今日もすごい熱射です。うっかり外に出るとジリジリと肌が焼けます。この暑さの中の我家のバラの生育状況です。
夏バラ生育の様子
夏バラ開花の様子
例年の育ち方に比べるとかなり良いように感じます。その理由として消毒をこまめにしたことがあげられますが、それ以外に今年から行ったことがかなりこの夏に効果を発揮しているように感じられます。
それは春先にすべての鉢に施行した除草シートの設置と、乾きやすい鉢を選択して水受け皿を配置したことです。
防草シートと水受け皿の効果
この除草シートで、例年でしたら雑草だらけになって除草に嫌気がさしていた雑草が完全に防げています。雑草が茂ったほうが根元の気温が下がると言う説もありますが、湿気が高くなって病気が出やすくなるのではないかと思います。それが今年は防げたのも病気が少なくなった理由かもしれません。
水受け皿を設置したこともかなり効果が出ています。例年ですと水切れでしおれる鉢がかなり出て、その後の生育に影響を及ぼすのですが、今年はかなり防げています。以前は水受け皿の水は根腐れの原因になるので捨てましょうと言われていましたが、こんな暑い日は水分補給にかなり効果が出ています。
本に書いてある常識にとらわれないで、試してみることが大切なんですね。