あるきっかけから100円玉をお札に両替して銀行に預金することになり、その結果手元に大量の100円玉が集まってしまいました。200数十枚です。商売をしているお宅ならこういうことはいつでも起こるのでしょうが、普通はこんなに一度に集まることはありません。今、普通に流通している100円玉です。
これだけ集まることはめったにないので、どんな年代の100円玉が今流通しているのか、年代順に並べてみました。その結果の写真が次の通りです。
100円玉200数十枚
昔、現代コインのコレクションをしていたこともありましたので、ついその癖が出たのです。
上の3列が昭和年代発行。次の3列と4列半分が平成。一番下の右半分が令和の発行です。
並べてみていろいろなことが分かりました。いちばん古いのは昭和43年発行の100円玉でした。50年以上も現役で使われてきているのですね。いろいろな人の手に渡ってきたのでしょうね。
一番多い年代は平成30年発行の100円玉でした。次に多いのが平成29年と平成28年。令和2年発行の100円玉がやっと次に続きました。発行枚数の違いなのか、流通のスピードなのか。この違いはどこで生まれるのでしょう?
まったく無かった年代が昭和45年、58年、59年、60年、63年、64年。平成では5年、13年、14年、21年、22年。令和では元年がありませんでした。令和元年は発行されなかったのでしょうか。
また近々、同じように手元に100円玉が集まる機会がありそうですので、その時にもやってみようかなと思い始めました。
でも、これだけの100円玉を普通に使い切るのは、かなり時間がかかりそうです。銀行で両替するにも手数料がかかるようですので、少しづつ使っていくのがいいですかね。でも最近は現金決済する機会が少なくなってきましたので、なかなか減りそうにありません。