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カテゴリ:料理/お菓子/パン/ケーキ
ちょっと早いクリスマス、という事で妻とディナー行って来ました。
イタリアン/アメリカン。住宅地のド真ん中で交通も不便、見つけ辛い場所にあるにも関わらず1971年にオープンしてから客が絶えない店。つい最近までオーナーのイタリアンカーチャン/バーチャンコンビが厨房を仕切っていた(現在はカーチャン/息子コンビ)というだけあってメイン料理は家庭風。 私のような貧乏人からNY州経済界トップまで幅広い層が隣席で食を味う面白い場所でもあります。。。それだけ美味しいんです(笑)。 私達のテーブルの真横には古い写真。バー担当のイタリアンジーチャン曰くよく来てたそうな。 こんな感じ。人が楽しくイタリアン大声(解る人には解ると思う)で話し合ってるような場所だからロマンチックとは程遠い。その分エネルギッシュ。 前菜はローストペッパーとアンチョビ、アーティチョークにオリーブのブルーシェッタ(ブルスケッタ)。見た目は平凡。素材も平凡。。。なハズなのに何かが違う。 スープとサラダの写真美味しくて撮り忘れた(笑)。メイン、私はその日のおすすめ=名無し。油が多いハズなのにスッキリとしてて、揚げた鳥の胸肉が入ってるのに軽い。パスタは全てその日の手作りなんだそうな。。。(さばいてる量を考えると信じられないんだけど、味も食感もついでに形も既成品じゃ無いんだよねぇ) 妻はヴィールのシェリー酒ソース。あえて言いましょう、イタリア料理を食べてその味を表すのに「繊細」という言葉を使う事になるとは思いませんでした。写ってないけどサイドディッシュのペンネとマリナラソース、見た目がまた平凡なんですが、これまた絶品でヴィールの繊細な味を更に引き立ててました。組み合わせの勝利。 クリスマスが近いのでこんな感じ。コッチの感覚だとかなり狭い店です。普通は予約制なんですが入店が早いなら大丈夫。今回妻の職場から直行だったので問題無し。ドレスコードも無いので私はTシャツにスウェットパンツ+フリースジャケットにサンダル履き(笑)。帰り際クライエントさん/武道同門の心臓外科/執刀医とすれ違い。彼はアルマーニのスーツ(笑)。そういう場所なんです。 最後にデザート。 妻は飾り気の無いチョコレートムース。これもまた見た目とのギャップがすごかった。砂糖の甘さが殆ど無いのにラズベリーのフルーティーな香りがチョコレートのほのかな苦味と合わさって「甘さ」を錯覚させる。軽すぎず、かと言って重すぎない絶妙な舌触り。イタリアンレストランで「繊細」と(以下略)。 私はテラミス。 いや、今まで食べてたテラミスってなんだったんだろうな。。。と遠い目で記憶を延々と遡ってしまった。 そうせざる得ない味でした(笑)。実は何度も来てるんですけどね、普段はカノーリ(コレも絶品!)だったんでこの店のテラミスの味知らなかったんです。うん、次回もコレだなぁ。 という事でとても_美味しい_クリスマスディナーでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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