経理は地味だが役に立つ〜ウルトラランナー経理部長の経理の仕事とマラソン日記〜
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ウルトラランナー経理部長
ウルトラランナー経理部長で、マラソン二刀流を続けるヒロさんが、地味にコツコツと経理の仕事とマラソンに邁進する日々を、徒然なるままに綴ります。 (フルマラソンサブ4、ウルトラマラソン100km完走を同年齢で達成することを、マラソン二刀流と呼んでいます)
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4年に一度の台湾総統選挙が、いよいよ今日、投開票が行われます。 記憶を辿ってみると、4年前にも前回の総統選挙のことをこのブログに書いていました。 現職の蔡英文総統は、任期満了になります。 与党・民進党は蔡英文氏の後継者として、頼清徳副総統を擁立しています。 一方、第一野党・国民党は侯友宜氏、第三勢力の台湾民衆党は元台北市長の柯文哲氏が立候補しています。 現地の世論調査では民進党・頼候補がやや優勢という数字が出ているようですが、有力候補三つ巴の争いで、最後まで予断を許さない選挙戦となっています。 今回の総統選挙も、中国との距離の取り方が争点の一つになっています。 民進党の頼清徳氏は中国と距離を置き、アメリカとの関係を重視する姿勢をとっています。 一方で、国民党の侯友宜氏は、中国に近いとされています。 また、民衆党の柯文哲氏は、この2大政党を批判し、アメリカと中国の対立のかけ橋、を訴えています。 台湾総統選挙 [ 小笠原 欣幸 ] 民進党がアメリカ寄り、国民党が中国寄り、民衆党がその中間、という立ち位置といえるのでしょうが、記事によっては、3氏ともさほど大きな違いはない、とするものもあります。 また、3氏とも日本との関係は引き続き重視する姿勢のようです。 台湾の総統選挙は、日本のように期日前投票や、在外投票が出来ません。 そのため、投票する人は今日、投票所に行く必要があります。 昨日のニュースでは、海外にいる台湾人の方が、投票のため帰国している様子を、桃園国際空港から伝えていました。 また、台湾総統選挙は日本とは異なり、まるでコンサートのような盛り上がりを見せている様子も、報道されていました。 街中でも多くの支援者が派手なパフォーマンスで支持を訴える姿が、あちこちで見られます。 候補者に番号が付されているので、「◯番、◯番」と連呼して、投票を呼びかけています。 今年は世界のあちこちでリーダーを決める選挙が行われますが、台湾総統選挙はその一番最初の選挙になります。 その結果に注目したいと思います。
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