三郷市江戸川河川敷の探鳥記
台風10号の影響で雨降りが続いておりフィールドに出られずでしたが、予報では昼前までは雨が降らずだったので短時間ですが、三郷市の江戸川河川敷を探索しました。というのも2008年9月に大雨による増水で江戸川が冠水した後、9月9日に複数のサギの仲間、オグロシギ、コアオアシシギが河川敷のグランドにできた水たまりで餌を物色していた光景を思い出したからです。予想通り、江戸川は増水し流山市、三郷市側両方の河川敷のグランドは全て水没していました。しかし、堤防にあるサイクリングコース上からの観察はできました。冬にコミミズクの姿を目撃しているコースを探索。武蔵野線の橋梁にチョウゲンボウ、冠水したグランドの一角で小魚を何度も捕獲していたカワセミ、道路の水たまりで水浴びし羽繕いをしていたキジバト、口角が黄色で上面全体がバフ色のハクセキレイ若鳥、体全体が褐色のムクドリ若鳥の姿を観察しました。(写真)最後の三枚の写真は、2008年9月8日のもので、オグロシギ、コアオアシシギ、サギの仲間が羽を休めていた光景です。それ以外は2024年9月1日撮影