今日は晴れ間がありました。でも風が強かったですね。上空に強い寒気が流れ込み天候が不安定になるといっていましたが,皆様の地域ではどうだったのでしょう。
今日のミニバラ四季の変化はベルモンテフォーエバーです。そろそろ我が家で長く保持しているミニバラ品種は終わりかなと思ったのですがまだありました。
ベルモンテフォーエバー2009.10.22
ベルモンテ2012.11.27
夏のベルモンテ2011.7.11
ベルモンテ2011.5.24
レッドモンテとベルモンテ2008.7.14
ベルモンテ新芽2012.3.22
ベルモンテは濃い赤のミニバラで花弁数も多く、香りもあります。花径も7cm以上あり立派な花です。でも良く出回っているレッドモンテローザとほとんど替わらず、並んで咲いたときに隣同士に見比べてもやや色が違うかなというくらいで実によく似ています。ベルモンテは今はもう販売されていないということですので、我が家では接木して品種保存を図っているのですが、レッドモンテローザがあればわざわざ栽培する必要はなさそうです。
我が家の屋上栽培のミニバラは病気で痛み、強風で痛みしながらも、いつのまにか蕾が膨らんで、少しづつ咲き始めてきました。でもやはり傷んでいますね。特に葉がかなり傷んでいます。せっかくの花の写真ですからベストの状態に咲きましたら、撮影を開始して、ご紹介を始めたいと思います。
多くの栽培鉢のなかには病気にもかからず、大きな蕾をたくさんつけている品種もあります。一方でもう黒点病でほとんど葉が落ち始めているものもあります。この差は一体何なんでしょうね。元気な品種は概して接木して品種保存した株が多いです。やはり台木が強いと株の成長も違うのですかね。冬の植え替えのときに接木の根の張り方を見て、鉢の大きさを緩めたほうが成長がよさそうだと、接木したミニバラはほとんど7号の鉢を使ったのですが、その影響が出ているかもしれません。