荒川沿岸の公園に滞在中のヒレンジャク観察記
レンジャク飛来のニュースをもらっていたので埼玉県荒川沿いの公園に足を運びました。到着した昼過ぎはヤドリギの実はわわに実っているものの、レンジャクの姿はなし。それでもヒーヒーと鳴き声が聞こえていました。一時、ベニマシコなどの小鳥たちが羽を休めるエリアに移動し探索した後、再び最初のエリア待機。ヒレンジャクとの出会いは、その後のことでした。合計5羽がヤドリギのなる木に飛来し一生懸命ついばむ光景を披露。冠羽の先端の黒さ、過眼線が伸びたように見え、尾羽先端の赤さ、初列風切内弁の白斑の有無などいろいろ個体によって違いがありました。このほか、シメ、アトリの姿もしっかり観察できました。(撮影)2024年2月28日撮影