水元公園のマヒワ観察記(水元公園探鳥記)
10月に姿を見せて以来、都内水元公園にマヒワが滞在しています。11月に入り個体数が減少したとの報告が多く見受けられていますが、今日現地を訪ねましたら少なくても100羽以上の群れを目撃しました。行動範囲がかなり広範囲になっていて北は水生植物園付近から水産試験場跡地までのエリアに群れで移動し、アキニレ、ハンノキの実をついばむ姿を目撃しました。マヒワは、朝鮮半島の気温が高めの年には日本には飛来する個体数が少ない可能性が研究者が指摘しています。偏西風の蛇行で朝鮮半島や日本が平年並みの寒さの今年のようなシーズンは飛来する個体数が増えているというが考えられます。(水鳥の観察)・バス停桜土手近くのごんぱち池、水産試験場近くの水域で複数のヨシガモが羽を休めていました。雄生殖羽、雄エクリプス、雌の姿を観察できました。・ヨシガモの近くの水域でヒドリガモの群れと一緒に行動していたヒドリガモとオナガガモの交雑個体(頭の模様はアメリカヒドリ似、上面はヒドリガモ似で中央尾羽が伸びている個体)を見つけました。・水面で休んでいたホシハジロの中に、水面採餌している個体を観察しました。動物質の餌を採るのが多いのですが、近年では人の与えるパンに餌付くものもいると聞いており潜水ガモだから潜って採餌と思っているとそうでないというケースのひとつです。・水面にカイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリの姿がありました。ハジロカイツブリは虹彩が赤色で成鳥冬羽と思われました。・その他、キンクロハジロエクリプス、ユリカモメの姿も見つけました。(写真)2025年11月13日撮影