手賀沼沿岸ぐるっと探鳥記(コチドリ、サシバ、オオタカ観察記)
柏市側では田んぼの代かきがスタートし、コチドリ雌雄が複数飛来しテリトリー確保で大忙しです。谷津田でも耕起が行われ、サシバがトラクターの動きを凝視し小動物の登場をひたすら待機していました。その後、我孫子側に移動し沼の遊歩道を探索すると、地面で餌を探すアオジ、縄張りを巡回していたキジの雄、そしてコガモを捕獲して羽をむしり内臓をたいらけげているオオタカを発見しました。そこにハシブトガラスが飛来し餌のコガモを横取りしようと激しいバトルが展開となりました。カラスの執拗な動きにオオタカは餌を放棄し近くの木に渡去。すぐそばには、セグロカモメの姿があり、バトルを見ていたと思いますが静観の構え。(写真)2024年4年15日撮影