暖かい日が続いたので、いよいよミニバラの開花が始まりました。第一番に咲いたのは今年はマースランドゴールドフォーエバーでした。昨年は4月23日でグラウンブルーとマラガでしたので、毎年同じ品種が早く咲くというわけではないのですね。
マースゴールド2019.4.25
マースゴールド横2019.4.25
朝方は曇りでこのまま天候は持つのかなと思っていたのですが、霧雨となり傘を持たずに自転車で出かけたので、久しぶりにしっとりと体中濡れてしまいました。
着替えて午後に成ったら晴れ間も出て、これなら午後に出かければよかったかなと思いました。
棚のミニバラの様子を見ると雨水が受け皿にたまっている鉢があるかと思えば、鉢土が乾いていて持ち上げるとやや軽い感じの鉢までありました。同じ屋外に置いてあるのにこの差はどこから来るのでしょう。鉢の重さを確認しながら水やりをしました。
今読んでいる本で知らなかったことが書いてありましたので、ちょっと記録しておきます。本の題名は季節ほのぼの事典というものです。そこに七曜と六曜のことが書いてありました。七曜は月火水木で、六曜は大安仏滅先勝でお馴染みですね。
この決め方を初めて知りました。六曜は旧暦の正月と7月の一日は先勝で始まり、2月8月の一日は友引、同じく3月9月は先負、4月10月は仏滅、5月11月は大安、6月12月は赤口で始まるのだそうです。各月の六曜を起点として先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の順に配当しているとのことでした。
だから必ずしも同じ順で並んでいなかったのですね。しかし旧暦の元日はどうやって太陽暦の元日と合わせ、閏月の調整はどうやっているのでしょうね。太陽暦と太陰暦、やはりよくわかりません。
太陰暦のほうが季節感と会うのかなと思っていたのですが、実際は太陽暦のほうが季節の季節点(冬至、春分、夏至、秋分)がはっきりしているので、太陰暦の暦の上に農業上の重要な目安として八十八夜とか入梅、二百十日などの雑節を表示していたとのこと。
月の満ち欠けの太陰暦より、毎年、暦の上で季節感がはっきり伴う太陽暦のほうがはるかに良いですね。太陰暦ってどんな効用があったのだろう?