NARグランプリ2017
ミツオーです。本日は、三浦大輔さん・稲村亜美さんと、トークショーでご一緒します。
さて、昨日は都内で、前年の地方競馬で活躍した人馬を表彰する、NARグランプリ表彰式が開かれました。わたくしも出席しました。
表彰式とならんでおこなわれた記者会見も、一部ですが見ることができましたので、少しだけご紹介します。
最優秀勝率調教師賞 川西毅調教師
「妙に安定して、熱さが足りないのかな?と思うところがあり、今年はそのあたりを変えていきたい。
自分の賞と馬の賞が重なったときが嬉しいので、そうなるよう頑張ります」
殊勲調教師賞 佐藤賢二調教師
「東京ダービーは勝てると自信がありました。
ジャパンダートダービーは、トーシンブリザードのときは、中央の馬相手でも勝てると思っていましたが、昨年のヒガシウィルウィンは中央の馬が強いと思っていました。
目標は、年内に重賞50勝を達成できればと思っています」
最優秀賞金収得騎手賞 森泰斗騎手
「大きなケガで何ヶ月も休んで、今年はこの場に来られないのではないかとも思っていたので、来られて嬉しいです。
ヒガシウィルウィンについては、はじめから素質のある馬だと感じていました。自分が素質を感じた馬が活躍してくれて、自分の感覚は間違っていなかったということを確認できたことは嬉しく思います」
最優秀賞金収得調教師賞 小久保智調教師
「これを言っては怒られますが、悔しい思いのほうが強くて、まだまだだなと。
ブルドッグボスは、今まで自分がさわってきた馬にはなかった感触で、戸惑いました。やればやるほど動いてくれるので、かえってまだやり切れていない部分があります。
京都の得意な馬なので、JBC京都を間違いなく勝つというのを目標にやっていきます」
あと、スナップショットを。
荒山勝徳調教師
面白いお話を聞かせてくださったのですが、ここには書けません。その場では「書いちゃいますよ」と言いましたが、さすがに自重。内容はご想像に…。
臼井健太郎騎手
「振ったバットに当たってくれた、って感じ」
いや、そう言わずにますます活躍してくださいよ。
年に一度の華やかな場でした。