まだ咲いているミニバラシリーズと並行して、やっと咲いたミニバラもシリーズでお伝えします。その第一弾はマグノリアコルダナ。
マグノリアコルダナ
マグノリアコルダナ
マグノリアコルダナ
マグノマグノリアコルダナリア47
花径7cm。微香、香り強度は2程度。なんといっても咲くのが実にゆっくりでした。一番下の写真は6月3日に撮っていますが、5月中旬からずーっと蕾のままでした。いったいいつ咲くのだろうと実にじれったいくらい遅かったのです。
それと最初の姿はこういう整形ではありませんでした。丸弁の開ききり。
昨年の11月13日の姿です。
マグノリアコルダナ
もしこういう姿に咲くのなら鑑賞時期は蕾の時期なのかもしれないと思うほどです。
それが今回ようやく開いて、まともな姿でしたので安心しました。やはりバラはバラらしく咲いて欲しいのです。
これから夏を迎えますが、その時はどういう姿に咲いてくるのか、まだ未知数なのが面白いです。
これから梅雨ですので、先ほどマラガの挿し木を2本しておきました。1本くらいは着いてくれるでしょうか。癌腫の罹患がこわいので消毒は念入りにしたつもりですが。
参考までに挿し木にまで癌腫が発生した様子を忘れないように次にリンクしておきます。
挿し木に癌腫の様子。
過去の自分のブログを見てこの時期に
接ぎ挿しをしていたので、急きょ、ハニームーンの緑枝接ぎをしておきました。今春に接ぎ木した4本のハニームーンは全滅でしたので再挑戦です。他の品種はだいたい成功したのですが、4本とも失敗とはかなり難しいのかもしれません。