771306 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

経理は地味だが役に立つ〜ウルトラランナー経理部長の経理の仕事とマラソン日記〜

経理は地味だが役に立つ〜ウルトラランナー経理部長の経理の仕事とマラソン日記〜

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

ウルトラランナー経理部長

ウルトラランナー経理部長

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

aki@ Re:新プロジェクトX(04/16) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
経理のHIRO@ Re[1]:自宅を後に(07/04) カバちゃんさんへ ありがとうございます。…
カバちゃん@ Re:自宅を後に(07/04) お疲れ様でした。 相変わらず、忙しいね。…
元上海副総経理@ Re:1ヶ月振りの自宅(07/02) カバさん、ありがとうございます。 久しぶ…
椛澤勝典@ Re:1ヶ月振りの自宅(07/02) お疲れ様でしま😀 今晩は、ゆっくり出来ま…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2020年10月23日
XML
テーマ:ニュース(99465)
カテゴリ:経済・社会・企業
ANAホールディングスの通期の損益が、約5,000億円程度の赤字となる見通しです。
過去にない巨額の赤字を計上する見込みということです。

新型コロナウイルスの影響で、航空会社は大打撃を受けました。
ANAは現在でも国際線が約9割、国内線が約5割の運休や減便が続いていて、国際線を中心に需要回復のめどが立っていません。

既に社員の賃金カットや冬のボーナスのゼロ回答、役員報酬の減額など、カバー策に取り組んでいます。
社員の一時帰休や副業拡大などの施策を打ち出しています。

しかしながら、このコロナの影響は全く先が見えない状況です。
このため、ANAホールディングスは、第2四半期決算を公表する際に、未定としていた今年度の業績予想を、5,000億円規模の最終赤字になる見通しを示すことになりました。

ANAホールディングスの過去の赤字は、2009年度にリーマンショック後の景気低迷などの影響で、573億円の最終赤字に陥りましたが、これを大幅に上回る過去最大の赤字となります。

この状況で、資金面でも厳しい状況となっています。
巨額の赤字で自己資本がさらに減少するため、劣後ローンなどで4,000億円超の調達を検討しているということです。
航空会社、旅行会社、外食産業など、多くの企業がコロナの影響を受けて、大変なことになっています。
今は先が見えず、何とかやり繰りしていくしかありません。

一番は資金面です。
赤字でも何でも、資金があれば何とかなります。
そのお金が、いつまでの分が確保出来ているかが、最大のポイントになります。

厳しい状況は続きますが、日本を代表する企業ですので、何とか頑張っていただきたいと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年01月27日 21時17分22秒
コメント(0) | コメントを書く
[経済・社会・企業] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.