井ユキ,宮沢氷魚(3Blu-ray) NSBX-54600ヨコレコ 楽天市場店