経理は地味だが役に立つ〜ウルトラランナー経理部長の経理の仕事とマラソン日記〜

初任給をいただいたのは、もう30数年前のことです。
まだ昭和の時代の、4月25日だったはずです。

初めての給料は、特別なものという気がします。
働いて給料をもらうのはアルバイトでも経験がありますが、社会人としての初任給とは、また少し違うものです。

私の場合は就職して初任地が名古屋でしたので、親元を遠く離れての一人暮らしでした。
そのため、面と向かって親に何かをしてあげたり、ということはありませんでした。

自分が初任給をどう使ったかは、全く記憶にありません。
金額もいくらぐらいだったのかも、全く憶えていません。

初任給ではありませんでしたが、夏休みに実家へ帰った時、親には何か買って行った記憶があります。
そうして、感謝の気持ちを表したと思います。

長男はもう社会人4年目を迎えました。
私はその年齢の時には、もう結婚していたと思うと、結構早かったと思います。

二男は社会人になってもうすぐ2ヶ月です。
彼は初任給で、フットマッサージ機を買いました。

自分で使うのももちろんですが、一緒に使おうと言ってくれました。
感謝して、ありがたく使わせてもらっています。

走った後や仕事の後など、重宝しています。
息子に買ってもらったマッサージ機は、一段と効くような気がします。

今日はまた給料日です。
たまには、美味しいものを食べに行きたいと思います。